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◼『マスターのパンツでも取ってきてもらおうかw』
「え、なんでパンツ?もっとほかにあっただろ…」
◼『指図するなら今すぐ言いに行くが? 』
「あー!分かりました!取ってきますよ!全く!」
◼『そうだ、それでいい。 』
そんなこと言ったってどうすんだよ…
あの人だぞ…?もし見つかったりなんかしたら…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
@『セバスチャン。これはどういうことかな?』
「えっ…あの…その…」
◼『酷い野郎だぜ。マスターのパンツを盗もうなんて。』
●『見損ないました…』
『セバスチャンは…わたしより兄さんの方が良かったの…?』
「ち、違う…!オレは…!」
『セバスチャンのバカっ…!もう死んじゃえっ…!』
@『ということで 死んでもらおうか。』
「え”」
◼『…(チェンソー準備済み)』
●『…(オノ準備済み)』
@『そんなに心配しなくても大丈夫だヨ♡
痛いのなんて一瞬だし、ちゃんと食べてあげるからネ♡』
@『さぁ、チェンソーとオノどっちがいいかな?ま、どっちでもいいヨネ♡どうせ死ぬんだから。 』
@『じゃ、さようならセバスチャン。』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんてことになりかねないぞ…?!
うわぁぁ…どうしろって言うんだよぉぉ…!
…あ。
いい事思いついた…
ルーサー視点
さて、そろそろお風呂にでも入るかな…
毎日お風呂に入って可愛い私を保たなくちゃ♡
…それにしても、
先程から視線を感じる。
この気配…セバスチャンかな。
私に何か用があるらしい…
なんだろう。
まぁ、そんなことは置いといて早くお風呂入らなくちゃ♡
セバスチャン視点
よし、風呂に入った…!今のうちに…!
@『危ない…チークを忘れるところだった…お風呂入る前に持ってきておかないと後で大変なことにな…』
「…あ。」
@『…何をしているんだい???』
終わった…終わった終わった終わった…
もう生きてけない…詰んだ…
…そうだ!
「あ、あぁ…せ、洗濯物!洗濯物しようと思って…」
@『あぁなるほど。そういう事か。』
ふぅ…これで何とかひと安心…
@『洗濯係は二ョンのはずだが?』
しまったー!!
「な、なんか今日具合悪いみたいで…ハハハ…」
@『おや、大変だ。』
ふぅ…
●『(トイレ…)』
あっ、クソ…!タイミングよくこっちきやがった!
@『二ョン。』
●『はいご主人さ…えっ?!』
@『どうかしたのかい?顔が真っ赤だが。』
●『あ…えと…その…ご、ごめんなさいっ…!!』
@『???』
「あー…多分全裸だからだと思います…」
@『ナルホド。あんなに照れなくてもいいのに。私の可愛さに驚いてしまったのか…』
「うーん…多分そういうことでしょうね!はい!」
@『じゃあセバスチャン。君に頼みがある。』
「頼み…?」
@『私のチークを取ってきて欲しいんだ。』
「あ、そのほっぺのやつチークだったの?!」
@『そうだが?かわいいだろう?』
「ま、まぁとりあえず取ってきますからお風呂どうぞ…」
@『ありがとう。助かるよ。』
やっぱ兄弟揃って変だな…そこまで似るもんなのか…