※注意事項⚠️・妄想強め
・本編とはだいぶずれてる(むしろめっちゃ違う方向かも)
・捏造あり?
・ツイステオリキャラ達は全員出る予定
・ホラーでもなく、恋愛でもない(少しだけ恋愛はあるかも)
・結構暗いかも?(でも、必ずハッピーエンドにする)
それでも良いならどうぞ!!
〜上空〜
メテア「神殿なんて久しぶり〜って思ったけど、なんでエラがいるの?」
エラ「リンネさんから呼ばれたので私もどうして呼ばれたかは分からなくて…」
リンネ「エラは鍵なんだよ」
エラ「鍵?」
リンネ「ああ」
{リンネの回想}
〜保健室〜
セーラはベットに寝ている
セーラ「リンネ、アナスタシアをの居場所は私達の神殿の中よ。そこにいるわ」
リンネ「なんでそこに…」
セーラ「…私が石像にして眠らせたの」
リンネ「はぁ⁈」
セーラ「…あの子は唯一私を癒せる存在であり、希望の光なの。だから、無理矢理あの争いには参加させないで石像にしたの」
リンネ「…一応聞くけど、生きてるんだよな?」
セーラ「ええ、生きてる。とあることで目覚めるようにしたわ」
リンネ「え、どうやって」
セーラ「…鍵はエラさん。アナスタシアを目覚めさせる為にはエラさんの力が必要よ」
リンネ「エラの力が…分かった。必ずエラを連れて行って、アナスタシアと一緒に帰ってくる」
セーラ「うん…」
{回想終了}
メテア「そんな事が…」
リンネ「ああ。だから、エラを連れて来た」
エラ「私、そのアナスタシアさん?知らないのになんで…」
リンネ「俺も分からない。とにかく行ってみるしかないな」
メテア「おー!」
〜天界 ゼルクレアの神殿前〜
エラ「ここがアナスタシアさんがいる神殿?」
リンネ「ああ。俺たちの神殿だ。この中にアナスタシアはいる」
メテア「んじゃ、レッツゴー!」(中に入った)
〜神殿の中 廊下〜
エラ「なんか色んな道ありますね」
リンネ「余所者が奥まで入れないようにしてるからな。だから、大体中心部に行けるのは俺たちかゼルクレアの熱狂的な信者だな」
エラ「へぇ〜」
メテア(エラの手を繋いだ)「エラは迷子になっちゃうから手を繋ごう」
エラ「うん、ありがとう」
〜神殿 最深部〜
リンネ「ここが最深部なんだが…」
エラ「なんというか広いだけで何もないですね…」
メテア「何もないからこそ仕掛けがあるんだよ」(探り始めた)
エラ「その、リンネさん達は昔ここにいたんですか?」
リンネ「まぁな。俺たち5人でここにいた…」
{リンネの回想}
〜神殿 最深部〜
ギャラクシア「ゼル、アナ。ただいま」
ゼルクレア「おかえり、2人とも。どうだった?天界の様子は」
アニュラス「あまり変わらないさ。まぁ、また俺がなんとかとは言ってたさ」
アナスタシア「またですか?いい加減認めないんですかね?」
クレセリア「懲りない奴らだ」
ギャラクシア「アナも馬鹿にされたからそいつ火炙りにした」
アニュラス「流石にやり過ぎだと思ったから止めた」
アナスタシア「あら💧」
クレセリア「相変わらず加減を知らないな」
ゼルクレア「あははは!まぁ簡単には認めてくれないでしょうね。でも、私が君達がいいと言ったんだ。だから、君達が私の1番の仲間で家族だよ」
{回想終了}
リンネ「…」
エラ「リンネさん?」
リンネ「なんでもない。ん?メテアはどこだ?」
メテア「リンネ〜、エラ〜、来て〜」
リンネ、エラ「?」(メテアかいる方へ向かった)
メテア「なんかスイッチ見つけた」
エラ「それは…」
リンネ「押さない方が、」
メテア「ポチッと」(押した)
リンネ「言ったそばから⁈」
揺れ始めた
エラ「な、何⁈」
リンネ「ほら、言わんこっちゃねぇ⁈」
メテア「リンネ、見て!」
スイッチ押した場所の近くに地下に通じる階段が出てきた
リンネ「⁈マジかよ…」
メテア「行こ!」(先に行った)
リンネ「全く…俺たちはゆっくりで行こう」
エラ「はい」
