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#初心者だからつまんないかも....
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虹執事
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おっ、第4話読みました!買い物シーンから始まって、ユリの「かいもにょ」っていう独特の喋り方がすごく可愛いですね。卵から孵った悪魔で、しかも軍に捕獲されたっていう設定の背景が気になります。それにしても、店のあの銀髪の店員さん…目の色が左右で違うっていう異相、そして前回助けてくれた大きな人物まさかの再登場!?「久しぶりねぇ♡」の野太い声、不気味だけど親しみもある感じで、続きがすごく気になります!
それから数日後。
俺は仲間と共に、街へ買い物に出ていた。
「……ちゅぎ、かいもにょ」
隣を歩いているのは、青い肌をした小さな悪魔。
ユリ。
卵の状態で発見され、そのまま人間界で生まれたところを軍に保護された……というより、正確には捕獲されたらしい。
その際に確認された特殊な能力を買われ、今では異能力者として軍に所属している。
もっとも、本人はあまり能力を使いたがらない。
そのため、詳しい能力については俺もまだよく知らない。
「うん。次は……これで最後だな」
手元のメモを確認しながら、買う物を指でなぞる。
今回の買い物は、もう一人の部下のためのものだ。
「……こりぇ?」
ユリが前方を指差した。
「……ああ」
そこにあったのは、異国風のお洒落な建物だった。
最近できた店なのだろうか。
少なくとも、俺には見覚えがない。
けれど、目当ての物はこの店にあるらしい。
「入ってみるか」
「かいもにょ」
ユリと一緒に扉を開ける。
カラン、コロン。
小さなベルの音が店内に響いた。
「いらっしゃいませ」
カウンターの向こうから、店員が声を掛けてくる。
(……わっ)
思わず目を奪われた。
銀色の髪。
そして、左右で色の違う瞳。
この国では珍しい容姿だった。
つい見入ってしまっていると、
「……かいもにょ」
「いてっ」
脇腹に拳が入った。
「ちょ、ユリ……」
「かいもにょ」
「分かってるって。ごめんごめん」
どうやら、早く買い物をしろと言いたいらしい。
気を取り直して、俺たちは店内を見て回る。
手分けして目当ての商品を探していると、少し高い場所にそれを見つけた。
「あった」
手を伸ばす。
……届かない。
もう少し。
あと少し。
背伸びをしてみる。
やっぱり届かない。
(絶妙に届かないな……)
あとほんの少しなのに。
どうにか取ろうと腕を伸ばしていると。
「欲しいのはこれ?」
突然、頭上から声がした。
「え?」
次の瞬間。
横から大きな腕が伸びてきて、目当ての商品をひょいと取る。
そのまま、俺の目の前へ差し出された。
「あ、ありがとうございます」
反射的に受け取る。
そして顔を上げた。
白い布。
その隙間から覗く、白に近い灰色の瞳。
「……!」
その目を見た瞬間、胸の奥がざわついた。
(……この目)
見覚えがある。
数日前。
俺を助けてくれた、あの大きな人物。
そして、その布の向こうから聞こえてきた声は。
「……久しぶりねぇ♡」
あの時と同じ、野太い声だった。