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死ネタ
コネ鬱チノしょぴしかでてこない
下手だよ
何でもいい人向け
それでもいい方は行ってらっしゃ〜い
syp ん?ここは、何処や?
目が覚めると一面真っ白でなんにもない部屋のベッドにいた。
syp どうして、こんなところに
そう思いながらもこの空間に来たことがあるような気がした。
初めてだが初めてではないような感じだ。
起き上がって白い床に足をつける。
その瞬間、床は崩れ落ちた。
syp あ、ヤバッ死ぬやんこれ
落下しているにも関わらず何処か冷静な声で彼はそう言う。
ゴンッという鈍い音が辺りに響き渡ったところで彼は意識を失った。
??? ……次は、成功させて下さいね
ピピピピっというアラームの音を頼りに目覚ましを探し、思いきり叩いた。
バキッという音がして音は止む。
だが、彼は布団を深く被り起きる気は無いように見える。
その時、部屋のドアがバァンと開き金髪でサッカーのユニフォームを着た男が入ってきた。
kn あ、おーい!ショッピ君朝やで!!はよ起きんかい!!!
syp う”っさいッすコネシマさん。あんた喉にスピーカーでも付いてるんすか?
珍しく声を荒げる彼を見てコネシマは笑う。
kn お前がそんな怒んの珍しいなぁ!
kn ま、食堂行こや。みんな待っとるで!
syp はー、はいはい。着替えるんでちょい待っといてください。
気怠げにそう言ってショッピは着替える。お気に入りのジャンパーに腕を通し、紫色のヘルメットをかぶった彼は部屋の外に出た。
syp ふぁ〜なんで朝からそんな五月蝿いんすか。
kn えー、?わからんわそんなん。
syp 眠くないんすか?
kn 眠くはねぇな!結構健康には気ぃ付けてるからな!
syp …..そーすか
kn ショッピくんはよ寝なあかんで?
kn 健康やないと任務に支障きたすからな
syp …善処します…
kn それしないやつやろ
呆れながらも後輩を気遣うコネシマと眠そうに目をこすりながら食堂へと入る。
ci はよ。ショッピ
syp ん。はよチーノ。
ci 相変わらず眠そうやなぁw
syp 俺は夜型やねん。
ut 猫かよ
ci おわっ居ったんすかスター(笑)
ut なあ、その呼び方やめてや恥ずいんやけど、
kn ま、大先生はスターやな!!うん
ut シッマまで…はぁ、マジやめてくれ
ci てか、やっぱ大先生と部長って仲良えっすよね
kn えー?そうかぁ?
ci 見てるとマジで相棒って感じで羨ましいな〜な、ショッピ!
syp まあ、そうっすね。結構仲良えなぁとは思います。
ut お前らのほうが仲良えやろ!?
kn せやで!ショッピ君しょっちゅうチーノと旅行行っとるもんな!
ci まあ、俺ら2人は若いんでねw
syp いや、この軍の幹部みんな結構若いやろ。
他愛もない話をしながらご飯を食べる
いつも通りの日常がわいにとっては何故か酷く安心した。
午後はいつも通りゾムさんと訓練をして、途中でコネシマさんが連れてきた復讐鬼(ひとらん)さんが内ゲバ始めて、みたいな感じで1日が過ぎた。
そんな平和?に1日が終わろうとしたときインカムからロボロさんの声がした。
rb 侵入者や。場所は幹部塔の廊下。
コネシマの部屋の近くや、人数は20人程。
流石にコネシマ一人じゃ抑えきれんからショッピ君、大先生、応援行ってくれ。
syp 了解っす。
そう言って駆け足でコネシマさんの部屋へと向かう。
いつもは歩くが、何故か今日は急がなければならない気がした。
syp ….はぁ…はぁ….頼む、間に合ってくれッッ
気付けばそんな事を口走っていた。
そうしてコネシマの姿が見える。
コネシマは敵の亡骸の前で呆然と立ち尽くしている
syp コネシマさんッ…良かった。無事やったんすね
そう言って安心したように駆け寄ると違和感に気がつく。
syp …何で、喋んないんすか?
そう聞いてもコネシマからの返答はない。
すぐにコネシマの正面へと回る。
コネシマは腹部をナイフで刺され、眉間に弾丸を撃ち込まれて立ったまま息絶えていた。
その時、ショッピの頭に激痛が走る。あまりの痛さに頭を抱えると、やがて痛みは和らぎ代わりに映像が流れ込んできた。
それはすべてコネシマが殺された映像
眉間を打たれ死亡
毒薬を飲まされ、死亡
スパイだと疑われて処刑
ワイを助けるために、スパイに刺されて死亡
不治の病にかかり、死亡
コネシマが、死ぬ世界。
ああ、そっか。またワイは失敗したんか。
また、死なせたんか。
ゴットに慈悲をかけてもらったのに、またか。
ゴット、もう一度、チャンスをくれッッ!
あの人のことを、もう二度と死なせないからッ
遠くから、大先生の声が聞こえる。
syp あーあ、またやり直しかぁ、ボソッ
そう言って所持している小銃を自分のこめかみに当てる。
バンッという音とともに自身の身体が傾く。
焦ったような絶望したような大先生の顔。
コネシマさんの冷たくなった身体を感じながら、目を閉じた。
ん?ここは、何処や?
目が覚めると一面真っ白でなんにもない部屋のベッドにいた。
どうして、こんなところに
そう思いながらもこの空間に来たことがあるような気がした。
コメントとか♡くれると嬉しいな、