やぁやぁ
ねぇ本当さぁ、リアルが本当無理www
とりま
注意喚起
・自傷行為の表現があります
・口調掴めておりません
・剣持の一人称が「俺」
これらが大丈夫な方のみお進みください
剣持視点
剣持『んぁ…ふ…ぁ…』
疲労のあまり、床で寝たことを思い出した。スマホを取り出すと、薄暗いリビングの中で光るスマホの画面。目が少し痛くなる。時間を確認すると、1時08分。まだ深夜とは言い難いぐらいの時間だった。
剣持『あ…一回寝るか…』
スマホで時間を見た時、思い出した。寝落ちする前に自分のアーカイブを見ていた。配信していた時には気づかなかったが、数々のアンチコメ。最近ファンとアンチが見分けつかなくなっているが、アンチとわかりやすいコメントだった。
俺は、ふと思った。
しにたいなって
家庭には恵まれている。友達にも。環境にも。恵まれている俺が言うべき言葉ではないと思う。だから、…だからこそ、言葉が重く感じる。頭の中がぐるぐるし、気持ち悪いと感じた。
剣持『っあ……また、だ…』
ふとした時には、手首を切っていた。もう、切らないって約束したけど、ふとした時に切ってしまう。こんな自分が憎らしい。身体を大切にしたい。そうは思う。頭じゃわかるけど、心は追いつかない。茶色い床に同化しているようない赤色。意識した途端に、手首の傷がズキズキと痛む。
剣持『いっ…た……手当て…しよ』
加賀美視点
ろふまおの4本目の収録が終わると、休み時間がある。私は、椅子に座り、ぐーっと背伸びをすると、ため息をついた。
加賀美『収録は疲れますね』
甲斐田『そうですねー…あ、僕トイレ行ってきますね』
加賀美『わかりました』
ドアを閉める音がした。私は、昨日緊急の仕事であまり寝れてなかったのを思い出し、遠くから聞こえる足音を聞きながら眠りに落ちた。
甲斐田視点
甲斐田『あー…』
トイレが終わり、手を洗おうと、水で手を洗う。だけど、ハンカチがないことに気づき、どうしよう。と思った矢先、もちさんにあった。
甲斐田『もちさぁぁあん…ハンカチ貸してくださいぃい゛』
剣持『珍しいですね。甲斐田くんが忘れるなんて。いいですよ。100円で貸してあげます』
甲斐田『お金とるのっっ!?』
剣持『嘘ですよwwwはい、どうぞw』
そうもちさんが言うと、ハンカチを渡してくれた。だけど、違和感があった。紺色のアウターの袖の一箇所が色が違かった。微妙に。僕は、目線を少しすらし、なんだろう。と思い、袖をもっとよく見よう、と覗いた。すると、雑に包帯が巻かれてあった。その包帯には、血が滲んでいた。
甲斐田『…ん、…?…』
剣持『んだく?…くん!!かいだぁ!!!!!』
大きな声で呼ばれ、体がびくっとなった。
甲斐田『っあ、』
剣持『ほんと、どうしたんですか?何かあったら言ってくださいよ、まったく』
そうもちさんが呆れた顔をする。僕が必死に謝ると、嘘ですよ、と笑いながら許す。
それにしても包帯。なんだろう。剣道だけど血が出ることはない。料理でああなることはないしなぁ…
あぁ…そうか。もちさんは…。Vtuberというのをしている以上、アンチコメや、批判は当たり前。逆に一切ない人はいないと思うんですよ、甲斐田は。アンチコメや批判されて、辛くなったりするのは当たり前だとは思う。逆に、余裕持ってる方がそうそういない。とりあえず…
甲斐田『アニキと社長に相談しに行こ…』
と
り
ま
次に続くお!!!!!久々の連載系すぎてやばい!!!!!!!!!!!!
めんどくさいので色々と誤字あると思うけど。てかあると思うけど。それに関してはすいません
1話目で1500文字書いた。
じゃあまた次で会おうぜ!!
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