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「○○〜!!3組の黄瀬さんと、赤井さんが呼んでるよ〜!」
親友の葉月にそう呼ばれて、私は返事をする。
(黄瀬さん……来てくれたんだ!オトモダチ?になれて嬉しかったし!!もしかしてお昼一緒にとか!?/// あ、でも赤井さんってどなたでしょう……?)
そんなことを考えながら、私は葉月の方へ向かう。
「○○!いつの間にあんなイケメンと仲良くなったの?!黄瀬さんも、赤井さんも学年でめちゃくちゃ人気なんだよ!?!?」
「そうなの……?黄瀬さんには、昨日道路に出てしまったところを助けていただいてス○バ、?に一緒に行ったの〜!」
私は笑顔で葉月に報告する。
「それはもっと早く言いなさい!はぁ……やっぱり、私も一緒に行けばよかった……。」
葉月は心配性で、私の面倒をよく見てくれてる。クラスのリーダー的存在の人気者だ。
「そういう葉月こそ、先輩たちから人気って聞いたけど?笑」
からかいながらそう言うと、
「あれは部活勧誘!ほら、私中学の時バレーで全国大会出場したから!!」
「そーいえばそうだったね〜!」
葉月はバレーがめちゃめちゃ得意なのだ。ってか、スポーツ全般できるんだけどね笑
「それより!早く行きな?」
葉月はこの話を終わりにしたいのか、私に早く行くよう促してくる。
「葉月も一緒に行こ?」
「えぇ!?」
葉月は驚く。しかし、
「はぁ……」
とため息を着いた後、
「○○1人じゃ、心配だしいいよ。」
と言ってくれた。
(私そんなに危なっかしいかなぁ……?)
私は少し疑問に思いながら、葉月とともに、黄瀬さんに会いに行ったのだった。
※ちょっとした○○ちゃんメモ
実の所は、○○は美少女でお嬢様。おっちょこちょいだが、勉強は出来るし、料理や裁縫も得意だ。スポーツも1部苦手な競技があるが基本はできる。明るく、その笑顔がとても可愛らしい。そのため、人気がすごく、他校からも待ち伏せがあるほどで、中学の時は、みんな高嶺の花と話しかけてくれなかっただけ。そのため葉月は心配なのです。