新しい連載です!
⚠️注意事項⚠️
・病み表現(🐿🦟等)
・軍パロ
・エセ関西弁
・モブ
・キャラ崩壊
上の項目が良い人はスクロールしてください!
↓↓↓
〜ut視点〜
ピピピピ
ピピピピ
……ぁ”~朝か、
また〇なれへんかったわぁ……
顔洗おかな…
パシャパシャ
水が冷たい。
寝起きの顔にはよく効くなぁ
最近はよく寝れていない
寝れなくて自分が嫌になって手首を切って気絶して起きる。その繰り返し
あー辛いなぁ
部屋も血生臭い。
何より汚いし……
虫出ても嫌やし片付けへんとな。
パッと机の上の書類の山に目が入る。
本当は俺に任されている書類の量はこの書類の山の3分の1ほどだ
残りは他のメンバーに押し付けられたものや書記長が勝手に多くしたもの……など。
きっと今この軍団で1番必要とされているのはリーダーであるグルッペン・フューラーだろう。
そして必要とされていないのがこの僕鬱こと鬱先生……、
そのグルッペンは今かなり遠い国まで交渉に向かっているので2ヶ月前ほどからいない。
みんなが変わり始めたのはそこからだった…、
グルッペンがいないから、と書類をサボる奴が増えたり任務をしないやつが増えた。
それを止めるべく書記長のトントンやエーミールなどが動いていて
肝心の幹部はというと遊び呆けていた。
その中にもちろん僕も入ってるけどね……
そしてその悪行がトントンに見つかった。
それについてメンバーが罪を逃れるべく僕を引き金にして”鬱からサボろうと言い出した”などとありもしない事を言われた。
まぁそれをトントンが信じちゃって今こんなことになってるんだけどね……w
まぁとりあえず僕は今嫌われている
早いとこ荷物まとめてどこか遠いとこにでも行きたいなぁ
kn「あ、鬱やん」
kn「朝飯食わへんの?」
kn「冷めてまうからはよ食べるんやで〜」
……
メンバーはあのこと以来僕にあまり干渉してこなくなった。
話しにくいというか気まずさがあるのだろうか…?
僕とトントンが今どんな関係にあるのかもしらずよくあんなにヘラヘラできるよな……
sha「おーいー!」
sha「鬱先生……やなくてむ・ の・う!ww」
ut「シャオちゃん……?」
ut「冗談よね……、?w」
sha「え?ガチやと思ってたん?w」
sha「まぁたしかに大先生無能やしねw」
……
前までは冗談だと受け止められていた言葉も今では全部本当に貶されていると感じるようになった。
そんな自分が嫌でまた苦しむ。
最近はストレスのせいか体にも害が出ている。
この頃頻繁に起こるものを挙げていくとすると
・寝れない
・食欲がない
・味覚が薄くなってきていると思う
などの軽い症状だ
以前までは吐き気や頭痛などと酷い体調不良に襲われていたがその時と比べると比較的楽だ。
助けを求められるような人がこの組織にはいないし交友関係が女性しかいない僕だからきっとこの組織を出てもろくな事はないだろう
shp「……大先生。」
ci「大丈夫ですか……?」
こんなに軍のみんなから嫌われている僕でも唯一心配してくれる後輩がいる。
だがまだ未来への希望がある新人の後輩達に助けを求めることができるわけもなくただ平静を保つのを頑張っている。
ut「うん。大丈夫やよw」
ut「心配かけてごめんなぁw」
shp「……最近寝てますか?」
その目は鋭く、何かを貫くような熱い視線やった。
ut「全然寝とるよ」
ci「本当に?」
ut「…………嘘。」
ut「本当は一睡もできてへん。」
その何かを見抜くような目に耐えきれずついぽろっと言ってしまった。
shp「……やっぱり。」
ci「その左腕はどうしたんですか。」
ut「あれ……あぁ包帯出てたのか…」
ci「もしかして誰かにやられたとか……!?」
ut「そんなわけないやろ!w」
ut「自分でやったんやよw」
shp「なんでそんな自分を痛めつけるようなことするんですか!?」
shp「はやくペ神さんに診てもらわないと……!!」
ut「大丈夫やって!大袈裟やなぁw」
ci「なんで……なんで自分でやったんですか?」
ut「夜どうしようもなく不安に襲われて寝れなくてそんな自分が嫌になって切るんや」
ut「そこから気絶してまた起きて…の繰り返しやなぁ 」
shp「……わかりました。」
shp「じゃあ今日は俺たちと寝ましょう。」
ut「…………………………え?」
次回♡→100
コメント
5件
おいちぃ…おいちぃ…おいちぃね…
最高です!!!!続きが見たいです!!!!