この作品はいかがでしたか?
7,085
この作品はいかがでしたか?
7,085
どうも主です。
本日こちらでは初投稿ということで
不定期ではありますが、書いていけたらと思います。
今回はおれあぽを書いていきます。
注意:本作品は男性向けであり、キャラ崩壊、夢物語、R要素を含む場合がございます。それでも良い方はご視聴ください。実際の年齢やルールなどは全くわからず書いています。それと小説風に書いています。本作品はフィクションです。実際の団体や場所とは関係がありません。それではどうぞ
————–キリトリセン—————
第1話「新しい街」
「よし…」
僕はそうつぶやく。
「かみとさーん!」
名前を呼ばれ、振り向くとそこには女性がいた。
「お、予定通り来てくれたんですね笑」
「そりゃあ来ますよ!せっかくこの場所に来て くれたんですから!!」
彼女は橘ひなの。幼馴染でいわゆる腐れ縁ってやつだ
「会うの何年ぶり?4年は会ってなかったですよね笑」
「そうですねー…5年とかかな…?
私が中3のときにかみとさん
引っ越してるんで」
「それにしても大きくなりましたね笑」
僕は笑いながら言う。
「そうですかね笑」
「ははっ笑じゃあ案内してよ
僕ここ初めてだからわからないんだ」
「もちろんです!!」
僕は新しい街で幼馴染とちょっと不思議な生活をしていくことになる。
「なんかごめんなさい…家に泊めてもらって」
「大丈夫ですよ?まぁ少しの間だけですけどね」
「本当にありがたいです…」
「いえいえ〜」
そうして僕らは他愛のない会話を交わした。
時計が8時を回ったタイミングで橘が突然席を立った。
「そろそろご飯にしませんか?」
「え、手作り?」
「そうですよ?」
「作れるんですか?!」
僕は思わず聞いてしまった。
まさかあの橘が料理を作れるとは思ってもいなかったからだ。
「失礼だなー…笑そりゃあ一人暮らししてたんですから作れますよ」
「そ、そうだよね。ごめん笑」
僕は何が出てくるかの楽しみとなにか毒が入ってたらと思う不安が入り乱れていた。
「かみーとできたよ〜」
呼ばれた僕は食器などをテーブルにならべる
「なんだか私人とご飯食べるの久しぶりかも…」
「そうなの?なずなとかは?」
僕は聞いた。すると
「最近会ってないんだよねー…コラボとかはしてるんだけど、」
「そうなんだ…」
そうして気まずい空気が数分間流れた。そんな空気に耐えられず、僕はこう切り出した。
「橘。あとで一緒にAPEXしない?」
「いいですね!やりましょう」
「じゃあ光の戦士として頑張るぞー!」
「おー………かみーとださいよ…?」
「黙ってください」
「…w」
そうして数時間ゲームをしたあと僕らは深い眠りへとついた…はずだった
(なんで俺が橘と同じベットで寝なきゃいけないの…????)
そう。橘と同じ布団、同じベットで寝ているのである。隣には寝息を立て、可愛い顔をしながらぐっすりと寝ている幼馴染がいる。そんな状況で寝れるはずもなく…
朝が来た。
「ん…かみとしゃん…おはよぉ…」
(なんだこの可愛い生き物は…)
僕はいけないことを思ってしまった。だがそんなことはどうでもいい。とにかく寝たいのだ
「橘…寝ていい…?」
「ん…だめぇ…」
寝ぼけているのか甘え口調で僕にくっついてくる。
(寝れるはずないでしょ…こんなの…
けど寝なきゃ死ぬ…)
そうして携帯をいじっていると後ろから寝息が聞こえた。
(ん?まさか…)
橘は僕に抱きつきながら寝ているのだ。 そうこうしているうちに睡魔が僕を襲い、深い眠りへとついてしまった。
目が覚めると、まだ橘が僕に抱きついて寝ている。
「橘さーんおきてー」
「ん…ん、?」
「もう昼っすよ」
「あれ、もうそんな時間、?」
「はい」
「うわー…まじか」
「橘さん色々とお寝坊さんっすねw」
「うるさいw」
「あと抱きつくなら好きな人に抱きつけばいいじゃないっすかw」
「寒かったから許してw」
「了解ですw」
そうして僕らは新しい1日をスタートさせるのだった。
次回へ続く
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!