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2025.3.12
緑目線
「…ん”ん”?……あ”ぁ”……」
眩しい光にゆるゆると瞳を開ける。
朝起きたときのこの感覚が嫌いだ。
意識が覚醒しようとも、身体はすぐには起きてくれない。
一緒に寝た彼はすでにリビングへいっているだろうか。
「も”ぉ”起きてたん”だ……ぉ”はよ”…」
「ぉっ…はよ……」
「…な”に?な”んか様子お”かしくね?」
「いやっ、なんでもなぃ…」
「……な”んかいいたいことあ”んの”?」
「んぇ!?な、なんで?」
「さっきから”こっちみてるだろ。」
「あー、ぅう……いま、から…シたい…///」
「……っはぁ”!?え、な”ん…」
ちょっと待ってくれ。起きたばっかりだぞ?
いつも彼から誘ってくるものの、日が出ているときに誘ってくることは一度もなかった。
ソファに座っていた彼は立ち上がり、こっちへ近付いてくる。
目の前まで来たかと思えば、俺をぎゅっと抱きしめ緩く立ち上がっているソレを押し付ける。
「寝起きでそん”な動けねぇよ”…」
「っ指だけで大丈夫、だから///ね、シよ?」
「あ”ぁ、わかったわかった…」
「…指だけならこのままでいいよな”?」
「へっ…?」
南向きの大きな窓から差し込む光に、照らされたリビング。グチュグチュと似つかわしくない水音が聞こえる。
「な”んでこんな濡れてんだよ”…朝から元気だな”…」
「ぅっ///しゃけのせいだからぁ♡」
「はぁ”あ?なにもしてぇけど?」
「お”ぁっ!?そこぉ”っ♡イッぢゃっ〜〜ッ♡♡♡」
指を曲げ、前立腺を押し込んでやると、両脚と腹部を小刻みに震わせながら、快楽を吐き出す。
「しゃけっ…たてな…♡」
「…はいはい、しがみついてろって……」
「んっ///」
「かわいぃな”…」
「ッッ!?」
「え、なんっ…急に締めるじゃん…」
「あぅっ、いやぁ……だって…///」
「なぁ”、答えろって。」
「ぅ”っ///」
「指動かしてないんだけど、なにで感じてんの…」
「っ耳が……///」
耳?
聴力、音、声……
「…もしかして俺の声…?」
「っんん♡そうっ///」
「なんでだよ”…」
「っだからぁ♡耳元でしゃべんないでっ!」
「はぁ”あ”…?こんなんのなにがいいの”…」
「んぁ”っ♡そのっ低、音が…耳っ、犯されてるみたいで…///あたまっお”かしくなるっ♡」
「んだよそれ、初めて言われたわw」
「あ”ぅっ♡声で感じちゃうっえっちな、子でっ、ごめんなさぃ…♡」
「…まじで声だけで感じてん”の?」
「っそうだって♡」
ぼたぼたと彼から出る愛液がフローリングに落ちる。
指でナカを広げてやればぐぽりと空気が混じる音がして、愛液が俺の手を濡らす。
「ん”ぁあ”っ♡♡それだめッ♡」
「だめ?好きだろ、こうされんの。」
「う”ぅんっ♡すきぃ♡もっと…もっといじめて?///」
「ふっw声に弱すぎw」
「っ///うるさっああ”っ!?ダメっだめだめっ♡♡しゃけっ…!イ”っ、ちゃうっ♡♡」
「イ”けよ。」
「ぁ”っ!?イ”ッ、グッッ…♡♡」
膝を付いてしまわないように俺の背中に爪を立ててしがみつきながら彼は果てる。
今までとは違い、彼のモノからはなにも出ていなかった。
「…中イキ、した……?」
「ハァッハァ♡ っなにぃ…?」
「初めてじゃん。女の子になっちゃったね、きんとき。」
俺より背の高い彼はこちら側へもたれかかって、なんとか立っている状態。
いつもと違うイキ方をしたせいでなかなか治まらないのか、荒い呼吸を繰り返している。
「……ベッド行くぞ。」
「うん……って、え…?」
「んだよ、リビングでするか?」
「……ぅん///ここでしゃけのちょーだい…」
「ふはっwちゃんと立っとけよ?」