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記念日 (shota. w)


「翔太~朝だよ! 起きて!」

「スー、スー、」

「翔太~ 起きて~」

「ん?」


今起きたのは、私の彼氏の翔太。彼とは高校の同級生で

高校3年生のとき、告白され付き合った。そして、今日は付き合って4年目の記念日。私の笑顔がかわいいって顔を真っ赤にして、言ってきたときのこと、翔太覚えてる?


「朝ごはん出来てるよ!」

「ん、」

「ありがと、」


私は、こんなツンデレなとこや


「「いただきます」」


「〇〇、ごはん付いてる。」

「えっ どこ?」

「ここ、スッ パク 取れた。」

「ありがとう」


かっこよくて、優しいところに惹かれたんだ。


それから、ご飯を食べ終えて、それぞれの身支度を始めた。今日は一緒に出かけることになっている。いつもよりオシャレをして、「よし!」準備バッチリ。


「〇〇遅い~」

「ごめん、笑」

「可愛いから許す。」

「ふふっ」


翔太の運転する車に乗って、洋服屋さんや最近できたクレープ屋に行ったり、いつも変わらないのになぜか特別に感じた。


そして、あっという間に夜になった。


「私、翔太と付き合えて幸せ」

「俺も ギュ」


「〇〇、あのさ、、」

「ん?」

「俺これからもずっと〇〇と一緒にいたい。絶対に幸せにするから、だから、、」

「俺と結婚してください!」

「っ// はいっ お願いします」


私たちにとって、今日は大切な日となった。


「〇〇好きだよ、チュ」

「私も、だーいすき!」

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