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第2話ヤンキーさん(w)に絡まれました。前編
本作の目次
第壱編 気配・・・・・・・・・・・・side結衣
第弐編 あんた何者?・・・・・・・・side奏音
第参編 最強元ヤンその正体は異能力・side結衣
番外編 補足説明 Part素質と資質
番外編 補足説明 Part神と女神と妖怪と死霊
次回予告
第1編 気配side結衣
私の名前は白上結衣この辺の東西南北に存在する不良グループ、いわゆる族というもの。私はそのう元々、東の大黒天の総長として君臨していた。通り名は深紅の龍。龍のように強く、私の参加した抗争は深紅色に染ったことが由来。ただその族を抜けて、通り名も捨てて陰キャとしてこの西の族の存在している中学校。毘沙門学園に入学した「ふぁ〜」テストとか簡単すぎて基本授業は聞いていない。そういえばこの辺は西の族毘沙門天があるはず少し探ってみるか。まぁもうヤンキーは引退したからな。ちなみに友達は居ない、どうでもいいけど。少しサボるか、そうして気配を完全に殺し教室から出ていく。そろそろいいかな。「ねぇいつまで着いてくるの?」そうして私は、着いてきているふたりに問いかける 。
第2編 あんた何者? side奏音
私の名前は宇治野奏音(うじの かのん)ごく普通の不良。この学園の暴走族大黒天の総長、東井駿太(あずまい しゅんた)の幼なじみ。そのためある程度気配の消し方は教わっている。それなのに彼女は、結衣は私たちの存在に気づいた。 ねぇいつまで着いてくるの?」その言葉に私とその横にいる渚(なぎさ)も驚いている。そして恐る恐る姿を現す。そして問いかける。「あんた何者?」それに対し彼女は「何者ね。教えて欲しい?教えてあげるね。私は毘沙門天元総長白上結衣。で伝わるかな?」その回答に私たちは腰を抜かしてしまった。そう言われれば納得がいく。しかし毘沙門天は、西中のはず。「元ってどういうことかしら?」「うーん簡単に言えば辞めた。でもバレたからには。バトル開始と行こうか。」
第3編 最強元ヤンその正体は異能力 side結衣
「バトル開始と行こうか。」「ちょっと待て。能力の使用はありか?」「そこは君たちに任せようかな。」
「それじゃありだ!」「OK。じゃぁ私から。ねぇ私の異能の話聞いたことある? 」「ねぇよ。」「じゃあ特別にひとつ見せてあげる。 スペル発動全知全能、水の界壱の部屋 アトランティック・オーシャン。」その瞬間この空間全ては水におおわれた。
番外編 補足説明 Part素質と資質
ここでは本編の補足説明として。異能力を扱うのに必要な素質と資質についてお話しよう。素質は全感。簡単に言うと霊感の上位的存在。そして資質について。これは人間に神や死霊が規制することでそのものに資質が生まれる。
番外編 補足説明 Part神と女神と妖怪と死霊
さてお次の補足説明は。神と女神、妖怪と死霊。
これらには階級が存在する。下から死霊(下級、中級、上級、特級)、つぎに妖怪(下級、中級、
上級)、そして女神。最後に神この順ちなみに髪と女神の間には死霊の下級から特級までくらいの差がある。結衣は神のクラス。奏音は、女神のクラス。渚は、妖怪の上級クラス。ここだけの話駿太は神のクラスだ。それでは
次回予告
物語は少しずつ動きだした。神の異能、それに対抗できるのは神の異能のみ。お願いかのん死なないで。あんたがここで倒れたら以下略というわけでね。それでは次回 第3話、ヤンキーさん(w)に絡まれました。後編