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ものものです!
凛のテストのご褒美でお出かけ(凛と冴はデートだと思ってる)に行くことになった3人。今回はお出かけ編です!
凛潔冴潔だらけなので、地雷の方は注意⚠️
それでは、どーぞ (꜆ ˙-˙ )꜆♡
潔side
俺たちはお出かけ先として、水族館に行くことにした。今日はお出かけ当日だ!!
ピピピピッ
「……う…ん…Oo。(。ρω-。)、はっ!お出かけだ!」
ガバッ
ŧ‹”ŧ‹”(o’ч’o)ŧ‹”ŧ‹”♡
ジャーー ガシャン
ぱたぱた バサッバサッ
ここだけの話、お出かけが楽しみすぎて昨日は勉強に真剣に取り組めなかった…。まぁ、そんな日があってもいっか!
早く待ち合わせ場所に行かなきゃ!
待ち合わせ場所に行くと凛と冴がすでに待っていた。周りには女の人がたくさんいる。俺はなんでか分からないけれど、モヤっとした。
あれ?なんで俺、モヤモヤしてるんだろう…
冴side
待ち合わせ場所で愚弟と、世一を待っていると、知らない女達が話しかけてきた。
「あのぅ、今ひまですかぁ♡わたしたちとお茶しませんか♡」
「…人待ってるんで」
「そんなこといわずにぃ♡いきましょうよぉ♡」
くそウゼェ。隣にいる愚弟も心底嫌そうにしていた。
はっきり言ってやろうと口を開いたとき、
「あっ!あの!!」
「は?だれ?私たちのジャマしないでくれる?」
「俺は…この人たちのこっ…こっ…恋人だ!!」
冴・凛「ズッキューーン➳ (⸝⸝⸝°◽︎°⸝⸝⸝=͟͟͞͞)♡」
なんだ?天使か?俺の前に天使がいるんだが。
「はっ?何それ?ありえな「「…おい、これ以上話しかけるならぶち◯すぞ。」」ヒェェ…」
愚弟と思いっきり睨んでやると、女達はすぐに逃げていった。
「ごめん。冴、凛。恋人なんて嘘ついて。嫌だったよね…(´.ω.`)シュン」
「「まったく嫌じゃない(即答)」」
それからすぐに俺たちは水族館へ向かった。
それにしても、世一の恋人宣言めっちゃ可愛かったな。俺がスペインに帰るまでに絶対にアイツを手に入れなければ…。
凛side
クソ兄貴もデートについてきたせいで俺の気分は最悪だった(おまけに変な女どもが群がってきてなお最悪だった)。でも、潔の恋人発言で今の俺の気分は最高だった。そう、最高『だった』のである。
「世一、伊勢海老いるぞ。」
「ほんと!?どこどこ???」
グイッ(潔を引き寄せる)
「ほら、あそこ。」
「ほんとだ!いた!かわいいなぁ( *´꒳`*)」
「…ああ。本当に…かわいいな…。」
クソ兄貴、伊勢海老じゃなくてずっと潔のこと見てやがる。潔もなんで気がつかないんだよ。
「チラッ」
「!」
「(。-∀-)ニヤリ」
「ッ!!!」
クソッ!このままじゃ潔はクソ兄貴にとられる。俺も何かアピールしなければ……あっ!
「潔。」
「ん?何、凛???」
「…俺のことも見てよ…(´இωஇ`)」
「キュ━(*´ ェ ` *)━ン。」
やはり、潔には弟っぽい俺が効くな。やって正解だった。
「ごめんね。ヨシヨシヾ(´・ω・`๑)」
「ん、潔、大好き♡」
「俺も凛のこと好きだぞー( *´꒳`* )」
フッ。ざまあみろ、クソ兄貴。潔は俺のモノだ。
「…」
グイッ
「うおっ!どうしたの?さ、」
チュッ(頬)
「…へ///なっ…何やって「クソ兄貴!!何やってんだよ!!」」
クソ兄貴は俺に口パクでざまあみろと言った後、潔に言った。
「これでわかったか。鈍感」
ここで一旦切ります!中途半端ですみません。後は次の話で書きます!
潔、気づきますかね笑笑
では、また次回ヾ(・д・。)マタネー♪