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俺には大好きな主人様がいる
初めて会ったのは俺の行きつけのバーだった
今日もオーナーさんに話聞いてもらおうと思って店に入った
その時、目線の先には身も知らずの男性がいた
w「あ”ー、!も”う一杯!」
そう声を荒らげては、机に大量のグラスが撒き散らかされていた
初めて見た時は、「あぁ、…苦手なタイプだ、」
そう思った
その後オーナーさんが
O「もー飲みすぎ!あ、もっくん!この子どーにかして!」
m「ぇ、あ、俺ですか、?」
本当に嫌だ
だって、こいつのこと何も知らないし、しかもべろべろに酔った男なんか、…
w「あ、もっ、くん?おねがぁーい𓈒𓏸」
そう掠れ気味な声で俺の背中に乗ってお願いしてきた
m「うぉ、ッ?!?、…って、はぁ、?いみわかんない、…」
びっくりしたが、それよりも体が案外軽くてそっちに意識がいった
O「いいじゃんいいじゃーん!ほら!今日はもう閉店!」
もー、今日本当についてない、…
m「ぇ、…」
w「またねぇ~オーナーしゃん!𓈒𓏸」
なんでこいつこんな呑気なんだよ、…
w「なぁー、もっくんだっけぇ?」
m「はい、そうっすけど、…」
w「俺ねー若井滉斗ぉってゆーの、覚えてねぇ𓈒𓏸」
こんな気軽に初めて会った人と話せるなんてすごいな、…
w「俺ぇ、最近彼女と別れてさぁー…!」
m「へー、そーなんすね…」
さけくさ、
あー早く家帰って風呂入りたい、…
そう思いながらてきとーに返事をしていたら
急に耳に触れられた
m「うぁ、ッ?///」
俺は昔から耳が弱い、
だから変な声が出てしまって
その若井、?を降ろしてすぐ道端で蹲った
w「…耳弱いの~?❤︎︎」
そう男はニヤリと笑みを浮かべ、
俺の耳を触ってきた
優しく、暖かい手で
m「ん、ッ♡うぁ、ゃ、やだぁ、ッ///」
手心地が良くて、つい声が漏れてしまった
w「その感じてる顔めっちゃいい❤︎」
ビクビクして足がすくんでいた隙に
お姫様抱っこをされて、
いつの間にか眠っていた
起きた時、最初に見たのは暗闇だった
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝500♥
行けるかな、…
これからこの作品のこと、よろしくお願いします
それではグッバイ👋
コメント
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口の中に害