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もうその時から日本の様子や見た目が可笑しくなっていたことに今になって気づく。
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(日帝さん、用事があり、 今日の朝は起こしに行けません。ちゃんと安全登校してくださいね!)
朝イチにそんなメールが日本から来ていた。
日本のことだで親のお手伝いで、とかだと思っていた。
久しぶりの一人の通学路はボッチ半端なかった。
中学からの付き合いの奴らからも「今日くらいぞお前」だの「こえーぇw」だの言われたが自分では自覚がなかった。
日本との朝の登校がそんなに大事な時間だったのかと初めて知った。(知りたくなかったが)
3組の奴らが言っていたが日本はどうやら休みらしい。
それならそうと言って欲しかった。
日本は体調なんてめったに壊さないし、親からの手伝いを頼まれても絶対に学校に来るやつだ。
少し気になったので、下校は日本の家へ見舞いとゆうか様子見に行こう。
結果から言うと日本の家は誰もいなかった。
チャイムを押しても出てこない。
日本は親と別居だが、親もいなかった。
ディズ〇ーでも行ったのだろうか
当たり前に日本はそんなことしない。 ボケを言っても心の中なのでツッコミも入ってこないし、滑っている感じもしない。
だが、そうゆうことをしばらく考えていると、勝手に脳が日本のツッコミを脳内再生する。
「どこにいったんだよ…あいつ、 」
待っていてもきりがない。
人んちの前に突っ立っている奴がいると変人扱いされ通報されるのはごめんだ。
さっさと家へ帰ってしまおう。
風がビュービュー吹き荒れる通学路に戻ろうと振り返ると
「、日帝さん?」
日本が居た
「お、に、日本、どこ行ってたんだ?今日一日」
「お母さんのお手伝いを手伝っていたらもう夕方になってしまっていたところです」
「ご心配かけましたら申し訳ありません」
「い、いや!そんなわけないだろ、お前のことなんて気にしてなかった」
「なんて悲しいことを仰るのですか!」
「てか、学校休むんなら教えろよな」
「なぜ貴方に教えなきゃいけないのですか、まぁ今度からは伝えますね」
「おお、じゃ、俺はこれで」
「せっかく来て下さったのに、すみません」
「勝手に来たのは俺の方だ、お前が元気そうでよかった」
「明日は行けますので」
「あぁ」
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「日帝さーん!」
「だからそんなでかい声で呼ぶな、朝だぞ今」
「ふふ、貴方が遅いからですよ」
「なんか痩せたか?」
「ダイエットしてまして」
「いやお前もうダイエットとかしたら骨しか残らないだろ」
体力が落ち、身体は痩せ細っていたのにも関わらず俺は全く気にしていなかった。
「それと、今日は一緒に帰ることができませんので、安全下校でお帰りください」
「お
前最近忙しいな」
「そうですね、ゆっくりできるのは学校だけかもしれませんね」
「そこは普通家だろ」
「確かにそうですねw」
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ソ連「おぉ、おはー」
ナチス「おっはー」
イタ王「おはようなんね!」
ナチス「今日は日本来たみたいだな」
日帝「なんで日本が出てくるんだ」
イタ王「日本が休みのときは大抵日帝怖いんね!」
ソ連「昨日のやつはやばすぎた」
ナチス「それなw」
学校のどこが落ち着くのだろうか
学校なんて猿しかいないじゃないか
やっぱりここがうるさすぎるだけなのか、
15分クオリティだけどユルシテネ