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待って、今怖いこと見つけたんやけど なんで最初俺なのに僕になってるやろ(?
エグゥ
意味怖 薄覚えだから違ったらごめん
名前が無いのは上の人が続けて言っているってことです
3択の選択
今日はエイプリルフールだから嘘をつきながら話す飲んでいた
自分【⠀俺はみんなみたいに器用な嘘はつけないから1つ作り話をするよ⠀】
【ある日目が覚めたら白い空間にいたんだ俺は頬をつねったけど現実に飛ばされることは無かった待っていたら天から声が聞こえたんだ⠀】
天からの声【⠀これから3択ゲームをしてもらうひとつ選んだらそこの斧でそれを叩け】
【では始める⠀】
意味がわからなかった自分は半信半疑で天の声の言うことを聞いた
天の声【⠀3つ与えますひとつ、右手にあるテレビを壊すこと、ふたつ、左手の人を殺すこと、みっつ、自分が死ぬこと】
【ひとつめを選べば出口に近ずきますあなたと左手の人は解放され、その代わり彼らが死にます、ふたつめを選べば出口に近ずきます。その代わり左手の人の道は終わりですみっつめを選べば左手の人は解放されおめでとう、あなたの道は終わりです⠀】
自分【⠀僕は考えた見知らぬ多くの人が命を落とすのかここのひとつの命が落ちるのか自分の命が落ちるのかと考えたら僕はひとつの命を潰した】
グチャッ(寝袋を潰した)
ガチャ
天の声【⠀ドアが開いた前に進め】
【3つ与えますひとつ、右手の客船を壊すこと、ふたつ、左手の寝袋を燃やすこと、みっつ、あなたが死ぬこと】
【⠀ひとつめを選べば出口に近ずきますあなたと左手の人は解放され、その代わり客船の乗客は死にますふたつめを選べば出口に近ずきます、その代わり左手の人の道は終わりです、みっつめを選べば、左の人は解放され、おめでとうあなたの道は終わりです】
自分【僕は客船に乗ってる人が全員死ぬなんてありえない、それだったらひとつの命の方が……⠀】
グチャッ(寝袋を潰した)
2分くらいだった時だったかな時間感覚なんてなかった人の死ぬ時間だからね、多分2分ぐらいだろう。左手の人がどうなっているかなんてみなくなんてなかった
次の部屋に入ると声が聞こえてきた
天の声【3つ与えます、ひとつ、右手の地球儀を壊すこと、ふたつ、左手の寝袋を撃ち抜くこと、みっつめ、あなたが死ぬこと⠀】
【ひとつめを選べば、出口に近ずきます、あなたと左手の人は解放され、その代わり世界のどこかに核が落ちます、ふたつめを選べば、出口に近ずきます、その代わり左手の人の道は終わりです、みっつめを選べば左手の人は解放され、おめでとうあなたの道は終わりです⠀】
ぱん、と乾いた音がした。ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、拳銃は6発で空になった
ドアに向かうと既に鍵が開いていた
寝袋の人が何発目で死んだかなんて考えたくなかった
すると再び声が聞こえた
天の声【⠀最後の問い、3人の人間と、それを除いた全世界の人間、そして、君殺すならどれを選ぶ?】
俺は何も考えることなく黙って今来た道を指さした
すると、また頭の上から声がした
天の声【⠀おめでとう、君は矛盾なく選ぶことができた人生という選択は連続であり、匿名の幸福の裏には匿名の不幸があり、匿名の生のために匿名の死がある、ひとつの命は地球より重くない君はそれを証明した、しかし、それは決して命の重さを不定することは出来ない、最後にひとつひとつの命がどれだけ重いのか感じてもらう、出口は開いた、おめでとう、おめでとう】
僕はぼうっとその声を聞いて安心したような、虚脱したような感じを受けた、とにかく全身から一気に力が抜けて、フラフラになりながらも最後のドアを開けた
光の降り注ぐ眩しい部屋、目がくらみながら進むと足にコツンと何かが当たった
三つの遺影があった
【父と、母と、弟の遺影が……⠀】
自分【はいおしまい、⠀】
友人1【んな、気味が悪い話やめろよ!楽しく嘘の話をしよーぜ!ほら、お前もやっぱりなんか嘘ついて見ろよ!⠀】
そういうと彼は、口角を釣り上げただけの不気味な笑みを見せた
その表情に体の底から身震いするような恐怖を覚えた
そして、口を開いた
【⠀え?もうついたよ】
【え、?⠀】
解説⬇⬇⬇