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ミツバ  俺が連れ出してやる!なんて言うから考えのひとつもあんじゃないかと思ったら、


まさかのノープランとはね


さとみ  あはは、


光  うるせぇな、


ギィ、


寧々  ?


ミツバ  やばっ、僕ちょっと隠れるから


ジェル  ??あ!花子くん!なーくんも、皆!


寧々  ぇ、るぅとくん?


普  やあ……


いやー、るぅとさんってば突然飛び出してきたイケメンに引かれちゃってー!


光  バカか!


ガサッ、


ミツバ  ぁ、


え、えーと、ど、ども、


紫衣  へー、そういうこと


莉犬  君の願いって、


水  その程度のものだったの


ミツバ  !


普  ……スッ、


ミツバ  皆!


バッ!


スッ、


莉犬  ……まぁいいか


本命はこっちだ


フ、ワ、


(莉犬ころんななもり花子真の姿)


光  お、お前ら、


花子に莉犬にころん、ななもりじゃないか!


全員(るぅと寧々さとみジェル光ー)


…………


さとみ  ?ねぇ、ころん達?なんで何も言わないの?


ジェル  っ、なーくん!!


(莉犬るぅとお姫様抱)


莉犬  なんでって、なら、どうして寧々もさとみもジェルも少年も、この世界を壊そうとするの?


寧々  え、


水  もしかして、気づいてないの?


この虚構の世界は、現実から引き離されているんだ


紫衣  4番が筆を動かせば、生死すら、現実に囚われることは無い


普  全ては4番次第、


だから、


るぅとくんの命はあと1年も持たずに尽きる


それは決まっている未来だけど、


この虚構の世界なら、


定められた命の刻限を超えて、生きることができるんだ


莉犬  1年と言わず、いつまでだって


光  先輩が、死ななくて済む、?


水  やっぱり気づいてなかったんだね


紫衣  あんなに言ってたくせに、


普  るぅとの寿命のことは自分が何とかするんだって


莉犬  ……まぁいいさ


ゴォッ!!


さとみ  わっ、


な、なんだっ!?


な!


莉犬  時期にこの世界は完成する


その時まで、余計なことを出来ないように、


閉じ込めておかなくちゃ


ジェル  な、何言ってるんや!?


水  今回は仕方なく莉犬の方について、さとみくん達とは敵になるけど、許してね


普段本当に頼み事してこない、莉犬からの頼みなんだ


仲間、七不思議が零番、莉犬の仲間として、協力してあげないと


紫衣  ……邪魔しないでねどうせそのうち、少年も寧々もジェルもさとみも、元の世界の記憶は消えるんだ


この世界も、お前らにとっては、悪いだけのものじゃないでしょ?


ユラ、


光  待て!話はまだ終わってねーぞ!


ミツバ  まって!源くんじゃ、届かないでしょ!!!


莉犬  ……赤代杖


ミツバ  !


ドコォッ!!!!


寧々  ミツバくん!?


さとみ  おいミツバ!


ジェル  ミツバっ!


光  てめぇ、


なんでだよ


花子ころんななもり莉犬!!!!!


莉犬  ……じゃあね


るぅちゃんは俺が連れていく



可哀想な花嫁……♡

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