テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
概要。
和中ニキを監禁している小林ニキ。
こんな方法では絶対に結ばれないと分かっているのにやめられない。
これも違うキャラで、前に別のところで出してたやつです。
しっかりえちしてるので🔞
♡゛喘ぎ、メスイキ、潮吹き、小スカ、要素アリ。
以上の事柄をクリアできる方のみお進み下さい。
肌寒い日々が続き、鬱然と雨が降る。
台風が出現するのもそろそろ終いだが、今年は台風に色々悪い意味で世話になった年だった。
こういう時は、暖かいコーヒーでも飲んで部屋でまったり…そうも行かないのが、天羽組の最高戦力である。
事務所に顔を出すために起床し、目覚ましに冷たい水で顔を洗い、簡単に飯を済ませて外着に着替える。
カチコミがあったりするので、これらの行程を行わない訳にはいかず、寧ろ毎日の日課だ。
それに、一日に一度は“彼”に、会いに行かなければならない。
朝から担当の事後報告書追われていたこの日も、カシラである野田に提出する書類を終わらせ、小林は午後に小峠を連れてある人物の捜索へと出掛けた。
小峠の運転する車に乗りこみ、助手席の小林はシートを倒す。
小峠「和中の兄貴…やっぱり今東京にいないんですかね…」
運転席の小峠の問い掛けに、小林は無表情に。
小林「さぁなー」
まさか、和中の居場所を知っているとは言えず、言葉少なに、フロントガラスから見える流れる空を眺める。
和中が、東京から消えたと噂が立つ様になって、既に一ヶ月は経っている。
締め上げた半グレから聞いた情報で頼りなかった、情報屋が東京にいないかもしれないと言ったことで真実味を増した。
天羽組同様、彼に恨みを抱いている半グレたちですらも杳として行方が知れずに、探し倦ねていた。
─草木も眠る丑三つ時。
ベッドから不意に起き上がった小林が自宅から向かった場所は、歩いて行ける距離にある廃墟のビルの一室だった。
割れた窓から射し込む微かな月明かりの中で、光りを弾く艶やかな金色の髪と、白く輝く肌。
ぼろぼろのベッドの上に横たわり、利き手を頭上のパイプに手錠で繋がれた和中がいた。
半裸の彼に下着などなく、下腹部はまだ乾き切っていないローションと、白濁に濡れていた。
小林は、一ヶ月余りも和中をこの空間に、閉じ込め続けていたのだ。
組の定例の会議で、初めて和中が行方を晦ましたと話題に上がる直前から、彼は小林にこの部屋で抱かれ続けていた。
前々から、和中に思いを寄せていた小林は、言葉巧みに彼を陥れこの部屋に監禁し、歪んだ愛をぶつけている。
和中は余程深い眠りに落ちているらしく、小林が部屋にやって来た事すら気付かずに、睫毛をぴくりとも動かさない。
小林「兄貴、起きてくださーい」
歩み寄って、頬を軽く数回平手で打つと、和中の眉が微かに動いた。
そして、ゆっくりと覚醒に向かい、その瞳に小林が映る。
和中「こ、林…」
掠れた声で名を呼び、咄嗟に起き上がろうと藻掻いた。
利き腕を拘束している手錠が、煩く音を立て動けないと知った和中は、小林を口汚く罵った。
和中の罵詈雑言に、慣れてしまった小林は、特に気にする訳でもなく、彼に覆い被さり、ベッドサイドからローションを取った。
そしてキャップを開け、中身を彼の下肢に零して、ぬるぬると塗り広げた。
嫌がる和中は足をばたつかせたが、気になる程の抵抗でもない。
次に小林が手繰り寄せた器具に、和中は蒼醒めた。
和中「嫌だっ…止めろ…やめっ…!!」
それは、卵形の小さなローターが連なった様なものだった。
しかもそれが、二つほどなどではなく五つもある。
塗り広げたローションを、アナルにも良く馴染ませ、ローターを一つ一つ入れていった。
和中「うぅ゙…♡うあ゙ぁあ…♡」
全て入ると、最後にエネマグラを手に取り、切っ先をアナルに当てがって、容赦なく突き刺した。
和中「ぁああ゙っ…!!♡」
前立腺を的確に捉えたエネマグラに押され、通常では届かない未開の地まで、ローターが侵入する。
直腸内はぱんぱんになり、痛い程淫具で埋め尽くされていた。
