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※なんでも許せる人向けです
(続きです)
「まってッ♡むりッ♡♡もうッむぃ″♡♡」
「無理じゃないだろ。」
むりむり、と必死に訴え、頭を振ってもこの男は
動きを止めず、俺の奥を突いてくる。
「あ″ッ♡ひぃ!?♡♡おくぅ♡、、おくッむり♡♡しんじゃ″♡♡」
「頑張れ、きんとき。あとちょっとだ。」
数時間前
「メスイキ、頑張ってやってみような♡」
目の前の悪魔は、そういい、手に持っていた道具を
俺に見せた。
「なに、それ、、」
初めてみる道具に、思わず引き攣った声が出る。
スマイルが手に持っていたのは
黒色の小さめのリングだった。
「コックリングっていうやつだ。
これをつければ、出さずにイける。」
スマイルはそう言うと、
手 に持っていたリングを
さっきのキスで、緩く勃ち上がった
俺のソレにつけようとした。
「ちょ、ちょっと待ってよ、!」
「…なんだ?」
当たり前のように、リングをつけようとするスマイルを
慌てて止める。
顔を上げて、こちらを見たスマイルは、
邪魔されたのが、嫌だったのか不機嫌そうに眉を顰めた。
(いや、そんな顔すんなよ。どんだけ俺につけたいんだよ。)
俺はそもそも、メスイキなんてしたこともないし、
コックリングをつけたこともないのだ。
どうなるかも分からないそのリングを、
つける勇気がなかった。
俺が渋っていると、スマイルが俺の手の平にキスをした。
「大丈夫だ、きんとき。お前ならできる。俺が保証してやる。」
どんな保証だよ!、と文句を言おうかと思ったが、
スマイルは、自分がやりたいと思ったことに関しては
俺がどんなに言っても、曲げない。
こうなったら仕方ないので、俺は渋々、首を縦に振った。
数十分後
リングをつけたはいいが、
特に変わった様子もなく、強いて言うなら
ちょっと圧迫感があることぐらい、、という状態の中、
数十分が経過しようとしていた。
特に変化を感じないまま、
いつもどおり行為が進んでいった。
「挿れるぞ。」
「…んっ。」
俺の入り口にスマイルのがあてがわれ、
ゴクリと唾を飲む。
そのころには、リングのことなんてすっぽり抜け落ちてて
俺はただ純粋にスマイルとの行為を楽しんでいた。
「すまいる、、はやく、おれのなか、、挿れ、、
あ″ッ♡♡ッ″ーー♡♡♡」
どちゅんッ♡
スマイルのが一気に俺のナカに入ってきて
全身に電流が走る。
「ひッ♡まってッ♡♡とまっへ♡♡しゅまいるッ″!♡♡」
「待たない。」
「あ″♡だめッ♡きもちッ♡♡きもぢ″♡♡♡」
どちゅどちゅ♡と、奥を突かれ、
上手く息を吸うこともできず、与えられる快楽に溺れる。
「きんとき、気持ちいい?気持ちいいよな?♡」
「うんッ♡きもぢ″♡♡♡」
休みなく、押し付けられ、だんだんと体が絶頂へと
引っ張られていく。
「あ″♡まっへッ♡イクッ♡いくイグイグッ♡♡
……あッ?♡ッ?、♡」
いつもなら、勢いよく欲を吐き出せるはずなのに
すっかり忘れていた、コックリングのせいで
なかなかイクことができない。
「なんれぇ″、、♡やだぁッ♡♡」
もどかしくなって、リングを取ろうと
手を伸ばす。
ギュッ♡
でもその手はスマイルによって、恋人繋ぎに繋がれてしまった。
「まってッ♡むりッ♡♡もうッむぃ″♡♡」
「無理じゃないだろ。」
むりむり、と必死に訴え、頭を振ってもこの男は
動きを止めず、俺の奥を突いてくる。
「あ″ッ♡ひぃ!?♡♡おくぅ♡、、おくッむり♡♡しんじゃ″♡♡」
「頑張れ、きんとき。あとちょっとだ。」
頭がおかしくなりそうなほど強い快感を
必死に受け止めていると、
体の内側が、今までに経験したことのない、
痙攣しているような感覚になってきた。
「すまいる″♡しゅまいるッ♡なんかッ♡♡
なんかクるッ″♡♡♡」
「ふッきんとき、もうちょっとだ…なっ!」
ばちゅんッ♡♡
思いっきりスマイルのが奥に押し込まれると、
ついに、大きな快楽の波が俺を襲った。
「あッ″♡お″ッーーー♡♡♡♡ぉ″ッ♡」
全身がビクビクと痙攣して、何も考えられなくなる。
あまりに強い快楽に目の焦点が合わなくなるのを感じた。
「っはは!きんとき、メスイキできたな♡」
「あ″ッへッ♡♡あ″ッおッ♡♡ぉ″ーー♡♡」
どちゅ♡どちゅッ♡♡
「ぐっちゃぐちゃなアヘ顔かわい♡」
「おッ″♡しゅまいるッ♡しゅまッ♡あ″ッ♡ぉ″♡」
「 はッ♡きんとき、出すぞッ」
「あ″♡ぁッーー♡♡♡♡♡」
ナカにスマイルのが注がれるのを感じる。
「はぁ、♡はァ、、♡」
メスイキの余韻が残ってるなか、
必死に息を整えた。
もう頭もバカになってるし、
腰だって痛いのに、、、
「きんとき、好きだ。」
「ぇ、、♡」
この男が、スマイルが、そう言ってくれるだけで
全てどうでも良くなる。
こんなこと滅多に言わないけど、
今日だけは特別に言ってやろうと思った。
「お、おれも、、♡すきッ、、♡」
あとがき。
はじめまして、土筆(つくし)です。
これが初投稿作品となります。
こうしてみると、土筆の文章は量が多いな、と感じます。
もっと上手く書けるようになりたいです。
皆様の反応が良かったら他のカプも書いていきたいなと思っています。
ご感想などございましたら、是非気軽にコメントしてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。