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大森side
【数週間前・回想】
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若井「あっ、…も、やめ、……だ、め゛っっ……あぁぁっ」
卑猥な水音とシーツが擦れる音と、若井の声が俺の耳に入る
大森「だめって言いながら締め付けてんの若井じゃん」
若井「ちが、勝手に、……んぁぁっ、そ、こっ、……う゛っ」
若井の前立腺を擦るように腰を動かせば、快楽から逃げるように若井の腰が引ける。
でも俺はそれを許さない。
腰を引いて上へと逃げようとする若井の腰を掴み、逃げられない状態で今度はしっかりと前立腺を押し潰すように突当てる。
若井「あ゛っ、ぁ、い゛ぃ゛、ぅあ……っ」
大森「ほら、今突かれてるとこが気持ちいいんだろ?ちゃんとっ、素直に気持ちいいって言えよっ」
若井「っ、……ぁぁ、きも、ち゛、いいっ……イクっ、……もと、きっ、イっ……あ゛あ゛ぁぁっっー!!」
イったはずの若井のソレからは何も出ず、その代わりに、中が痙攣してるかのように収縮する。
中イキだ。
若井の意識的行動ではないが、イった後も中で俺のを締め付けてくる。
危うくそのままイカされそうになるのを動きを止めてグッと我慢をする。
(危な……若井にイカされるところだった)
一呼吸置いて再度、腰をゆっくりと動かし始めれば、また若井から甘い声が口から漏れ出す。
この瞬間が、堪らなく興奮する
俺で感じる若井を実感出来る瞬間が
若井「んぁっ、ふっ……あっ、バカっ……もっ、イッたばっか、」
大森「さっきは中イキでしょ?コッチもまだイキたいっていってるみたいだけど」
まだ緩く半立ちになっている若井のソレに手をかけ、先を親指の腹でグッと押せばほぼ透明に近い白濁が少し出た。
若井「ぁっ……い、やっ……もう、で、ないっ、て……」
大森「……じゃあ、本当に出ないか試してみようか」
若井「ーーっ、」
若井の目を見て、にこりと笑えば、恐怖と少しの期待と興奮が入り交じった顔をする若井。
大森「……そんな顔するなんて、お前、変態だな」
若井に変態と言いつつも、そんな表情に、俺自身も興奮している。
俺も十分におかしくて変態だ
若井の片足を俺の肩に掛け、若井の奥まで深く深く入れる。
ゆっくりと腰を引きギリギリまで抜いてまた奥を突く。
若井の後孔から溢れるものがグチュグチュ、と卑猥な音を立てる。
若井「あ゛、……ッも゛う、おく、……だめ、っっ」
中の締め付けが強くなった事で若井がまたイきそうなのを感じ、俺もその締め付けにイきそうになる。
大森「だからっ、だめって言いながら奥突かれて中締めてイキそうになってんのは、お前だろっ……」
若井「あっ、あぁっ……」
グラグラと揺れる瞳で俺を見ながら、シーツを握りしめていた若井の手が伸びてきて、俺の項に周り引き寄せられる。
若井のひとつひとつの行動、仕草が
俺を興奮させる、だなんてアイツは知らない
大森「……っ、……わかいっ、一緒にっ、、、」
若井「あ゛ぁ゛っ、、イ、くっっ、ーー」
中は締まり、中イキはしたのだろうけど、若井の先からは飛ぶ事もなくダラダラと透明なものが溢れただけだった。
若井「あ、あっあぁぁっ…………なか、…………あつ……」
涙や涎でぐしゃぐしゃなのに蕩けきった顔で笑い、落ちた若井。
やりすぎてしまった後悔もあるが、若井のこのグズグズで、ぐしゃぐしゃな顔が好きで好きで堪らなくて毎回抱き潰してしまう……
大森「はぁ……はぁ…………わか……い………………」
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俺たちは「好き」とか「愛してる」って言葉を交わした事はない。
始まりは酔った勢いで身体を重ねたのがきっかけで、そのままズルズルと重ね合っている。
正直、付き合っているとは言えない。
若井の言う通り、セフレって言葉が俺たちの関係に合った言葉だと思う。
ただ
若井がどうかは知らないけど、俺はずっと若井が好きだった。
ずっと
若井が傍に居る
ただそれで十分満足だった
でもこうやってアイツとセックスするようになって、他の誰にも取られたくないって思うようになってしまった。
人間、満足していてもそこから更に上へ上へと欲求が出てくる。
正に今の俺だ。
甘い蜜を知ってしまった今では、若井との今の関係を俺から壊すことも出来なくて……
満たされる事の無い今の感情を俺は若井にぶつけている。
俺だけを見て、
と。
コメント
15件
両思いならんかなあ🥺 えどい
おぉ、お二人の関係が初めて書かれていて嬉しいです….. 実は片想いではなく…….展開を楽しみにしています…

ここで回想シーンを入れて…… ムムム… この展開がどう効果をもたらすのか 楽しみ過ぎてユラユラしてしまいます!!(?) それにしても大森さんのSっぷり 真骨頂ですね✨ 愛が深すぎて食い潰しそうです 大森さんの独占欲を見てしまうと若井さん側の気持ちが気になって、昼寝しかできなくなっちゃいます!!