🖤「今日いつもより狭い」
💚「ちが…めめが…大きい」
🖤「そうかも。ねぇ阿部ちゃん、好き?」
💚「ん…好き」
繋がっていきながら鎖骨や胸にたくさんキスをする。明日は派手に赤くなっているだろうけど、見えない所で我慢したんだからむしろ褒めてほしいくらいだ。狭い阿部ちゃんの中は進んでいくだけで何度も不規則に締まり、限界が近いのがわかる。
現に、全部入っただけで果ててしまった。
🖤「心太てやつだ」
💚「言わないでよ恥ずかしい」
🖤「いいじゃん、可愛いんだから。今動いても大丈夫?」
💚「少し待って?今すぐはちょっと…身体…おかしくなっちゃうかも」
身体の中で俺のものが大きくなったのを感じたんだろう、阿部ちゃんがあっという顔をしたので遠慮なく詰める。
🖤「ねぇ何で煽るの?」
💚「煽ってない!」
腰をゆっくり動かし始める。阿部ちゃんが『やだ』と言いながらビクビク震え始める。
🖤「なんで俺が優しくできなくなるような事ばっかり言っちゃうかな、この口は」
💚「そんなっ、つもりじゃ…ない、あんっ」
🖤「もう声我慢できないね?いっぱいキスしよ」
💚「んっ、うんっ」
しがみついてくる阿部ちゃんを抱え込むようにして抱きしめ、ずっとキスをしたまま奥まで突く。
吸い付いて熱く包みこんでくる阿部ちゃんの中に、すぐに達しそうになる。
途中名残を引く口を離して「好き」と言い合っては、またキスをする。唇が腫れてしまいそうだけど、欲しくて、愛おしくて抑えがきかない。
結局、出したばかりでまだ敏感な阿部ちゃんの身体の中をこれでもかと抉り、俺が中に欲を吐くのと同時に阿部ちゃんはもう一回果ててしまった。
🖤「大丈夫?」
💚「大丈夫じゃない」
🖤「もう好きすぎて、抑えられなくなっちゃった」
💚「俺も好きだけど、こんな激しいの聞いてない」
🖤「ごめんなさい…」
阿部ちゃんは動けないらしい。
余韻でまだ身体が震えているし、あんなに寒いと言っていたのに胸に玉のような汗をたくさんかいている。
🖤「またしてくれる…?」
💚「しばらくお預け」
🖤「そんなぁ」
そんなやり取りをしているが、たぶん3日後くらいだろうなと思う。いつも最終我慢できなくなるのは阿部ちゃんだ。
🖤「抱きしめていい?」
💚「うん…」
🖤「良かった。阿部ちゃん、好きだよ」
💚「ん、俺も好き、めめ大好きだよ」
好きと言い合ったあとの笑顔が一番可愛い。
そのまま2人で寝落ちてしまったので、翌朝寒いと怒られ、朝ごはんに熱々の野菜スープを出してご機嫌取りに追われた。
終
コメント
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最高で、読み返してた! やっぱりお似合いだわ💕
ところてんっ 現場からは以上です。