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※注意事項⚠️・妄想強め
・本編とはだいぶずれてる(むしろめっちゃ違う方向かも)
・捏造あり?
・ツイステオリキャラ達は全員出る予定
・ホラーでもなく、恋愛でもない(少しだけ恋愛はあるかも)
・結構暗いかも?(でも、必ずハッピーエンドにする)
それでも良いならどうぞ!!
〜特殊空間〜
リンネ「皆、集まってくれてありがとう。知ってる奴も居ると思うが、改めて言おう。セーラがもう命の危機だ。だから、神殺しの宝玉を手に入れる」
フレイ「確かメンバーがリト、ロザリオ、レーベ、ノワールでしたね」
グラン、ヴァン、アイル、リヒト「…」
リンネ「大丈夫。途中まで俺がついて行く」
トール「大丈夫なんですか?」
リンネ「触らなければ平気だ」
ハルト「でも、その宝玉は一体どこに?」
リンネ「セーラから聞いておいた。場所はグレースキャッスル近くの墓場だ」
メテア「グレースキャッスルってセーラの実家じゃん⁈そこにあるの?」
リンネ「ああ。どうやらその宝玉はセレナーデ家と関係があるらしい。ひとまず、マリン皇帝陛下から話を聞いて宝玉を回収する。いいな?」
皆(頷いた)
リンネ「よし」
〜保健室〜
リンネ(入って来た)
アナスタシア「リンネ!」
リンネ「アナスタシア、容態は?」
アナスタシア「…さっきよりは落ち着いたけど、まだ…」
リンネ「そうか…。すぐ宝玉を探しに行こうと思う。俺たちが不在の間、ドラゴンファング達と共にセーラを守ってくれないか?」
アナスタシア「…分かったわ」
リンネ「ありがとう」
〜鏡の間〜
リンネ「んじゃ、メテア。あとドラゴン達。ここの皆を頼んだぞ」
ドラゴンファング、クリスタルアイ「はっ!」
メテア「リンネ達も気をつけて」
リンネ「ああ。じゃ、行ってきます」(リト、ロザリオ、レーベ、ノワールを連れて闇の鏡を通った)
〜珊瑚の海〜
リト「あれ?息が出来る…」
ロザリオ「苦しくない…?」
リンネ「俺の魔法で息が出来るようにした。これで、大丈夫だろ?」
レーベ「そうですね」
ノワール「んで、肝心のグレースキャッスルはどこ?」
リンネ「あー、あそこ。あのでっかい城」
リト達「⁈」(見て驚いた)
リンネ「行くぞ」(歩き始めた)
リト達「あ、はい💦」
〜グレースキャッスル 裏口〜
ロザリオ「ここは?」
リンネ「まぁ、任せろ」
コンコン(扉をノックした音)
???「…我が国の皇女の本名を答えよ」
リト「⁈扉の先から声が」
リンネ「ステラ・セレナーデ。星という名の輝きを持つ皇女だ」
???「…(扉を開けた)入れ」
リンネ(入った)
リト達(後を追うように入った)
〜グレースキャッスル 倉庫〜
リンネ「ふぅ、ありがとうございます。皇子達」
セーラの弟達(???の正体)
ノワール「え、皇子⁈」
リンネ「ああ。この方達はセーラの弟君で六つ子の皇子達だ」
レーベ「噂で聞いていましたが、お顔は初めて拝見しました」
リンネ「皇子達はまだ幼い方だからな。だから、この国の民しか顔は知らないんだ。では、皇子達。練習として自己紹介を」
ルビー「俺はルビー・セレナーデ!よろしくな!」
ラルド「ラ、ラルド・セレナーデと申します」
ペリドット「ペリドット・セレナーデと言います。どうぞよろしくお願いします」
ターコイズ「僕はターコイズ・セレナーデと申します。皆様とお会い出来て光栄です」
ジスト「ジスト・セレナーデです」
タンザ「タンザ・セレナーデと言います。紺色の髪色で是非覚えてください」
リンネ「…何人か減点だな」
セーラの弟達「え⁈」
ロザリオ「あらら💧」
リト「皆そっくりだけど、髪色と性格は全然違うね」
リンネ「まぁそれで分かりやすいから助かるけどな」
???「あ、皇子様達!ここにいらっしゃいましたか」
ノワール「げっ、また来た…」
レーベ「この方は?」
リンネ「この城のメイド長トパーズだ」
トパーズ「あら、取り乱してしまい、すいません。初めまして、トパーズと申します」
リト「ど、どうも💦」
リンネ「トパーズ。連絡した件で皇帝陛下達に話したい。案内を頼む」
トパーズ「はい。皆様、こちらへ」(案内した)
〜グレースキャッスル 廊下〜
ロザリオ「あの、トパーズさんはリンネ先輩とお知り合いで?」
トパーズ「はい。ステラ様の頼りになる相棒としてご存知です」
レーベ「いつのまに…」
リンネ「セーラに前連れて来られた。今のうちに顔合わせしておけば、楽だろうって」
ノワール「なるほどな」
〜グレースキャッスル 玉座の間〜
トパーズ「マリン皇帝陛下、サフィー皇后陛下。お連れしました」
マリン「うむ、ご苦労。下がって良い」
トパーズ「はっ!」(下がった)
リンネ(少し前に進み、跪いた)「マリン皇帝陛下、サフィー皇后陛下。お久しゅうございます」
リト達「⁈💦」(慌ててリンネの真似をした)
サフィー「ふふっ、そんな畏まらなくても良いわよ。お顔を上げて」
リンネ達(顔を上げた)
マリン「して、リンネよ。我々のところに来たのは、何か理由があるのだろう?」
リンネ「はい、セレナーデ家に代々伝わる闇の宝玉をいただきたいと思い、参りました」
マリン「それは何ゆえに?」
リンネ「セレナーデ家の皇女ステラ様の為です」
リト(リンネ先輩、こっからどうするんだろう…?)
