ザクッザクッ…
暗い部屋にナイフで”何か”を切る音だけが
聞こえる
「……次は…」
誰かの声が聞こえた
その瞬間に私は
あぁ、⚪︎ぬのか
そう思い
「ありがとう」
私は誰かに
感謝をした
この地獄から救われるなら
私は___
「××!!」
目を瞑ろうとしたとき
私の名前を呼ぶ
幼馴染の声が聞こえ電気がついた
その瞬間
私は……
目の前の光景に言葉が出なかった
「母、さん?」
目の前には誰かもわからないほどになった
そのそばで
手を真っ赤に染めた
母さんが
ナイフを持って
その姿は
博麗の巫女として慕われる
母さんじゃなくて
××「な、んで…ッ」
×「霊夢!早く逃げなさい!!」
紫の声が聞こえ
私は紫が開けたスキマへ逃げ込んだ
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