茈赫
救い
※もぶ→赫描写あり
俺は昔から1人でいる事が多かった 。
…多分、人と関わるのが怖かったんだと思う 、
そんな俺を、お前は救ってくれた 。
茈「…おいおまえ、なまえは ??」
赫「ぇ……、なつ…だけど、」
茈「おれいるまっ、!!てかなにおどろいてんの??(笑」
赫「…おれに声かけてくる子なんて、ほぼ居なかったし…?…仲良くないのに、なんで…? 」
茈「…じゃあいまから仲良くなればよくね?」
赫「え ??」
茈「きまりなっ!!今日から俺等は友だち…、いや、しんゆう!!あいぼうっ、!!」
赫「んぇ…、、」
茈「もう決まったことだからっ、!(微笑」
そ~やって、笑って俺に話しかけてきた、
俺はそれに救われた 。
…ずっと側に…居たかった 。
茈「な~つっ、」
赫「ぉわっ…、…いるまッおはよ 、!」
茈「おは~っ、(笑」
赫「今日体育あんだけど…、だるッ…」
茈「まぁまぁ、頑張ろ…、それか一緒にサボるかぁ?(笑」
赫「んぇ~っ…でもいるま体育好きじゃん…(悩」
茈「まぁな、でもなつが居ないなら別に授業なんか出なくてい~しっ、」
こ~いう事すぐに言うんだからさ、
赫「…ゃ、出るっ…、申し訳ないし 」
茈「ん、良い子~!w」
赫「バカにすんなっ、?(笑」
茈「いやいや~ッ、まぁまぁ…放課後クレープ奢ってやるから許せ 、」
赫「ほんとっ 、!?絶対だからね… っ?」
茈「ん、可愛いな~っ(笑」
赫「ぅるさい…、、だまれっ…」
茈「なつはかわい~から譲れないし黙れない~、」
赫「もぉいるまっ、!!//」
茈「…なつ、ほんと表情とか…全部明るくなったよな、」
赫「…そ~かな、?(笑」
茈「ほんと変わったよ 、」
赫「…いるまのおかげ 、」
お前が太陽みたいに俺のことを照らしてくれたから、俺は笑えた 。
茈「…良かった 、(微笑」
―放課後―
茈「なつ~、帰ろ ?」
赫「ぁい 、」
もぶ「…ぁ、暇くんッ!!」
茈「…ぁ”…?? 」
赫「…いるま…やめろ 、」
茈「ぁ、わりぃ…」
もぶ「ぁ…大丈夫っ!…ちょっとお時間良いかなぁ… ?」
赫「…ぁ~…今日は…」
茈「俺はいくらでも待つけど …?」
赫「…、じゃあ…まぁ少しなら…」
もぶ「ありがとうっ!! 」
…俺になんの用だろ…、?
もぶ「ぇっと…、あの…その、//」
…なんで照れてんだろ…、この子 。
もぶ「私と、付き合ってくれませんか …?」
赫「ぇッ…、、はぇ…ッ…?/」
…なんで、俺なんかと …?
恋人なんか作ったら…いるまと一緒居る時間、短くなっちゃう…ッ… 。
でもッ…俺のこと好きって伝えてくれてるのに断るのは、失礼…なのかなッ…、、?
__。
…大きな音がした、それと同時にいるまが空き教室に入ってきた。
茈「…なつ、遅い」
赫「ぇ…?」
…いるまの声がとてつもなく低かった。
いつもの優しい、安心するような声じゃなくて、冷たくて… 怖い 。
赫「いるまッ…怒ってるの…?」
茈「…さぁな 、…良いから早く行こーぜ 、」
もぶ「待っ…まだ返事聞いてなi…」
茈「…言わなくてもわかんねぇの ??」
茈「なつがお前の事好きなわけないじゃん(笑」
赫「ちょッ…」
茈「なつ、早く行くの 、」
赫「いるまッ…なんであんな事言ったんッ…?!」
茈「いや…ッだって…、」
赫「いつものいるまじゃないじゃんッ…やだ 、」
茈「…ッ!!、、ぁッ……、ぉれ…ッ…」
茈「ごめッ…俺ッ……、!」
いるまの表情と声が、いつもみたいに優しくなった 。
赫「ぃるま…、」
茈「ごめんなッ…俺、お前の嫌なことしたッ… 、」
赫「大丈夫 、俺じゃ断れなかったから…強引だったけど…有り難かった 。」
…それはほんと、
茈「わりぃッ…、まじでっ…」
初めて見た、あんな表情のいるま…、
まるで何かに憑かれていたかのように怖くって、冷たくって…ッ 。
赫「全然大丈夫だけど…、何かあったの ??」
茈「なつがッ…俺から離れてくんじゃねぇかと…ッ」
…ッ、!!