ロザリオ(だって、王様達はセーラちゃんが前世神様って事は知らないはず…)
レーベ(たとえセーラちゃんの為でも簡単には…)
ノワール(本当にどうするつもりだ…?)
マリン「…我が娘の前世か?」
リト達「⁈」
リンネ「はい。その宝玉の力でステラ様を助けたく、ここへやって来ました」
マリン「そうか。なら、いいだろう」
ロザリオ「ちょっ、ちょっといいですか?」
マリン「ん?なんだい?」
レーベ「お話し中失礼ですが、皇帝陛下はセーラちゃんの前世をご存知で?」
マリン「ああ、知ってる。我が妻サフィーと息子達、そして私も知っている」
リト達「⁈」
サフィー「ふふっ。だから、お気になさらず。気遣ってくれてありがとう」
ノワール「い、いえ」
リト「その宝玉、いただいていいんですか?」
マリン「ああ。我が娘の為なら好きなようにしてくれ」
リンネ「ありがたきお言葉、感謝します」
〜洞窟前〜
ロザリオ「この中に宝玉が…」
リンネ「…悪いが、俺はここまでだ」
ノワール「え、なんで⁈」
リンネ「迂闊に触って堕天化したらそれこそ終わりだろ」
レーベ「確かに」
リト「分かりました。私達が必ず取ってきます。なので、リンネ先輩はここで待っていてください」
リンネ「ああ」
〜洞窟〜
ロザリオ「本当に暗い…」
リト「2人は大丈夫なの?」
レーベ「私達、猫科の獣人族なので大丈夫です」
ノワール「アタシもこれぐらいの方がいい」
ロザリオ「そ、そうなんだ」
リト「凄い、獣人族…」
レーベ「!止まってください!」
ロザリオ「⁈(止まった)どうしたの?」
ノワール「分かれ道だ」
リト「どっちだろう…?」
レーベ「リンネ先輩に聞いてみます。(電話をかけた)あ、もしもし。リンネ先輩?」
リンネ『おう。どうした?』
レーベ「実は分かれ道があってどっちに行けばいいのか分からなくて…」
リンネ『ほう。…お前らって加護持ってる?」
レーベ「加護、ですか?」
リンネ『ああ。ドラゴンファングから貰ってないか?お守りとかで』
ノワール「あ!あれか?」
ロザリオ「ノワールちゃん、知ってるの?」
ノワール「いや、番になった途端に額にキスされたんだよね。なんでか」
リト「そう言えば、私も」
リンネ『それだ。それはドラゴンからの加護、フォーチュン・キスだ』
レーベ「なんですか?それ」
リンネ『簡単に言えば、お前らにかかってる防衛魔法がずっと守ってくれる優れ物に近いかもな』
ロザリオ「その加護がこの分かれ道とどう関係してるんですか?」
リンネ『これは憶測だが、お前らの加護で神殺しの宝玉の闇の魔力が感知できると思う。少し目を閉じてやってみてくれ』
リト「じゃあ、私が…(目を閉じて感じてみた)…!黒い煙が見えた!」
レーベ達「⁈」
リンネ『そう。目を閉じた時に見えたその黒い煙こそ、神殺しの宝玉の魔力だ。それを辿れば、辿り着ける』
ノワール「よし、行くか!」
レーベ達「おー!」
数時間後…
〜洞窟 最奥地〜
リト「み、見つけた…」
祭壇の上に禍々しい宝玉が置いてあった
ロザリオ「これを持ち帰ればいんだよね?」
ノワール「ああ。(宝玉を抱えた)よし、これでいい。あとは戻るだけだ」
リト「でも、帰り道…」
レーベ「私が目印などを付けたので、大丈夫ですよ」
ノワール「流石。さぁ、帰ろう。リンネ先輩のところへ」
レーベ達「おー!」
〜洞窟前〜
リンネ「…お!」
リト「リンネ先輩!」
ノワール「無事見つけました」
リンネ「お前ら、無事で良かった。よく見つけてくれた」
レーベ「あとは…」
ロザリオ「セーラちゃんにこれを持っていくだけですね」
リンネ「ああ」
“待っていろ、セーラ…”
〜to be conteneu〜