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まだ、夏は終わっていない。
繰り返してる訳でもないし、暑くもない。
蝉の声なんて疾うに止んでしまっている。
つまるところは妄想である。
秋という事を頭で分かっているにもかかわらず、まだ夏でいてほしいという願望を止められない。
俺の季節は夏or冬だ。
涼しくなってきたら「冬だね」。
暑かったら「夏だね」。
そんな感じで一年を廻り続けるのだ。
しかも、俺は夏の作品に取り憑いている。
だから、今は夏の終わらない夢を見ている。
夢といえば。
最近、時間に関係なく好きなだけ眠っていたいという願望が出てきた。
頭のわずかな気だるさも、それですべて消え去ってしまうだろう。
嗚呼。
学校に、行きたくない。
何回も何回も思った願いだ。
まぁ、そこまで辛い生活をしているわけではない。
時間が欲しい。
だらっとして自由になる時間が欲しい。
ああ、もういいや。
好きな飲物いれて飲もう。
そう、それがいい。
まったね。