÷6させていただきます(血涙)
みてこれ中編!!!!!
🍌視点
『…やっぱり、さわって…ください///』
と言えばみんなに鼻で笑われた。
🍆「言われなくても
そうするつもりだったし。」
☃「おんりー真っ赤だよ。」
🦍「やっぱりおんりーかわいいね。」
🐷「そっすね〜。
ここじゃあれですしあっちいきません??」
と指さされたのは自分の部屋。
そうしよっか。
と部屋に向かうドズさん達の背中を
追おうとぼんさんから降り
立ち上がろうとしたもののつかの間。
床に足がついた瞬間視界が低くなる。
腰が抜けそのまま
お姉さん座りになったからだ。
鉛のように重い体。
息が上がり苦しい。
するとひょいとぼんさんに
お姫様抱っこされる。
🍆「なにもしてないのに腰抜けちゃて。
おんりーちゃんのへんたい♡」
ぼんさんの声が頭の中で反響し
びりびりする。
今の自分に言い返す力もなく
ただにやにやしながら見てくるぼんさん
を睨むことしか出来なかった。
🍆視点
目の前で崩れ落ちたおんりーちゃん。
まだなにもしてないのに
なんて思いながらお姫様抱っこをする。
こんなに
細くて軽くて
力加減を間違えたら
すぐ折れてしまいそう。
まぁそんなことするわけないが。
おんりーちゃんの部屋に入り
おんりーちゃんをベットに横にする。
力なく横たわるおんりーちゃんに
どことなく興奮する。
おんりーちゃんがこうなったのも
自分達のせいなのだが。
ごめんねの気持ちで
おんりーちゃんの額にキスを落とした。
こんなおれでもゆるしてね♡
🍌視点
自分の部屋に入り
ベットに降ろされる。
そして額にキスを落とされる。
ぼんさんに触れられた所すべてが
熱を持つ。
熱くて暑くて
自分の首元に手を持っていき
ネクタイを取ろうと試みる。
あと少しというところで
横から手がでてくる。
『…おらふく、ン…なんでぇ///』
☃「おんりー暑いん?」
『ハァ…暑いの、とらしてぇ、』
☃視点
温かいおんりーの体。
元々体温が高いけど
いつも以上に温かい。
お薬のせいなのかどうなんだか。
自分にはわからんけど。
自分の手も振り払えないほど
弱々しいおんりー。
おんりーの上にまたがり
首元に手を持っていく。
そしてネクタイに手をかける。
『おらふくん、とって、///』
となんか意地悪したくて
まだネクタイは取らない。
首元をそーとなぞる。
『?!んぇ、あ///』
薬でより一層敏感になった
おんりーの体。
指でそーっとなぞるだけで
このありさまだ。
このまま
ぐちゃぐちゃにしたら…。
なんて考えると今にもそうしたくなる。
自分に落ち着けて促しながら
ネクタイを取ってあげる。
取ったネクタイをおんりーの頭の上で
手首に巻き付け軽く拘束する。
おんりーは抵抗するが
少し動くだけでも息があがり
ぜーはーぜーはーしてる。
はやく治してあげるからね♡
🍌視点
おらふくんに馬乗にされたと思えば
首元をなぞられ変な声がでるし。
ネクタイを取ってくれたと思えば
手を頭の上で固定される。
動くだけで息があがり苦しい。
なにかを求めてしまってるのかも
しれない。
“欲しい”
はやく欲しい。
体が求めてしょうがない。
お腹の奥がきゅんきゅんしてくる。
と思えば次はめんが
猫耳のカチューシャ片手に
近づいてくる。
まさかそれつけたりしないよ…な?
