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狂愛でもいいでしょ?

狂愛でもいいでしょ?

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11

作戦決行!!

♥

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2024年02月04日

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◼『マスターのパンツでも取ってきてもらおうかw』

「え、なんでパンツ?もっとほかにあっただろ…」

◼『指図するなら今すぐ言いに行くが? 』

「あー!分かりました!取ってきますよ!全く!」

◼『そうだ、それでいい。 』

そんなこと言ったってどうすんだよ…

あの人だぞ…?もし見つかったりなんかしたら…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

@『セバスチャン。これはどういうことかな?』

「えっ…あの…その…」

◼『酷い野郎だぜ。マスターのパンツを盗もうなんて。』

●『見損ないました…』

『セバスチャンは…わたしより兄さんの方が良かったの…?』

「ち、違う…!オレは…!」

『セバスチャンのバカっ…!もう死んじゃえっ…!』

@『ということで 死んでもらおうか。』

「え”」


◼『…(チェンソー準備済み)』

●『…(オノ準備済み)』

@『そんなに心配しなくても大丈夫だヨ♡

痛いのなんて一瞬だし、ちゃんと食べてあげるからネ♡』

@『さぁ、チェンソーとオノどっちがいいかな?ま、どっちでもいいヨネ♡どうせ死ぬんだから。 』

@『じゃ、さようならセバスチャン。』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なんてことになりかねないぞ…?!

うわぁぁ…どうしろって言うんだよぉぉ…!

…あ。

いい事思いついた…


ルーサー視点

さて、そろそろお風呂にでも入るかな…

毎日お風呂に入って可愛い私を保たなくちゃ♡

…それにしても、

先程から視線を感じる。

この気配…セバスチャンかな。

私に何か用があるらしい…

なんだろう。

まぁ、そんなことは置いといて早くお風呂入らなくちゃ♡


セバスチャン視点

よし、風呂に入った…!今のうちに…!

@『危ない…チークを忘れるところだった…お風呂入る前に持ってきておかないと後で大変なことにな…』

「…あ。」

@『…何をしているんだい???』

終わった…終わった終わった終わった…

もう生きてけない…詰んだ…

…そうだ!

「あ、あぁ…せ、洗濯物!洗濯物しようと思って…」

@『あぁなるほど。そういう事か。』

ふぅ…これで何とかひと安心…

@『洗濯係は二ョンのはずだが?』

しまったー!!

「な、なんか今日具合悪いみたいで…ハハハ…」

@『おや、大変だ。』

ふぅ…

●『(トイレ…)』

あっ、クソ…!タイミングよくこっちきやがった!

@『二ョン。』

●『はいご主人さ…えっ?!』

@『どうかしたのかい?顔が真っ赤だが。』

●『あ…えと…その…ご、ごめんなさいっ…!!』

@『???』

「あー…多分全裸だからだと思います…」

@『ナルホド。あんなに照れなくてもいいのに。私の可愛さに驚いてしまったのか…』

「うーん…多分そういうことでしょうね!はい!」

@『じゃあセバスチャン。君に頼みがある。』

「頼み…?」

@『私のチークを取ってきて欲しいんだ。』

「あ、そのほっぺのやつチークだったの?!」

@『そうだが?かわいいだろう?』

「ま、まぁとりあえず取ってきますからお風呂どうぞ…」

@『ありがとう。助かるよ。』

やっぱ兄弟揃って変だな…そこまで似るもんなのか…

狂愛でもいいでしょ?

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