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#じゃぱのあ
ゆき
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#しーちゃんの小説コンテスト
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第三十六話 冷静に
ur「あいつ…おせーな」
jp「そうだね」
教室の前で俺とjpさんはyaくんの帰りを待っていた。
学園中の生徒にttさんのことを聞き回ったが、俺もjpさんもなんの成果も得られなかった。
あとはyaくんだけなのだが…。
すると、
ya「ごめん、遅くなった」
yaくんが戻ってくる。
ur「お前遅かった…な…」
ふと気づく。
yaくんの目が少し赤くなってることに。
ur「…」
ya「…なんだよ」
お前、泣いただろ。
一瞬そう言おうと思うが、
ur「いや、なんでも」
やめておく。
こいつ、俺から指摘されるの絶対嫌だろうからな。
俺だって頑張れば空気くらい読めるんだよ。
ur「俺らはなんの成果も得られなかったんだけど…そっちはどうだ?」
ya「こっちもなんの成果もなし。でもmf生徒会長も調べてくれるってさ」
ur「なるほどな。それはかなり心強いな」
その時、
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴る。
ya「じゃあ話の続きはまた放課後に」
jp「うん」
ur「おう」
俺たちはそうして各々の教室へと戻っていった。
・・・
放課後。
俺たちは校門に向かいながら話の続きをする。
ya「ttが行方不明になった理由として何が挙げられると思う?」
yaくんがそのように尋ねる。
ur「事故とか…何かの事件に巻き込まれたかとか?」
jp「可能性は低いと思うけど本人の意思の可能性もあるよね」
ya「そうだな…。あと…誘拐とか、ね」
ゆあんくんが静かにそう言う。
肝が冷えるのを感じる。
誘拐、か…。
だとしたら誰が?
一体なんのために?
嫌な妄想が脳内に広がり寒気を覚える。
その時、
ur「ん?」
校門に1人の青年が立っているのに気づいた。
…若草色の髪の青年だ。
あの青年には見覚えがあった。
確か前にttさんに話しかけてきたやつだ。
sv「…ん?君たちは…」
青年が俺たちに気づき、顔を上げる。
嫌な妄想がさらに加速する。
…まさかこいつが?
俺が青年を問い詰めようと一歩踏み出そうとした時だった。
ガッ!
sv「!?」
ya「…っ、」
俺より早くyaくんが動き、青年の胸ぐらを掴んだのだ。
ya「…あんたの仕業か?」
sv「は?」
ya「あんたがttになんかしたのかっ!?」
sv「…手、離してくんない?」
ya「いいから先に答えろっ!!」
sv「それが人にものを聞く態度なの?」
ya「うるさい!!」
ur「おいyaくん!!」
俺は青年の胸ぐらを掴むyaくんの腕を掴み、無理矢理手を離させる。
ya「何すんだよ!?」
ur「何してんのか聞きたいのはこっちのセリフだよ!もっと冷静になれ」
ya「っ…」
yaくんは唇をぎゅっと噛み締める。
…正直、yaくんの気持ちが全くわからないわけじゃない。
ttさんのことが心配だからこそ、切羽詰まってあそこまで取り乱してしまったのだろう。
以前の俺だったら間違いなくyaくんと同じことをしていた。
…憤怒の罪を犯していた頃の俺だったら。
でも、今は違う。
ur「…あんた、何者だ?前にもttさんに話しかけてきてたよな」
俺は尋ねる。
sv「俺はsv。まあ色々あってttとは互いに情報を共有し合う仲、かな」
ur「…その色々あってが気になるんだけど」
sv「…そういうのはあまり詮索しないのが吉だよ」
ur「…ああ、そうかよ」
これ以上聞くなってわけか。
ur「じゃあそのttさんの行方、あんたはしらねえの?」
sv「知らないよ」
svさんは即答する。
sv「なんならttの行方を知りたいのは俺の方だ。昨日の夜に電話したのに出ないし…折り返し電話もない。だから文句言いにきたって言うのに…行方不明、ねぇ…」
svさんは少し考え込むようなそぶりを見せる。
sv「まさかあの人の仕業か…?(ボソッ)」
ur「…?」
sv「まあ、いい。俺もttの行方を追うとするよ」
ur「協力してくれるってことか?」
sv「まあそういうことだね」
svさんはにやりと口角を上げる。
sv「それじゃあね」
svさんはそう言って去っていってしまう。
取り残された俺たちは、結局各々自分たちの家へ帰るのだった。
・・・
tt「…ん〜…んんっ」
あれ…俺寝てたんか?
どんくらい寝てたんやろ?
ん〜…なんか頭がイマイチすっきりしない。
しかも体がところどころ痛いし…一体どうなって…。
tt「…ん!?」
だんだんと目が冴えてきてようやく気づく。
自分の手足が縛られており、おまけに口にはガムテープまでついていることに。
今いるこの場所が全く見覚えのない場所だということに。
tt(ここ…どこや?)
続く
コメント
6件
ん、svさん? noさんを疑っているのか、、どっちなんだよぉぉ〜!!!! まぁ、次回分かると信じよう😎👍
待ってたよォ〜‼️tt、何されちゃうんやろ…