赫「おれも、同じ事思ってたっ…、 」
茈「ぇ… ??」
赫「…いるまと、一緒に居る時間少なくなるんじゃないかって思って…ッ」
茈「…ッ…」
赫「同じ事考えてたとかまじ、?? やっぱ俺等2人さいきょ~じゃん??」
茈「ッッ…、そう…だなっ…(笑」
赫「それより早くクレープ食べ行こっ、!!1番高い奴頼むから覚悟しとけよッ?(笑」
茈「ッ…お好きに好きなだけど~ぞ 、(笑」
赫「やったねっ、♪」
赫「いるま~っ、!!おはよ!!昨日はクレープ奢ってくれてありがとなっ、!!(笑」
茈「おはよ、ん…(笑」
もぶ「あ、紫咲おはよ~、!!」
茈「ぉ、おはよっ 、w 」
…ッ…
もぶ「…あ…暇くん、だっけ?おはよ(笑」
赫「ぁ…うん…、おはよ、」
茈「…、、」
…びっくりした 。
もぶ「てかさいるま~、(肩組」
赫「…ッ!!(離そうとする」
もぶ「ぇ…??」
赫「ぁッ…ごめんッ…なさい…、、!!」
茈「…なつ 、?どしたの ?」
もぶ「…急に何?(笑」
赫「ごめッ…ぇっと…ッ…肩に…虫居たからついッ… 」
もぶ「ぁ~ね?!もうびっくりしたよ…(笑」
嘘だ、嘘ついた。
なんか…嫌だったの、いるまに馴れ馴れしいの。
良い人なのも…わかってるけど、いやだった。
茈「…なつそんな虫苦手だっけ… ?かわちぃね~なつく~ん♡(笑」
赫「ちょッ…ばかっ、」
もぶ「あはは…仲良しだね~…、じゃぁまたッ!」
茈「うぃ、」
……これで2人っきり…。
ッ…ぇ…俺何考えてんの 、
流石に酷いよなッ…
せんせ「では、二人一組…ペアを組んで活動を開始して下さい 。」
…ぺあ…、
もぶ「紫咲ぃ~、組もうぜ ??」
もぶ「紫咲くん良かったら組まないっ…?」
彼奴、なんであんな人気なん??
…どしよ、俺組むやつ居ねぇッ…
茈「…ぁッなつ、!✨️…ペア組もッ!!」
赫「ぇ、!!!ぁ…でも…」
もぶ「……(睨」
…他のやつに睨まれてる 。
こわぃっ…やだ… 、
…待てよ…?ッ …こんなことしてくる酷い奴がいるまと釣り合うわけないッ…。離れさせてあげなきゃ… 、!
赫「ぅ”…(泣」
茈「ッッ”?!…なつッどうした…!!なんかッなんかあったのかッ?おれがどうにかしてやるからッ… 」
赫「ぁのねっ…そこの人に睨まれたのっ…いるまと俺が組むのが気に食わないのかなぁ”っ…」
茈「…はッ…??」
もぶ「ちょっ…」
赫「…そうだよね、俺といるまじゃ釣り合わないんもんね…ッ。ごめんなさい”っ…、、」
茈「…おまえッ…なつに…、、、」
…俺のためにおこってくれてる 、
やっぱいるまはやさしいな~っ♪
赫「いるまっ…ごめん…俺のせいで…っ」
茈「ん~ん、全部彼奴が悪いからッ(笑」
…あの後いるまは手を出すほどに彼奴に怒ってしまった、それで今は教室から一旦出させられた 。
茈「てか2人きりでサボれるとかラッキーじゃね ??」
赫「…だねっ(笑」
いやだった、
いるまが他のやつと一緒にいるのが。
だから泣き真似して、…関わらせないようにした。
…いるまはね、俺が泣くとおかしくなっちゃうの、
泣かせたやつを病院送りにしかけたことだってあった…、
いるまは毎回気まずそうにするけど…、俺は正直…少し嬉しかった。
ずっとずっと、お互いを縛り合っている。
でも…これが一番安心するの…ッ。
茈「なつ ??」
赫「ん~…?」
茈「そろそろ行こっか 、」
赫「うんっ、」
…ちょっと無理矢理になってしまった…。
あの、次回も茈赫でもいいですか!!((
その次は他カプ描くので…、!!(((
…他カプどのカプが良いんだろう…。
コメント
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え。まってなんでそんな 私の癖貫けるの?( めっちゃピンポイント、 すごいねもうなんかすき 続きとかない?(