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コメント
1件
うわっ…!!第77話、マジで緊迫感がエグかった😭💦 畑中が「行く」って即決したときの覚悟、原田が「仲間として使ってくれ」って言ったときの重み、どっちも胸に刺さった…! 特に原田の「師としての責任」って台詞、めっちゃグッときたよ…。 「死ぬ覚悟で行け」って畑中の一言で戦場の空気に変わった瞬間、鳥肌立ったー!! 次回が待ちきれない…敵陣で何が起きるんだろ?🔥
鷹野の映像が途切れた瞬間――
作戦室に、重苦しい沈黙が落ちた。
誰も息をする音すらためらうほど、張り詰めた空気。
モニターには、砂嵐のようなノイズだけが流れ続けている。
「……」
畑中は勢いよく椅子を押しのけ、立ち上がった。
握り締めた拳は白くなり、怒りと焦燥が滲み出ていた。
「……行く。今すぐ鷹野のところへ」
低く放たれたその一言が、作戦室の空気を切り裂く。
「畑中、待って!」
ジュリーが慌てて立ち上がる。
その表情には焦りと恐怖が入り混じっていた。
「あれは罠よ! 敵の狙いも分からないの!」
畑中は振り返ることなく答えた。
「分かっている。それでも行かなきゃ、次に動くのは奴だ」
その声は冷静で、揺るぎない覚悟に満ちていた。
その時――
「……なら、私も行こう」
低く落ち着いた声が響く。
全員の視線が一斉に向けられた。
そこに立っていたのは、原田だった。
畑中は驚きの表情を浮かべる。
「あんたは駄目だ。同行すれば敵に利用される危険がある」
だが、原田は微動だにしなかった。
静かに畑中の目を見据える。
「鷹野をあそこまで追い詰めてしまったのは、私の責任だ」
「師として、彼を止める義務がある」
その言葉に、作戦室が静まり返る。
原田は一歩前へ出た。
「あいつの中には……まだ人間の心が残っているかもしれない」
「もしそうなら、向き合えるのは私しかいない」
揺るぎない信念が、その声には宿っていた。
畑中は黙ったまま視線を落とす。
原田はさらに続ける。
「それに、鷹野の弱点……
君たちが知らないことを、私は知っているかもしれない」
「利用されるくらいなら……
仲間として使ってくれ」
長い沈黙が流れる。
時計の秒針だけが、やけに大きく響いていた。
やがて畑中は静かに息を吐き、重く頷く。
「……分かった」
「ただし、少しでも裏切る素振りを見せたら……
その場で斬る」
原田は静かに頷いた。
「構わん。それでいい」
二人の間に、言葉では表せない信頼と緊張が交差する。
畑中はタブレットを閉じ、インカムへ手を伸ばした。
「精鋭部隊を招集。
突入準備だ」
数分後――
作戦室の扉が勢いよく開く。
五人の精鋭隊員が駆け込んできた。
黒い戦闘スーツ。
構えられた銃器。
弾倉を装填する乾いた音。
無線機の動作確認。
その一つひとつが、戦いの始まりを告げていた。
畑中は全員を見渡し、力強く告げる。
「目標は――鷹野修司」
「敵地へ突入する」
「全員……
死ぬ覚悟で行け」
「了解ッ!!」
鋭い返答が作戦室に響き渡る。
その瞬間――
部屋の空気は完全に戦場へと変わった。
畑中。
原田。
そして五人の精鋭部隊。
最も危険な敵地突入作戦が、今――静かに幕を開ける。