それだけで、荒く呼吸している和中のペニスは、この一ヶ月で躾られた様に勃起し、淫汁を分泌していた。
小林は、ローター達のリモコンを手に取り、スイッチを入れた。
和中「ひぁあ゙あああ゙…!!♡ああぁあ゙ああぁ゙…!!♡」
性感帯を捉えたエネマグラと、ローターが同時に振動を始め、和中は射精せずに一挙に絶頂へ上り詰める。
精液の代わりに、小便でもないカウパーとも違う、透明な液体が、大量にペニスから飛び散った。
小林「潮吹く程、これが好きなンスか?♡」
悶える和中をそう冷笑し、振動するエネマグラを、荒く抜き挿しした。
和中「が…!!♡ぐぅ…ひぁ゙ああ゙ああぁあ゙ぁあああぁ゙!!♡」
白目を剥いた和中の身体が、びくんびくんと激しく跳ね、大きく仰け反った。
エネマグラのもたらすメスイキの快楽と、人の手の届かない結腸奥深く、未開の場所で振動する五つのローターの快感に、気が狂いそうだ。
小林は暫くその狂態を楽しんで、エネマグラを引き抜くと、自らの勃起したペニスを取り出して、紅く口を開けてぐちゃぐちゃのアナルを、一気に突き上げた。
和中「あひゃぁあああ゙ぁあ゙ぁああああ゙ぁあ゙!!♡」
小林を受け入れたアナルは、皺が目一杯に広がって張り裂け、血が溢れた。
その痛みすら、直ぐに快感に掏り代わり、和中は殆ど発狂しているに近い。
ペニスの先端に、振動するローターが当たり、小林は口角を吊り上げた。
中は痙攣し、腰を引いて突き上げる度に、打ち慄えた。
和中「きゃああ゙ぁああ゙!!!♡ぁあああ゙あぁあ゙!!♡」
がんがんに腰を振り、和中を追い詰めていく。
ペニスから吐き出されていた透明の体液に、次第に黄色いものが混じり始め、小便だと断定出来るまでになった時。
和中「やめれ…!♡ぅん゙ん…もうや、ら!♡…あぃ゙あ゙…!♡ごばやひぃ…!!♡」
和中は涙を流しながら、咽び泣き始めた。
小林は不意に、瞳を薄くして、冷たく彼を見下ろした。
この一ヶ月、ずっと悩んできた。
こうして自分が抱いても、手に入るのは身体だけだと言う、嘆くべき事実。
抱けば抱く程、和中が自分を憎んでいくだけだと言う、受け止めるべき真実。
そう思うと苦しくなって、振り切る様に、更に奥を突き上げた。
和中「あ゙…はーっ!!♡んぁあああぁあ゙…!!!♡」
小林「…、つ♡」
快感が小林の背筋を競り上がり、届く限り奥で射精した。
和中「あ…あちゅい…あちゅいぃい…」
眩む様な絶頂が過ぎ、ぐったりした和中は、そのまま眠りに落ちて行った。
小林も萎えたペニスを引き抜き、ローターを引っ張り出すと、意識のないはずの和中が小さく声を上げる。
この瞬間が、今の小林に取って一番虚しかった。
和中に優越を感じる度に、そして彼をこんな方法で愛する度に、小林の孤独は深いものとなった。
和中のプライドを、ずたずたにするだけ、後に残るものは空虚のみ。
愛するが故に、孤独に苛まれる。
身体しか手に入らないのは、恐らくどの状況になっても、永遠に打ち破られなどしない。
和中の心が欲しいと、小林は既に切実な程、願い始めている。
抱けば抱く程、ジレンマに陥っていくのも、無論重々に承知している積もりだ。
─クルシイ。
それは、和中が感じている事なのか、それとも小林の率直な気持ちなのか…。
眠っている和中の、涙に濡れた目元に唇を落とし、小林は割れた窓から空を見上げた。
雨が吹き荒れ、肌寒い冷気が流れている。
そして、また和中を見遣りぽつりと呟いた。
小林「兄貴を只、誰にも渡したくなかっただけなんです…」
愛を注ぐだけ、憎まれると知っている。
愛を紡ぐだけ、孤独になるのも知っている。
小林「それでも、俺は兄貴が…─」
END
コメント
1件
第9話、読ませていただきました。陰鬱な雨と監禁の閉塞感の中で、小林の「優越」と「孤独」がせめぎ合う心理描写がとても深かったです。ラストの「兄貴を只、誰にも渡したくなかっただけ」という台詞に、彼の叶わない愛の切なさが凝縮されていて胸が締め付けられました。END表記から完結したと受け取りましたが、この虚しさと愛の行方がとても余韻に残る一編でした。素敵な作品をありがとうございます。