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空水です。
創作BLです。
死ネタ(?)
空音:ツンデレ眼鏡です。
水翔:犬系可愛いです。
誤字脱字注意です。
初投稿なので、大目に見て欲しいです。
下手でもいい方どうぞご覧下さい。
ワンクッション
呼吸が荒くなる。どうしてこんな事になったのだろう。
お互い意識朦朧とする中、空音はこう言った。
「お前は、お前の思うように生きろ。おまえのことを否定するやつ権利のあるやつはいない。もし否定するなら俺がそいつの事呪ってやる。
思った事は全部伝えていけ。お前だけでも、 生きろ 。」
君はそう優しく笑うから、俺の目から熱いものが溢れ出てきた。たくさん、たくさん雫が零れた。
バカ野郎、俺はそう呟いて、じゃあ言わせていただくけどな
「俺はお前が大好きだよ。信じらんないぐらい、めっちゃ好きだよ。俺よりもお前に生きてほしいぐらい、大好きだよ。もちろん恋愛対象として。だから、そんな事言うなよ、」
目から流れる雫が大粒になった。
「なんで、お前なんだよ、、
俺の思った事は全部言った。だから、これが 最後になるかもしんないから、お前も全部言え。全部、認めてやるから。」
激しく咳込みながら空音も言の葉を吐き出す。
「元気な時、俺から伝えたかった。俺も、お前が、水翔が好きだ。こんな俺と、付き合ってほしい。ありがとう、じゃあな___。」
俺の返事くらい聞けよ、バカ。なんで、なんでだよ、
俺は冷たくなった空音の口に俺の唇を重ねた。
空音が、微笑んだように感じた。
そして俺も意識を手放した。