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第七章
第八章
第九章
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第八章
ポルテ「…」
ダガン「(クソッ…全然追いつけねぇ)」
通常ルートと禁忌のルートに差しかかる。
ダガン「(こうなったら…)」
ダガンは禁忌のルートに入る。監視鳥が鳴く
躑躅森「(ダガンが禁忌の森に入ったか…運が良ければ手足のどっちかが無くなる程度だか…)」
禁忌の森にて
ダガン「これで俺が1番だ!」
ダガンの足に何か絡みつく
ダガン「何だこれ!」
それは食虫植物のツルが足に絡みついた。
ダガン「くそっ…離せ」
食虫植物は暴れまくるダガンに粘液をかける。
ダガン「(これまずい状況じゃ…)」
ダガン「痛…」
粘液がダガンの羽を溶かす。
ダガン「クソッタレ…火球」
食虫植物を燃やす。
ダガン「この羽だと飛べねぇな…まぁいい歩くか」
上から声が聞こえる。
ダガン「ん?なんだ…」
ぶつかりダガンは倒れる、落ちてきたのは和仁だった。
和仁「イタタタ…高いところから落とされちゃったよ」
図鑑「まぁ、クッションがあって良かったですね」
図鑑「まさか魔鳥が急に落とすからびっくりしましたよ」
和仁「でもどうしようここ何処だか分からないし」
図鑑「僕は地図担当では無いのでわからないです」
図鑑「和仁さん危ない!」
和仁「え?」
食虫植物が和仁に襲いかかろうとした瞬間炎が食虫植物をおう
和仁「え?何処から」
ダガン「…お….ど….」
和仁「何処からか声が聞こえない?」
図鑑「気のせいじゃないですか?」
ダガン「…だか…ら…どげろ」
和仁「やっぱり声が聞こえるよ!一体どこから…?」
ダガン「さっさとどけろ…マヌケ!」
和仁「わぁ!ダガンくん」
怒りながら立ち上がる
ダガン「テメェふざけんなよ」
和仁「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
和仁「さっきの炎ダガンくん?」
ダガン「そうだが…」
和仁「助けてくれてありがとう」
ダガン「チッ…まぁいい俺は先に行く…ッ」
ダガンの背中に激痛が走る
和仁「ダガンくん怪我してる」
ダガン「こんなの平気だ…」
和仁「でも…」
ダガン「平気だっつてんだろ! 」
図鑑「でも、その身体ですといつ魔物に襲われるか分かりませんよ」
ダガン「チッ…」
和仁「(仲良くなれるかな…)」
監視鳥が上空から見る。
躑躅森「(ダガンと和仁が合流したか…)」
躑躅森「…?」
ポルテが1番に着く
躑躅森「やはりポルテが1位か…皆が来るまで待っていろ」
ポルテ「はい(絵でも描くか)」
近畿の森では、和仁とダガンはゴールに向かって歩く
ダガン「(チッ…これだと最下位だ)」
和仁「あ…あの…」
ダガン「あ”」
和仁「ダガンくんは何で禁忌の森にいるの?」
ダガン「は?」
和仁「え…あ…僕は魔鳥によってここに来たけど…ダガンくんはどうなのかなぁて」
ダガン「…俺は…1位を取りたくてここ《禁忌の森》に入ったんだ」
ダガン「飛んでいる時に食虫植物にやられてしまってな…今は飛べないんだ」
図鑑「確かダガンさんは竜族でしたよね…確か竜族は強い魔力の者しか生まれないはずですよ」
ダガン「…俺は竜族の中で出来損ないなんだよ…だからここで実績を取りたいんだが…こうなったから以上自業自得だよ」
和仁「そんな事ないよダガンくんは僕の事助けてくれたし」
ダガン「…そうかよ」
上空から鳴き声が響く
和仁「なんだろ」
ダガン「和仁!」
ダガンは和仁を押す。
和仁「…ッ!あれは! 」
図鑑「さっきの魔鳥ですね…」
和仁「ダガンくんは!」
ダガンは怪我をしている
和仁「ダガンくん!どうしよう怪我してる 」
図鑑「さっきの攻撃で手足折れたようですね」
ダガン「…ッ…俺は大丈夫だ」
和仁「ダガンくん無理しないで…」
ダガン「無理なんかしてない!少し下がってろ」
ダガンは手に魔力を集中させ呪文を唱える
ダガン「炎《インフェルノ》!」
魔鳥に命中させる。
ダガン「…」
ダガンは力を使い切り倒れる
和仁「ダガンくん!」
図鑑「一気に魔力消費したせいで動かせないですね」
倒した魔鳥が無傷の状態で和仁に攻撃する
和仁「…ッガハッ」
図鑑「和仁さん!」
魔鳥が和仁を食おうどする。
ダガン「(俺って…やっぱり出来損ないだな…こんな弱っちぃい奴も守れないのか)」
和仁が食われる瞬間魔鳥の首が切られる。
ダガン「…!」
図鑑「!?」
魔鳥の首を跳ねたのは黒いフードを身にまとった人だった。黒いフードの人は刀に着いた血をはらう
黒 フード「…」
黒いフードの人はダガンに近づき回復魔法をかける。その後和仁にも回復魔法をかける。
ダガン「…ッ?」
和仁「あの…助けてくれてありがとうございます」
黒いフードの人は黙って立ち去ろうとする。
和仁「あ…あの貴方の名前は?」
黒いフードの人は立ち止まって後ろを振り返る。その人は低あ声で怒りながら言う
黒フード「名前など教えない…それに何故…お前らみたいな雑魚がこの禁忌の森に立ち入ったのは知らんが…」
黒フード「さっさと立ち去れ…」
黒いフードの人は、その場から消える。
ダガン「何だったんだ?」
和仁「ダガンくん翼治ってますよ」
ダガン「全身を治してくれたのか…」
図鑑「このまんま行きましょう」
監視鳥
躑躅森「(禁忌の森に侵入者か…魔力…いや妖力ですら感じすら出来なかった…人間か?…人間にしては扱えない…後で妖局に報告しなければ)」