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最強ヤンキーの私ですか訳あって陰キャします。
第1話なぜ陰キャ?
私の名前は、白上結衣(しらかみゆい)ここ、
毘沙門学園中等部の二年生から編入してきたの。この学校は西の学校。元々は東の、大黒学園にいました。編入の理由は、こっちなら私を知らない人が多いから、新しい自分になれるのです。とにかく。私はほぼ通り名てよばれていたので、西中の結衣と聞いても分からないのです。ちなみに通り名は、深紅の龍(レッドドラゴン)今思うとダサい。とりあえず、私はただの一般陰キャとして生きていく。あれから少しして学校に着いた、
「転校生を紹介します。入ってきてください。 」
ガラガラとドアを開けてみんなの前に立つ。「西中から来ました。白上結衣です。よろしくお願いします。」おっともぅ少し陰キャっぽく言わないといけないか…。まあいいか。「それじゃあ結衣さんは、あの一番後ろの席で。」「分かりました。 」「それじゃあ皆さん転校生が来て浮かれる気持ちはわかりますが、明日は春休み明けの学力テストです。結衣さんの元の中学校の進に似合わせるため。
範囲は少し縮小します。55ページまでを範囲とします。」「先生、元の範囲はどこだったんですか?」「60ページまでの予定でしたが。」「その範囲なら予習してるので縮める必要わありません。」「そうですかなら変更は取消で。」その後、転校生余計なことするなよとか、あいつそこまで予習してんの、やっぱガリ勉陰キャは違うな、とか色々聞こえてきた。まあそのうち分かるよ。
そして数日後。「次、結衣さん、」「はい。」「凄いじゃないかゆういつの百点満点だ。」そうこれが私の実力。だってもうひとつの通り名が西中の天才とまで呼ばれたのだから。
次回不良さん(w)に絡まれちゃった。