🐷視点
🐷「あー怖い怖い。
そんなに睨まないで〜。」
と警戒心むきだしのおんりーちゃんに
カチューシャをつかける。
おんりーちゃんの髪色にあった
色の猫耳カチューシャ。
ペリドットのような
瞳に似た緑のリボンつき。
🐷「うーん。
おんりーちゃん似合ってるよ。」
☃「かわいい猫ちゃんやねw」
目の縁に涙をためながら
睨んでくるおんりーちゃん。
なにをしてもかわいい。
いくらにらまれようが
すべてかわいいですんでしまう。
🐷「ほらおんりーちゃん
にーこって。」
とおんりーちゃんの
口角をあげてみせると涙が溢れる。
どんなおんりーちゃんも
かわいくて好きだけど
恥ずかしくて泣いちゃう
おんりーちゃんも大好きなのだ。
ごめんねおんりーちゃん。
こんなおれでもよろしくね♡
🍌視点
つけられたのは
緑のリボンとすずのついた
猫耳カチューシャ。
かわいいかわいいと言ってくれる
反面やはり恥ずかしくて
涙がこぼれる。
動く度にすずの音がなり
やはり頭に響き
背筋がのびる。
『はずかしいぃ//』
と顔をそむければ
🦍「おんりーは猫ちゃんだから
“にゃん”しか言っちゃだめだからねw」
と顎クイされる。
『な、なにいって(((☃「めっ、にゃんでしょ!!」…にゃ、にゃん///』
とはじらいながらも言えば
いーこいーこと頭をわしゃわしゃ
撫でられる。
🦍視点
同性をこんなにもかわいいと
思ったことはなかった。
初めての気持ち。
自分達の手によって
今目の前に居るおんりー
はどんどん自分達好みに
変わっていく。
そしてこのかわいいと
思ってた気持ちはいずれ
好き
っていう気持ちに変わる。
自分達の手で
育て上げる。
強引?脳筋?
なんと言われようと気にしない。
自分は自分のために
やるべきことをするのだ。
おんりー大好きだよ♡
🍌視点
🦍「おんりーそろそろ限界でしょ。」
🍆「おんりーちゃんの変態♡
もうここたたせちゃって。」
☃「期待しちゃったの??」
🐷「もう少しだけ我慢してほしいな♡」
「俺たちのおねがいきけるよね?」
脳がぴりぴりする。
もうなにも考えなれない。
『にゃ、にゃん♡///』
もう言われるがままだ。
どうにでもなれ。
🐷「本当おんりーちゃんは
かわいいね〜。」
とめんの顔が近づいてくる。
はじめはふれるだけの優しいキス。
めんの体温が自分の唇に伝わる。
温かくて安心する。
嬉しい気持ちでいっぱいになる。
息が足りなくなり口を開ければ
めんの舌が入ってくる。
ぴちゃぴちゃとひわいな音を立てながら
体の芯まで溶かされていく。
頭がふわふわして
判断力が鈍る。
口と口が離れる。
2人の唾液が糸をひく。
離れてしまった今も
まだめんの温もりをかんじる。
だけどまだ足りない。
『め、めんもっかい…して??』
🐷「にゃんは??」
『し、してほしいにゃん///』
🐷「いーよごほうびね♡」
ともう1回口づけをしてくれる。
寂しかった唇に
さっきと同様温もりを感じて
下半身がうずうずする。
耳を閉じられ頭に水音が響く。
頭がどうにかなってしまいそうだ。
全身に電流がはしったかのような衝撃。
自分が自分じゃなくなって
しまいそうだ。
🐷「もう満足した??」
と聞かれる。
『…まだ(ボソッ)』
🐷「え?なんて言った??w」
『…まだほしいにゃん///』
冗談抜きの3000文字。
褒めてくれ…
やればできる子だいずなのです。
後編もお楽しみに!!!!!!!!!!!!
これ書くぶんにはまだいいんだけど
保存すると上に戻るから
下まで帰ってくるのめんどいんだよな(?)
コメント
14件
神様だ( ´ཫ` )グハァ
お疲れ様です~✨ 3000文字も....流石だいず様ですね! 後編も楽しみに待ってます。