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私立幻影魔法学園。

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私立幻影魔法学園。

10 - 先輩方はどうするか。 in二学年

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2023年05月23日

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ーin二学年ー


恋雪「おーい!」


巳音「そんなに走ると転ぶぞー?」


恋雪「うぇ!?って、わぁ‼‼」


巳音「ほら。言ったのに。」


結「何があったの?」


志保「恋雪ちゃんが走って転んだんじゃない?」


巳音「おぉ、その通り。」


弥生「そんなに急いでどうしたの?」


恋雪「いたた…って、そうそう聞いて!」


癒夢「そんなにはしゃぐとまた…!」


恋雪「ぐへっ!」


巳音「言わんこっちゃない。」


恋雪「だってぇ…」


弥生「そういえば、修学旅行の日時が決定したらしいよ?」


結「そうそう!私も紬ちゃんたちから聞いたんだけど…」


志保「確か…来週、じゃなかった?」


巳音「来週と言っても、明々後日だけどね。」


癒夢「とっても楽しみです!」


恋雪「え!みんな知ってたの!?」


結「まぁね。」


恋雪「ムッ。じゃ、じゃあ場所と内容は⁉」


志保「それは…」


結「確か、あそこじゃない?USA。」


巳音「それ、アメリカ。」


結「あ、そっか。」


弥生「まぁ、某テーマパークってことだよね。」


癒夢「そうなりますね。」


志保「内容は…なんかポイント制にするって聞いたけど。」


巳音「ポイント制?」


結「あれじゃない?あの、敵一体倒したら1ポイント!みたいな?」


巳音「そんなRPGゲームみたいなこと…」


志保「あるんだよ、それが。結が言ったそのまんま。」


弥生「マジか~。この学園の修学旅行って全学年で、だよね?貸し切りにでもすんのかな?」


志保「するらしいよ?」


巳音「この学園、お金の使い方大丈夫そ?」


結「まぁ、そうなるわな。」


癒夢「それに、全学年ということは…3学年の先輩方も…」


弥生「今年の1学年も厄介だよ?」


志保「確か、グループを作って1グループ三人だったような…?」


結「じゃあもし、生徒会組で組んだら…」


巳音「こんなの無理ゲーじゃん。」


癒夢「頑張るしかない、ってことですか…」


弥生「彩先輩たちもいるじゃんかぁ…」


結「まぁ、同じチームになるかどうかわからないけど、2学年組、頑張るぞー!」


全員-恋雪「オー!」


恋雪「え、私最初転んだだけで、空気?」



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