リンネとエラはゆっくりメテアを追いかけた
〜神殿 地下通路〜
エラ「どこまで続くんでしょう?」
リンネ「分からない。まぁ、一本道なのは助かった」
メテア「リンネ、エラ!見て〜!」(先の方から聞こえた)
リンネ「!あそこか」
〜神殿 地下ホール〜
リンネ「こんなところがあるとは…」
エラ「さっきの場所みたいに広い…」
メテア「リンネ!見て!」(指差した先には歌の女神アナスタシアの石像があった)
リンネ「!アナスタシア!!(石像に駆け寄った)…長い間、このままにしてすまない…」
エラ「この方がアナスタシアさん…」
メテア「リンネ、像の土台に何か書いてある」
リンネ(見た)「…これは古代文字だな」
エラ「これがですか?私の知ってるのとは違うような…」
リンネ「そりゃそうだ。お前のご先祖様の古代文字と神の古代文字は違うからな。えっと…神に愛されし歌の巫女、その歌を捧げんとし、神の寵愛目覚める」
エラ「どういう事でしょう?」
メテア「これエラじゃない?」
リンネ、エラ「え?」
メテア「セーラは言ってたんでしょ?鍵はエラだって」
リンネ「!だとしたら、俺らなりに解釈すれば…エラが歌を歌えば、アナスタシアが目覚めるかもしれない!」
メテア「エラ、お願い!歌って!」
エラ「わ、分かった。…スゥ…〜♪」(歌を歌い始めた)
メテア「あ〜、いい音〜」
リンネ「!」(エラの歌に何か感じた)
ビキッ(何か割れた音)
メテア「え?」
ビキビキビキビキッ、パリーン!!(石像が割れた音)
エラ「⁈」
リンネ「ッ、アナ!」
アナスタシア「ッ〜!(背伸びした)ふわぁ〜(あくび)ある意味よく寝たわ」
メテア「アナスタシア…」
リンネ「目覚めた…目覚めたんだ!ははっ!解読成功だ!」
アナスタシア「!もしかして貴方アニュラス?」
リンネ「ああ!」
アナスタシア「てことは、この可愛らしいのは」
メテア「ギャラクシアだよ。今は星を司る神の使い メテア!」
アナスタシア「そうなのね。!貴女は…」
エラ「えっと、はじめまして。エラ・メロディアと言い、え?」(アナスタシアが急に抱きしめてきた)
リンネ、メテア「⁈」
アナスタシア「やっと会えた…」
リンネ「アナ、どういう事だ?」
アナスタシア「私ね、初めて自分の加護を与えたの。それがこの子。遠くから貴女を見守っていたわ」
エラ「じゃあ、歌が上手いのは、」
アナスタシア「あ、ちょっと待って。勘違いしないで欲しいのは貴女の歌への情熱や歌の上手さは貴女自身の実力よ。私は貴女に歌で成功や皆が笑顔にできるようにってお願いみたいな加護をしただけ。だから、そこは勘違いしないで」
エラ「!はい!」
リンネ「アナスタシア。すぐ目覚めて悪いんだが、頼みたい事がある」
アナスタシア「ええ」
〜上空〜
リンネ(学園に戻る途中でセーラの現状や前世などアナスタシアに説明した)
アナスタシア「なるほど。ゼルは今セーラちゃんとしていて、とある運命に抗った代償が魔法に弱い体。それを治すのに適してるのは私なのね」
リンネ「理解早くて助かる。と言っても正確には完治する為の応急処置かもな。完治するには少し厄介な事をしないといけない」
アナスタシア「そうなのね」
メテア「!見えた!あそこがメテア達が通ってる学園だよ」
エラ「私も一緒で大丈夫かな?」
リンネ「確かにお前は他校だが、交流会的なものと思わせて入れば大丈夫だろ」
皆着陸した
〜校門〜
アナスタシア「へぇ、素敵なところ」
リンネ「時間があったら案内するよ」
アナスタシア「ありがとう」
メテア「アナスタシア。一応リンネみたいに人間になれる」
アナスタシア「ん〜、こうかしら?」(姿が変わった)
エラ「凄い!人間にしか見えない」
リンネ「一応神とかバレると面倒だからな。とりあえずだ」
アナスタシア「そうね」
ナチュラ「リンネ様!!」(走ってきた)
