次の日。バッシャーン。あんなに中良かった女子たちが、いきなりバケツを投げつけた。「え。」「あんたがわるいの。全然遊んでくれないから。」「それは…」私は泣きそうになった。だって、うらぎられたから。そしたら、拓馬が「大丈夫か?音実、綾も色々と忙しいんだ。今は部活に集中させてやれ。あと、綾、お願いがある。俺
東卍のメンバーなんだ。棟梁に女スカウトしてこいって言われて。だから、メンバーになってくれ。忙しくても大丈夫だ。」そしたら周りがザワザワ。私は「いいよ。今から会いにいく。」そして棟梁にあった。棟梁はマイキー。マイキーは、「お前、喧嘩できるよな。お前を東卍の姫にする。忙しくて、なかなか来れなくてもいい。改めて、綾。よろしくな、みんな反対の者はいないな。よし!決まり!」私は軽く挨拶をし、部活に戻った。明日は街にまった演奏会。東卍のみんなも来てくれるらしい。
いよいよ本番、「Hello Hello」「海の見える街」をやった。前千秋に言われたことを意識してやった。そしたら、うまいぐかわいにハモッたラストスパートも完璧。終わった。会場はぱちぱちと響く。マイキーたちもいた。反省会も終わり、東卍のみんなと帰った。それを見ていた女子が、、。なんか嫌な予感。次の日の放課後、体育館裏に呼び出され、散々いじめられた。そのまま集会にいったらマイキーに「その傷どうした?たぶん、いじめられたんだな、いじめた奴、教えろ」と言わらたので教えた。マイキーが事情を聞くと、部活と東卍ばかり、自分達と遊んでくれなかったのが原因らしい。いじめはなくなった。マイキーは私に「これからたくさん守る。付き合ってくれ。」そしたらオッケーした。付き合うことになった。それを東卍のみんなにも話した。