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は..?


思わず声に出してしまった。

理由は簡単だ、何者かが俺に凶器を向けているのだ。逆にこの状況で何も考えない奴なんて、サイコか、相当に狂った奴に違いない。

まぁ、そんな事よりまずはこの奇妙で不気味な

不法侵入者をどうにかするべきだ、一体何者なんだ、部屋全体が暗い為よく見えなかったが、ようやく目が慣れてきた、さて、ここで俺は

また、「は..?」と声に出した。

混乱が混じる声を出した時、ようやくその何者かが声を出した。

「さっきからなんなの?はって笑、『おっさん︎︎』

もしかしてだけど、それしか話せないのぉ?」

なんなんだ、コイツは、腸が煮えくり返るのと同時に、相当ヤバい奴だと確信した。

なんたって、右腕に包丁を持った羽根の青い奴がいたからだ。


一体、俺が何をしたんだ。

溜息と不安、そして来世の事を考えた、

「生きられるかなぁ…」

弱気な声は一人だったはずの部屋に消えた。




____________ 続く

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