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宮舘side
後日、ふっかとのことを誰かに相談したくて、ある人を呼び出した。
阿「舘様、急にどうしたの?2人でご飯行こうなんて、笑」
宮「いや、ちょっと相談があって…」
阿「俺で良ければ全然聞くよ!」
その後個室がある料理屋さんで俺の悩みを阿部に打ち明けた。
宮「…最近ふっかのこと気になってて、」
阿「ふっか?気になってる、とはどういう…」
宮「多分、好き、かもしれなくて…」
阿「えっ!?ふっかのこと好きって、恋愛的な意味でってこと?」
宮「まだ分かんないんだけど、ふっかと一緒にいるのがすごく幸せだなって思ってて、」
宮「この前もデート行ったんだけど、ずっとこの時間が続けば良いのに、とか思っちゃったりして…」
阿「ん〜なるほどね?ふかだてもありだな…」
宮「あ、阿部?大丈夫、?笑」
阿「あ、ごめんごめん笑」
俺の悩みを聞いた阿部は、自分の考えを話し出した。
阿「まぁ、アイドルである前に1人の人間なんだし、恋愛するのは何も変なことじゃないと思う!」
阿「それにそこら辺の女と付き合われるよりメンバーなら安心だしね?笑」
宮「そこら辺の女って…笑」
阿「てかふっかって本当に舘様のこと好きだったんだな…笑」
宮「え、何で?」
すると阿部は俺が知らない衝撃の事実を口にした。
阿「だってふっかいつもスマホに入れてる舘様の写真とか見てめちゃくちゃにやけてるし」
阿「舘様いない所でも舘様の話しかしないんだよ?笑」
阿「今日の収録の舘さんめちゃくちゃかぁいかったわ〜とか、流石舘さん!とか、笑」
ふっかがそんなに俺のことを考えてくれてるなんて、
宮「そんなの初めて聞いたんだけど…//」
阿「あれ、舘様顔赤いよ?笑」
宮「いや、そんな訳ないから、お酒のせいだし、//」
阿「今日舘様1杯しか飲んでないでしょ?笑」
その後何故か俺はいつもよりお酒が回ってしまい、気づいた頃には……
宮「ねぇあべぇ〜、ふっかはぁ、?」
阿「ちょっと舘様酔い過ぎじゃない?笑」
宮「ふっかぁ、こないの〜、?」
阿「ふっか運転免許ないから迎えに来れないよ?笑」
宮「んぅ、やぁだ、ふっかあいたい…(涙」
阿「えっ!?待って泣かないで舘様〜!(汗」
酔いに酔いまくった俺は、阿部が運転する車に乗せられて、ふっかの家へ送り届けられたらしい。
阿「あ、もしもしふっか?」
深「え、阿部ちゃん❓今日舘さんとごはん行ってたんじゃないの❓」
阿「そうなんだけど、あの舘様がめっちゃ酔ってて…笑」
深「え⁉️舘さん酔ってんの❓珍しくない❓わら」
阿「それでずっとふっかふっか、って名前呼んでるからさ、ふっかの家送り届けてもいいかな…笑」
深「………」
阿「あれ、ふっか?もしもしー、?」
深「マジで可愛すぎんだけど…(小声」
阿「とりあえず舘様ふっかの家送るね?笑」
深「そのまま帰せなくなったらごめん、わら」
阿「それは絶対だめ!笑」