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今回は第二主人公の話です〜
知らない方の為に説明します
元々旧版に主人公が2人居たんですよ
大体主人公ちゃんの冒頭が終わったのでとりあえずこっちも作るぞぉ!と、言う訳です
コレだけで100文字使ってるので…では、行ってらっしゃいませ!
怒号が背後から聞こえた
撒いて、買って、上げた
でも、気付いた時には、何も…居なかった
ねぇ神様、僕にほんの少しでも慈悲を下さい
そして…謝らせて下さい
もう、会えないから…お願いします
『…はぁ、』
溜息が思わず漏れてしまった
「どうした照矢、いつものアホ面 崩れてんぞ」
『別に、』
僕が不機嫌なのをお構い無しに話を続けている
「そうそう、俺ら身元と戸籍変わったぞ」
『???』
「それから正式に入部する事になった」
『???????????』
「じゃ**『いやいやいやいや!3日しか経ってないよ!?』**五月蝿いな」
「何だ?文句でもあるのか?もう言ったぞ」
『…』
3日前
『母さんおはよう』
「おはよう」
「おにーちゃん」
『どうしたんだ?』
「あのね…今度、部活でね、テストがあってさ、だから練習、付き合ってくれない?」
『良いよ』
元々家は貧乏で生活保護と安月給で何とか生活していた
妹の未来は今年で中学三年生
そして兄の俺は中学生卒業後、直ぐに就職して働き始めた
そして目の前の手帳を見ながらプルプルと手が震える感覚がした
『…やばい』
金が足りない……俺の食事を省いても足りない
…マジでやばい
新しい靴やお泊まり会……仕方ない、うん、
簡単に言えばスリ、犯罪だ
怒号が五月蝿い…
財布の金だけ抜き取って後は放置
指紋は荒らしてあるから大丈夫
髪の毛だって、ちゃんとまとめてあるから…
……早く帰らないと
あ、でも、
お母さん、熊の人形好きだったな
未来の分も買おっと
「ありがとうおにーちゃん!大事にするね!」
満面の笑みで此方を見ている、前は心臓がズキズキしたけど…今は慣れたけど
「照矢、少し話があるのだけれど…」
母さんがとても微妙な顔をしていた…またばれたのかな
『分かった、未来…明日はテストだろ?早く寝ないと』
「分かった…おやすみ」
「おやすみ」
『おやすみ』
「照矢、もう辞めたって言ったでしょう?何でまた…」
…母さん達の為を思ってやってるのに
『金が無いんだ…仕方ないだろ』
『俺は母さん達為に
「っ照矢!」
頬がヒリヒリする
母さんが怒っている
『ごめんなさい』
「人様に迷惑を掛けるなとあれ程!……貴方をそんな風に育てたつもりはありません」
声は控えめだがそれでも怒りを感じ取れた
「……もう、良いわ…私の育て方が間違ってたのよ…照矢、貴方も明日は仕事でしょう?早く寝なさい」
そう言ってから母さんは何処かに行ってしまった
…未来に聞こえてないと良いけど
…
口を小さく開いて、言った
「…何で…」
『未来…?何で起きて…』
「聴こえたんだもん!何で!何で!お母さん言ってたじゃん!何で…何で……… 」
『…未来』
「どんな理由があってもそんな事駄目だよ!…もぅ…」
「もうお兄ちゃん何か大嫌い !」
脳に稲妻が走った気がした
『み、』
「話し掛けないで!」
わんわん泣いて何処かに行ってしまった
………マジですか
不思議と何も感じなかった
母さんに元々バレていたからだろうか…
作者コメント
うーん、スピード感が…速過ぎる、うん
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