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何考えてんだ。あ、君が、悲しそうな顔してる。また、そんな顔させて、あの時も、もうそんな顔させないって決めたのにな〜
「あっ昼休み終わっちゃう!!」また逃げた。
「ほんとだっ急いで戻らなきゃ」逃げてばっかり、、、でも今は違う。君がいる。笑える。あー今すぐ抱きしめたい。楽しい。この時間がずっと続けばいいのに。
「間に合ったハァ」体衰えてる。鍛え治さなくちゃだな。
「本当、ギリギリハァハァ」珍しく疲れてる。
そっかあの時とは、違うのか、
「はーい席つけー」ガタガタ
「号令ー」
「すなわちーーーーー」暇だな、チラ、苦手科目なのかな、難しい顔してる。
キーンコーンカーンコーン
あ、終わった。
「今日はここまで、号令」ガタガタ
「疲れたボソ」
「そうだね〜」驚いた顔見れるかな
「ビクッ」
「ごめんごめんびっくりさせちゃった、」可愛いな。ほんとに、
「いや全然大丈夫だけど、」綺麗な顔してるのにな〜もっと髪とか切ればいいのに、
「すいません、神谷さんいますか?」ピクッ
「いますよ〜神谷くんー呼んでるよー」誰だ
「なんだろ、行ってくるね〜龍馬くん」
「うん」
「はーいってなんでお前がここにいる。」
ここから先(?との話が終わるまで)は、第3話 君の笑顔が を見てください。すいません。
「ただいまー龍馬くん!」良かったまだここに居る。居なくなってない。
「おっおかえり」
「そうだー部活紹介してよ!」もう少しだけでいいから、君といたい。
「、、、良いよ着いてきて」一瞬の間。ダメかと思った。
「気になる部活とかある?」特に無いからなー君は、なんの部活に入ってるんだろ
「うん〜龍馬くんはなんか部活入ってるの」
「俺は、なんも入ってないけど、、、」
あ、困らせちゃったかな、、、
「んならいいや部活強制じゃないんでしょ?」
それに、いきなり入るボスからの収集であんまり行けないと思うし…
「そっか。なら俺帰るね。」帰るのか、なら
「え〜じゃあ一緒に帰ろうよ!」ダメ押しで言った俺の言葉に君は、どんな反応してくれるのかな。
「うん良いよ」え?
「本当に?やったー」素で喜んでしまった。またあの時みたいに、一緒に帰れるなんてな〜。
「ぷっくく」あっ笑ってくれた。今日来て、初めて、笑ってくれた。嬉しい。もっと笑って欲しい。
「えー?なんで笑ってんの?」少しからかってやろうと思った。だけど君から帰ってきた言葉は、意外なものだった、だって
「俺と一緒に帰ろうとする奴神谷くんが初めてだからさ笑」え?思い返してみればそうだった
今までクラスにいても、誰も君には、話しかけていなかったから。気づかなかった。ずっと今日一日だけでも一緒にいたのに。あーまただ、また1人で浮かれて周りのことなんて見てなかった。まるで慣れているかのように言った君。後悔がひとつ増えた。
「そっか、じゃあ毎日一緒に帰ろ!」気を使わせてるかもしれないって思われてもこれは、本心だった。
「そうだね」
「さっ帰ろ!」
「うん!」君の今の返事は、今日一緒にいた中で1番元気のあるものだった。
これで神谷くんsideを終了です。思ったより長くなってしまい、すいません。
お知らせです。
次の話から龍馬くんsideに戻ります。
また皆さんのおかげていいね数がどんどん増えています!本当にありがとうごさいます!
次の話も是非見て下さい。