pn(どうしたものか、、、)
正直に言うとすごく助けなきゃ行けない気がする
でも今どこで何してるかもわからないし、、、
今おれ全然妖力ないからそんななけなしの妖力使ってまで助けに行く義理はない気がする、、、いやあるな
でもなぁ、、、
いやでも助けないと飯食えないし、風呂にも入れてもらえない
しょーがない
pn(なけなしの妖力総動員しますか)
ガタッ
「ふぅー、、、動きずらー、」走
rd「はぁ、はあ”、、、」ボロっ
やっばまっずいまっずい
あいつ、、、
??「、、、」構え
めちゃくちゃ強いんだが?
札貼って弱体化させようにも馬鹿みたいに動きまくるし
めっちゃ蹴ってくるし
なんで俺の札は貼れねぇのにあいつの攻撃は俺に当たるんだよ、
rd(やばいな、、、一旦退散か?)後退り
??「なんだよー逃げるのか?」
rd「いやぁ、、、逃げるって言うか俺ペット飼っててさぁ、、、心配だなぁなんて思ったりしちゃったり?」
??「ふーん、、、」
お、いけるか?
??「じゃあ早く終いにしないと、なっ」殴り
終わったー☆
父さん、、、墓に俺のプリクラ貼っといて、、、
、、、
あれ?
痛くないな
恐る恐る目を開くと
?「、、、っ!大丈夫?らっだあ!」振り向き
目の前にはすごい笑顔でこちらを振り向く男性が
なんか知らん人が拳を押さえてくれている
いや誰?
??「おいおい、1対2はずるいだろ〜」
rd「いや俺こいつ知らないからノーカンだろ」
?「え、、、」悲
いやいやそんな悲しそうな顔されても、、、
?「いやいやちょっと待って?ぺいんとだよ!お前いつもぺんちゃんって呼んでんじゃん!」
rd「いやいやぺいんとは狐だし人じゃないし」
?「わかったじゃあこれ見ろ!!」
そう言って頭を下げてくる
rd「、、、何歳か知らないけど外でケモミミつけていいのはハロウィンだけだぞ」
?「いや本物だから!!触っていいよてかお前頑固だな?」
rd「はいはいさわればいいんでしょ、そう言うお年頃なのね、、、」触
ふわっ
rd「ん?」触
?「、、、」ドヤァ
rd「え、これガチモン?」
?「おうよ、尻尾もある」
rd「え、じゃあお前ぺいんと?」
pn「だからそう言ってんだろわざわざ助けに来たんだから感謝しろよ」
rd「やーんうれしー」
??「あのー俺のこと忘れないでもらってもいい?」
??「あと久しぶりだなぁ!九尾!」
pn「いや忘れてねぇよ!てか”トラゾー”お前おれの飯製造機に攻撃すんな!」ビシッ
rd「ん?待ってぺんちゃん?」
tr「あれ、そいつお前の主人的な感じ?お前別に主人とかいらないだろ」
pn「いや別に主人ではない」
rd「ちょっと待ってぺんちゃん?」
tr「え、じゃあよくお前祓われなかったな?そこどう言う関係?」
pn「俺が弱体化してて、その弱みに漬け込んでこいつが家に持ち帰った」
rd「待て待て待てワードチョイスが壊滅的」
tr「それやばくね?大丈夫なのそいつ?」
rd「人の話聞かねぇなこいつら」
pn「まぁ、おれはこいつのこと気に入ってるし!!」肩回し
え、まじ?
rd「、、、遠回しの告白ってことでいい?」
pn「違うが?」即
rd「(^ら^)、、、」泣
tr「、、、あのー俺帰ってもいい?」
気まずそうに酒呑童子、、、トラゾー?だっけ
が言う
rd「んー、まぁいいよ、ぺんちゃんの友達ならますます祓いにくくなっちゃうし」
tr「おまえ負けそうだったけどな」
rd「はぁ〜〜?」
tr「そんじゃ!」
そう言いながら木々の中へ走り去っていく
rd「、、、あいつなんなんまじ、、」
rd「てかお前人間になれたんだな、、、」
pn「あれ、俺が妖って知ってて連れ帰ったんじゃないの?」
rd「いや、全然知らなかったわ」
なんでだろ、、、
rd「あ、」
pn「ん?」
rd「あれじゃん?ぺんちゃん弱体化してて妖力減ってたんでしょ?」
pn「おん」
rd「だから俺気づかなかったのかも」
pn「うわなんか複雑、、、」
そうぺちゃくちゃ喋りながら2人で家に帰る
依頼主の人には申し訳ないけど断りのメール入れとくか
pn「なー今日の夜ご飯何ー?」
rd「あー多分魚」
pn「んー、まぁいいや」
何様だこいつ
、、、てか待てよ
人型だと食費が増えるくね
、、、
rd「ぺいんと」
pn「なーにー」
rd「食費嵩むから獣型になってもらえたりしない?」
pn「、、、おれ人型の方がいいから」
rd「えー、、、」
金欠どころの騒ぎじゃなくなっちまうよ、、、
コメント
2件
ぁぁぁあ(;´༎ຶٹ༎ຶ`) 最高……˙˚ʚ♡ɞ˚˙続き楽しみにしています.ᐟ
最高👍続きが楽しみです!