(別サイトで書いていたのを供養)
このcp少なすぎて自給自足
※注意※
nmmnです!BLです!!
exib 🛡×💧
付き合ってるし、同棲もしてる
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【嫉妬/exib】
イブラヒムside
最近エビオに構ってもらえない。
あいつが忙しいのも、自分自身がキモイのもわかってる。
でも、あいつが他の人とコラボして楽しそうに話してるのを見ると胸がざわざわして落ち着かない。
「はぁ…」
「あれ、イブちゃんじゃん!ため息ついてどうしたの?」
「あ、フレン」
そっか、今日こいつゲストだったんだ。
「別に何でもねぇよ…」
「えー?wぜったいなんかあるじゃんw」
「うわ、うざ」
「ひど~い!!!あ、アルビオのこと?」
油断してたとこに悩みの種であるエクスの名前を出され動揺してしまった
「ぅえッ!?違う、よ?」
「アハハw図星じゃん。相談乗るよ?」
「え、っと、」
「相談してみなって、どうせ恋愛系でしょ?」
「うん。じゃあちょっと相談しよかな…」
「おっけー!近くのカフェとか行く?」
「うん…ありがとね」
「お礼言うの早いって!!あ、でも解決したらちゃんとお礼言ってよ!!」
「えーわかった…」
「え、それ嫉妬じゃないの?」
「へ?」
嫉妬?俺が、エビオに?
「ぁ、え?うそ…」
「うん、そうだよ多分…アルビオが誰かと話してたら嫌なんでしょ?」
「…うん」
「じゃあ嫉妬じゃないかなぁ?」
確かに、ほかの人と話してたら嫌、だけど…
俺、嫉妬してたの…?
―――そう認識した瞬間に顔が赤くなるのが分かった
「俺、嫉妬、してたんだ…///」
「あ、やっぱそうなんだ。どうするの?」
「え?なにが?」
「嫉妬してるんでしょ?アルビオに伝えたり、その分構ってもらったりしないと解決しなくない?」
「え?伝えないよ?普通にハズいし」
「え?じゃ、じゃあイブちゃんずっとモヤモヤしたままだよ?」
「普通にあいつにも迷惑だから黙っとくけど…」
それに、嫉妬してるなんてキモいし、なによりあいつに嫌われたくない…
「えーそっかー…」
「まぁ、相談乗ってくれてありがと」
「まぁ、いいけど…」
「なんかすっきりしたわ…!」
「また相談乗るからね….」
「うん。ありがとっ!」
フレンに嫉妬してるって教えられて、どんな顔でエクスと喋ったらいいのかわかんない…
エクスが話しかけてきても、目見れないし冷たく接しちゃってる…
やっぱ、正直に言った方がいいのかな…
「あ、ヒム?」
「っ!?な、なに?」
「ヒムさ、なんか隠してない?」
「え!?別に隠してないケド…」
「いや、絶対隠してるでしょwなに隠してんの?」
「いや隠してないってば!!」
「ふーん…?」
あ、これもしかして怒ってる?
嫉妬したってばれたのかな…?
「いや、ほんとに隠してないから!」
「ん~でも、ヒムめっちゃ目泳いでるんだけど?」
「えっとぉ…違くて……」
「何が違うの?」
「あの、だから…;」
こわい。
とにかく怖い。
エクスの圧が、自分に向けられてる。
普段優しくしてくれている分、余計に怖く感じる。
「ほら、言ってごらん?」
「えっと…あぇっ?」
エクスside
イブラヒムは絶対何か隠してる。
目を合わせようとしないし、今だってずっと目が泳いでいる。
「ほら、言ってごらん?」
「えっと…あぇっ?」
不思議な声をあげて俺を見た。
その顔には、困ったように眉を寄せ、瞳に涙をためていた
「ヒム?」
「腰、抜けた…」
名前を呼ぶと彼が、ぽそりと言った。
自分でも理解できていないようで、目をパチクリさせていた。
きっと俺が圧をかけたからびっくりして腰を抜かしてしまったのだろう。
不覚にも可愛いと思ってしまい、イブラヒムを抱きあげ、自分の膝に乗せた。
「ごめんヒム…ふふw俺、怖かった?」
「…ちょっとだけ」
「ごめんw」
「別にいいけど…」
「でもさ、ヒムなんで最近冷たかったの?」
「そ、そう?」
「うん。今も目、合わせてくれないし」
「え、っと…」
「知りたいな、俺」
「聞いても怒らない?」
「内容によるけど…」
「嫌いにならない?」
「うん。それは絶対。だからさ、教えてくれない?」
「…//」
「ひむ?」
「その、嫉妬して、」
「ん?」
「嫉妬、して…////」
そういって俯いたイブラヒムを見ると耳が赤く染まっていた。
「それだけ?」
「う、ん…///」
てっきり、俺のことが嫌いになったとか、他に好きな人ができたとかだと思ってたら…
思い切り可愛いの暴力で殴られた。
「気持ち悪い?」
「いや…可愛いなぁって」
「かわっっ////」
「うん。可愛いよ、イブラヒム」
「かわっ、いくないし//」
「ううん。ヒムは可愛いよ。世界一可愛い」
「~っ///ばかっ!可愛いって、言うなぁ///」
「ふふwか~わいっ♡」
「違うってば///」
といい顔を胸にグリグリと押し付けてくる
余りにも可愛い自分の恋人に愛しい気持ちが抑えられずにキスをした。
「ちょっ、んっ//」
「ん…ヒム?」
「な,に?////」
酸素が足りていないのか肩を上下し呼吸をする彼は官能的で、
「っ♡ベッド行こ、ヒム」
「へ?ちょっ、まって//」
ホント、俺の恋人は世界一可愛い
コメント
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初コメ、フォロー失礼します! 🚯ズ大好きなんで、、もう尊い_(:3 」∠)_ 嫉妬かわええ、、、 物語最高でした!これからも応援いたします!