こんにちは!作者の若葉のみくみくです!
今回のストーリーは…
登場人物の自己紹介は最後に!
それではどうぞよろしく!
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クーラーボックスに入っているスポーツドリンクはぐいっと仰いで飲むと甘ったるさが疲れた体に染み渡る。
今日はサッカー部の練習で明日には練習試合があるんだ。
蓮華「ねぇ~朝日キックは順調?」
朝日「うーん少しはよくなったかな」
高城「シュートできない~!朝日助けてー」
俺は高校1年生の朝日。蝶ノ花高等学校所属の蝶花サッカー部に入部している。
蓮華(はすか)と高城(たかぎ)は俺と幼馴染みで同じサッカー部に所属していたんだ。
蓮華はゴールキーパーで、俺と高城はキッカーなんだけど…最近シュートが打ちづらくなっている気がする
蓮華「そういえば…練習試合の最初の対戦試合の相手って…」
叶景サッカー部は蝶花サッカー部の因縁の相手で、今まで勝利を奪われてきたらしい
先輩などは「絶対負けない」「今度こそ…」と意気込んでいて、向こうの先輩達の練習場所だけ砂漠のような熱気に包まれていて近寄れもしない…
蓮華「先輩達意気込んでるー」
朝日「俺らも足手まといにならないようにしないとな…💦」
高城「アハハハハ詰んだパァヽ(^o^)丿」
蓮華「最初から諦めんな!!高城!!」
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練習が終わるときにはもう日が暮れていた。 静まる住宅街にはカラスの鳴き声だけが聞こえている。
カァガァカァ、カァガァカァ
多分群れで行動しているのだろう…何匹ものカラスが鳴いている…迷惑なほどに
朝日「今日は嫌な予感がするな」
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自分の住んでいるマンションの部屋に帰るといい匂いが鼻をくすぐった。
拝礼「おかえり」
同居人の拝礼(じんれい)が声を掛けてくれた。俺は同居人四人(俺を入れて)と暮らしているんだ。
拝礼は丁度俺の分の夕食を用意してくれていた。今夜のメニューはつくねでタレの匂いが食欲をそそる。
朝日「いただきます」
俺はすぐにパクパクつくねを口に放り込んだ。そしてご飯を3杯ぐらいおかわりした後、手を合わせて「ごちそうさま」と言った。
その後はすぐに歯磨きをして風呂に入った後、寝ようとしたんだ。
拝礼「あ、ちょっと待って朝日
障子(しょうじ)は同居人の一人で実験を行ったり歴史の記述を毎日調べている努力家だ。そんな障子が俺に渡す物?…嫌な予感しかしない…
しかし障子からの渡したい物はペンダントと古そうな本だったんだ。
ペンダントは橙色の宝石をあしらっており、本は苔むして、ページもビリビリな物だった。(めっちゃうわぁって思った)
まあそれを仕方なく受け取った(受け取らなかったら実験台にさせられると思ったから(;゚д゚))
そして俺は自分の部屋のベッドに寝転がったんだ。そしたら
俺は驚き、声を出そうとしたが体と喉が急に痛くなり、駄目だった
頭痛もするしこれ死ぬ?と思っていたら、目の前が砂嵐のようになった。
あ、これ死ぬわって思った瞬間…俺の意識は途切れた
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よーあけにまーつりし狭間の界~♪
あーやかしさーわぎし酒場の街~♪
ふーねこぎわーたりし星転の池~♪
変な歌が聞こえるな~と思って目を開けたら…俺は
朝日「あ、俺死んだ?アハハハハ詰んだ(^o^)」
朝日「俺明日練習試合なのに!!死んだら駄目じゃんこれ!!(今さら気づく)」
この木船をこいでいたのは何か紙を顔に貼り付けている男の人だった。
男の人「お目覚めになりましたか。本日のお客様」
朝日「????」
男の人「ここは
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いかがでしてたでしょうか?
あ、これちなみに主人公は死…
相棒「ネタバレ防止」
作者「アアアアア(ぶっ飛ばされる)」
相棒「次回もお楽しみにー」
作者「バ、イ、バ、イ😰」
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