リンネ「お、ナチュラ。どうした?」
ナチュラ「ハァ、ハァ…セーラちゃんが⁈」(説明した)
アナスタシア、メテア、エラ「⁈」
リンネ「嘘、だろ…」(走り出した)
アナスタシア「リンネ!」
メテア「追いかけよう」
エラ「うん!」
〜保健室〜
リンネ「セーラ!!」
ジルコン「!リンネ様…」
ラピス「すみません、俺らがいながら…」
セーラ「ハァ、ハァ…」(ベットに横になっている)
リンネ「…状況は?」
ラピス「呼吸が荒くなっており、高熱が続いています」
ジルコン「学園長によると魔法を使ったことにより、セーラ様の中にある膨大な魔法が抑えられなくなり、体が魔法によって支配され始めてるとの事です。そのままにすれば、最悪“死”に至るとの事です…」
リンネ「ッ…誰だ…」
ジルコン、ラピス「え?」
リンネ「誰がこんな事した!💢」(凄いオーラで周りを圧倒した)
ジルコン、ラピス「ビクッ」
アナスタシア「リンネ。今怒っても意味ないわ。落ち着いて」
リンネ「アナ…(少しずつ落ち着いてきた)ありがとう」
ジルコン、ラピス「ホッ」
アナスタシア「まぁ、酷い。今少しでも良くするからね」(セーラの手に触れ、回復魔法で回復させた)
セーラ(呼吸が落ち着いてきた)
ジルコン「凄い…」
ラピス「俺たちの回復魔法は効かなかったのに」
リンネ「相性とかだろ、セーラの場合。お前らは無力ではない。ここはアナスタシアに任せて俺らは皆を集めて会議するぞ」
ジルコン、ラピス「はっ!」
〜廊下〜
リンネ「ん?お前らは…」
エース「あ、リンネ先輩」
デュース「帰ってきたんですね」
リンネ「ああ。んで、お前らはここで何してる?」
エース、デュース「…すいません!/すいませんした!」
リンネ「?何が?」
エース「実は…」(セーラがどうしてそうなったか話した)
{エースの回想}
〜運動場〜
バルガス「これから飛行術を始める!」モブ1(監督生とグリムが乗ってる箒に何か仕掛けた)
セーラ「!」
バルガス「よーい、始め!」
グリム「ふな〜⁈」(凄いジグザグで高く飛んだり、低く飛んだり、箒が暴れてる)
エーデュース「監督生!グリム!」(助けようとしたが、モブ達に止められた)
エース「おい!」
デュース「何するんだ!離せ!」
セーラ(2人が足止めされてる。このままだと…)
監督生、グリム(落ちた)
セーラ「!…ダメ…ダメーーーー!!」(風魔法で監督生とグリムを助けた)
モブ達「⁈」
セーラ「良かっ、グハッ…」(あ、これダメだ…)(血反吐を吐いて倒れた)
ラピス「セーラ!セーラ!!」
ジルコン「しっかりしてください!セーラ!!」
セーラ「…」(監督生さんは?グリムくんは?あぁ…意識が、遠の、く…)(目を閉じた)
ラピス「セーラ?セーラ!!」
ジルコン「誰か先生に報告を!」
{回想終了}
デュース「僕達は何も出来なかった。セーラは力はあっても体が弱いのは知ってたのに…」
エース「本当に俺たちの力不足です。すいません…」(デュースと共にお辞儀し、謝った)
リンネ「…」(エース、デュースの頭をポンポンとし、通り過ぎた)
デュース「え?」
エース「先輩?」
リンネ「正直に教えてくれたお前らにはこれ以上何もしない。謝罪とセーラのお見舞い、ありがとな」(振り向かないまま手を振った)
ジルコン、ラピス「💦」(急いでリンネを追った)
デュース「ッ〜、あざっす!」
エース「…リンネ先輩ってあんな感じなんだ…」
〜特殊空間〜
大きなテーブルを中心に会議室のようにメテア、クレア、ドラゴンファング、クリスタルアイ、ロザリオ達が席に座った
リンネ(席に座った)「では、会議を始める」(セーラ、必ずお前を助ける。だから…)
“もう少しだけ待ってくれ…”
〜to be conteneu〜
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