コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
今回はメンバー達にスンリが婚約の事を報告する話です
暇つぶしとして見てね
「夜明けのコンビニ」ヒョン達にちゃんと伝えたくて
舞台は、とあるレコーディング終わりの控室。
緊張でそわそわしているスンリの横で、ジヨンはソファに沈んで目を閉じている。
🐼「……なあ、ヒョン」
🐲「うん?」
🐼「……今日、ちゃんと言う。俺から」
ジヨンはそっと目を開けて、小さくうなずいた。
そこへ、ヨンベ・テソン・T.O.Pが順に入ってきた。
全員揃ったところで、スンリが深く息を吸う。
🐼「……あのさ、ちょっと話があるんだ」
👼「え、なんかやらかした?」
🔝「借金とか?」(T.O.P)
🐼「違うってば! 真面目な話!」
空気が少しだけ変わった瞬間。
スンリは立ち上がって、真っ直ぐに言った。
🐼「俺、ジヨンヒョンにプロポーズしました」
☀️ 👼 🔝「……」
🐲「ヒョンは“はい”って言ってくれました」
沈黙。
そのあと、最初に反応したのは——
☀️「……うわあ、マジで言った!」
👼「待って、ほんとに? 結婚? いや、プロポーズって……えっ?」
🔝「……それ、冗談じゃなくて?」
スンリは少し照れながら、指輪を見せた。
🐼「本気です。だから、ちゃんと報告したくて」
ジヨンは無言のまま、いつものようにソファで煙草をくゆらせながら言った。
🐲「……俺からは何も言わなかったけど、
スンリがこうして、自分で言いたいって言ったから。俺もそれが一番うれしい」
しばらく、誰も何も言わなかった。
——が。
ヨンベが目頭を押さえながら、少し笑って言った。
☀️「やばいな、俺……めちゃくちゃ泣きそう。
なんかさ、ほんとにスンリ、大人になったよな」
🐼「ヒョン……」
☀️「ずっと、ジヨンのこと見てきたもんな。あの2人の目線って、
すでに“信頼”の形してたもん。……俺ら、逆に気づくの遅かったんじゃない?」
テソンも、少し目を潤ませながら。
👼「これから先、何があっても、
スンリとジヨンヒョンが一緒にいたら安心できるって思える。……正直、めっちゃ羨ましい」
そして最後に、T.O.Pが一言。
🔝「……祝ってやる。ただし、式で俺にスピーチはさせるな」
🐼「え? なんでですか?」
🔝「号泣するからだよ、察しろ」
控室は、笑いと拍手でいっぱいになった。
スンリは、ちょっとだけ目を赤くしながら、言った。
🐼「みんなに“おめでとう”って言ってもらえるの、
こんなに嬉しいと思わなかった。ありがとう。
俺、ヒョンを一生大切にします」
それに対して、ジヨンがぽつりと。
🐲「……その言葉、死ぬまで覚えとくわ」
そして、メンバー全員でハグ。
BIGBANGという名前のもとで出会った5人が、
家族になった瞬間だった。
自分で書いたけどこの話めちゃくちゃ好きかも、、
リクエスト募集してます
いいねとフォローお願いします
じゃあね