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俺の初恋。

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俺の初恋。

1 - 俺の初恋。

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2023年08月23日

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空水です。

創作BLです。

死ネタ(?)

空音:ツンデレ眼鏡です。

水翔:犬系可愛いです。

誤字脱字注意です。

初投稿なので、大目に見て欲しいです。

下手でもいい方どうぞご覧下さい。



ワンクッション










呼吸が荒くなる。どうしてこんな事になったのだろう。

お互い意識朦朧とする中、空音はこう言った。

「お前は、お前の思うように生きろ。おまえのことを否定するやつ権利のあるやつはいない。もし否定するなら俺がそいつの事呪ってやる。

思った事は全部伝えていけ。お前だけでも、  生きろ 。」


君はそう優しく笑うから、俺の目から熱いものが溢れ出てきた。たくさん、たくさん雫が零れた。


バカ野郎、俺はそう呟いて、じゃあ言わせていただくけどな

「俺はお前が大好きだよ。信じらんないぐらい、めっちゃ好きだよ。俺よりもお前に生きてほしいぐらい、大好きだよ。もちろん恋愛対象として。だから、そんな事言うなよ、」

目から流れる雫が大粒になった。

「なんで、お前なんだよ、、

俺の思った事は全部言った。だから、これが          最後になるかもしんないから、お前も全部言え。全部、認めてやるから。」

激しく咳込みながら空音も言の葉を吐き出す。

「元気な時、俺から伝えたかった。俺も、お前が、水翔が好きだ。こんな俺と、付き合ってほしい。ありがとう、じゃあな___。」

俺の返事くらい聞けよ、バカ。なんで、なんでだよ、

俺は冷たくなった空音の口に俺の唇を重ねた。

空音が、微笑んだように感じた。

そして俺も意識を手放した。

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