━━━━━━━━注意事項━━━━━━━
・暴力表現有り
・年齢操作有り
♡.*・。┈┈┈┈┈┈「3話」┈┈┈┈┈。・*.♡
「今日から皆の仲間になる、_____だ。」
それが、美しい少年の名。
漢字で書くと、なんとも不吉な名だが、何故だがしっくりくるのは、雰囲気のせいなのだろうか。
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「はぁ、はぁ、」
太陽が僕たちに恨みでもあるかのような、日差しを刺してくる。
「もちさっ…ん、もつだめだあぁぁぁぁぁ」
後ろにバテながら走っているのは、甲斐田くん。普段の和装の服とは違く、制服を着ている。いつ見えも慣れないものだ。
「甲斐田くん、あと2回遅刻したら留年ですよ」
「🥺」
🥺じゃねぇよ、と心でツッコミながらも棒と化してしまった足を必死に動かす。
[キーンコーカーンコーン]
呪いの音楽が流れた。終わった、只只そう思った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
[バタンッ]
勢いよく教室のドアを開ける。全員の視線が僕に向ける。
「あ、ども」
遅刻したものとは思えない程失礼な態度を取る。
「おはよ〜、今日も遅かったな〜」
嘲笑うように僕に話しかけてきたのは、たかし。(誰だよ)
「うるさいですよ。黙ってください。」
「いや、俺は正ろn」
[バタンッ]
担任が教室に入ってくる。さっきまで騒がしかった教室も幻だったのかという程に静まり返る。
「今日は転校生が来るって本当ですか〜?」
クラスのひとりが尋ねる。
「ああ、もう聞いてたんだな〜、」
(甲斐田くんの言ってたことは本当だったのか) 驚きながらも、担任の話を聞く。
「じゃあ、入ってきてくれ」
[バタンッ]
スタスタスタ
「((にこ」
一瞬で空気が変わった。
誰もが引きつける菖蒲色の瞳。そして、銀色と桃色、紫色のメッシュのかかった髪。そんな派手な容姿と対等に争える美しく整った顔。
The 美少年だぁ(˙◁˙)
頭が壊れてしまった僕にはそんなことしか思いつかなった。
しかし、仕方がないだろう。狂わされていまうほど彼は美しい見た目をしていたのだから。
「今日から皆の仲間になる 不破湊君だ。」
コメント
3件
美少年ぷゎは私の大好物ですようふふふふ🤭🤭🤭 連載楽しみにしてます!!
「暴力表現有り」っと書かれていにも関わらず、暴力表現が無い...っと思った方いるでしょう。 その通りです