【竜蘭】
この連載全ての話を通しての注意です⚠️
・病み
・リスカ
・過呼吸
・不憫
・捏造しかない
・記憶喪失
・キャラ崩壊
・誤字脱字
*天竺平和軸
*幼少期捏造あり
*2人とも病みます
(竜胆は病みじゃないかも)
話の内容わかりにくい所あるかもです💦
その他なんでも大丈夫な方のみご覧下さい🙇♂️
「これでよしっと…兄ちゃん、準備終わった?」
「んぁ…おはよ…」
「…え、ちょっと待って。今起きた…?」
「んぅ…」
「え、え?俺さっき起こしたよね…?」
「そーなの…?今起きたよ…」
「やばいやばい時間ない!!!遅れるって!!」
「ごめんなさい…」
「いやいいけど!!」
ピンポーン
「この急いでる時に…!!」
「はーいどちら様ですか…って、大将…」
「よォ。おっせぇんだけど。まだ?」
「えぇっと…その…」
色々あったが今、天竺メンバーで買い物に来ている。
旅行はまた今度にして今日は色々な店回ろうってことになってる。
兄ちゃんも楽しみにしてたっぽいし、俺も楽しみ。
「りんど、」
「どーしたの?」
「クレープ食べよ、!」
「いーよー」
獅音「あ〜楽しかった!」
竜胆「次どこ行く?」
鶴蝶「あ、イザナ、少し寄りたいところが…」
イザナ「じゃあ今から行くか」
鶴蝶「竜胆達はどっか行きたいとこあるか?」
竜胆「俺は特に。兄ちゃんはどこか行きたいとこある?」
蘭「ううん、みんなといれればそれだけでいいよ」
「「可愛い…」」
竜胆「じゃ、鶴蝶が行きたいとこ先行こっか」
鶴蝶「ありがとな。そういえば竜胆前あそこ行きたいって言ってなかったか?」
竜胆「あぁ俺はいいよ、今度行くし」
鶴蝶「そうか」
竜胆「…あれ、兄ちゃん?」
イザナ「どうした?」
竜胆「兄ちゃんがいない…」
獅音「あ、あそこいる」
竜胆「行きたい店でもあったのかな?にいちゃ…」
鶴蝶「まっ…蘭!!!」
ブブブブ(車)
竜胆「…ッ兄ちゃん!!!」
蘭「え…」
獅・鶴「蘭!!!」
イザナ「蘭、平気か?」
蘭「う、ん…でも竜胆が…ッ」
鶴蝶「?!竜胆!!」
イザナ「早く救急車呼べ!!」
獅音「今呼んだ、!」
蘭「り、んど…ッ、?ね、ねぇ…へんじ、して…」
イザナ「蘭、落ち着け、大丈夫だ…」
蘭「りんど…ッや…おれのせい…?ごめんなさ…ッポロポロ」
鶴蝶「蘭のせいじゃない、!」
蘭「やっ…ごめ…ッあ”ッ…ひゅ…」
バタッ
鶴蝶「蘭!!あ、救急車来た…!」
医者「一命は取り留めました。ですが___」
鶴蝶「嘘…だろ…?」
獅音「蘭が知ったら…」
イザナ「…」
医者「ですが一時的なものですので長くても3ヶ月程かと思います…」
鶴蝶「わかりました…」
「ごめんなさい…ごめんなさい…ッポロポロ」
「俺が轢かれれば良かったのに…俺のせいで…ッポロポロ」
イザナ「馬鹿げたこと言ってんじゃねぇ。」
蘭「たいしょ…」
イザナ「コイツはお前を守りたくてやったんだろーが。」
蘭「…」
鶴蝶「イザナ、もう少し言い方…」
蘭「ごめんなさい…ちょっと外行ってくる…」
ガラガラ
獅音「…あの状態の蘭に竜胆のこと話すのはちょっと…」
イザナ「隠すのも無理そうだけどな。どうしたもんか…」
鶴蝶「…」
俺のせいで竜胆が車に跳ねられた。
俺が一緒に出かけてなければ。
俺があそこで立ち止まっていなければ。
大将はああ言ったけど、悪いのが俺なことに変わりはない。
俺さえいなければ竜胆は今も笑ってたはずなのに。
俺なんて死んじゃえばいいのに。
…でも竜胆が助けてくれたんだからここで死んだら無駄になっちゃう…
もう少しだけ生きてるしかない…
やだな…
ガラガラ
獅音「蘭…!」
蘭「!!竜胆起きたの…?」
鶴蝶「あぁ…蘭、ちょっとこっち来てくれ…」
蘭「?う、うん…」
なんだろう
怒鳴られるのかな…殴られるのかな…
でもそのくらいされなきゃ…
いや、そんなんじゃ足りない…
俺に罰を与えて下さい…
鶴蝶「怯えなくていい、実は竜胆がな…」
__記憶喪失になってしまった
嘘…
頭が真っ白になった。
声が出なかった。
何も考えれなくなった。
それでも鶴蝶は話を続けていた。
でも何も耳に入ってこなかった。
ようやく回り始めた頭で考えたことは
竜胆は記憶が無くなってしまったのだから俺を庇って轢かれたという実感を持っていない。
今の竜胆にとって知らない奴のために自分が轢かれたことなる。
つまり俺が今の竜胆にとって憎い存在となる…?
そんなことを真っ先に考えてしまう自分が大嫌いだ。
もっと考えるべきことがあるはずなのに。
最低だ。
今の竜胆は俺を知らないならいっその事死んじゃってもいいよね、
早く、屋上行こう
首吊りの方がいいかな
いや、迷惑かけまくったんだから辛い死に方で死んだ方がいいよな、
溺死…?
鶴蝶「蘭!!」
蘭「!」
鶴蝶「お前のせいじゃない、大丈夫だ…」
蘭「…」
鶴蝶「今の話耳に入んなかっただろうから紙にまとめとくな、落ち着いたら読んでくれ、」
蘭「…ありがとう」
鶴蝶「あぁ。あんまり抱え込むなよ、?」
蘭「…ねぇ、鶴蝶…」
鶴蝶「なんだ?」
蘭「…どうやって死んだら…許してもらえる…?」
鶴蝶「…!?」
鶴蝶「何ふざけたこと言って…」
蘭「ふざけてない。本気だよ。」
鶴蝶「そんなことしたって竜胆は喜ばない!」
蘭「…じゃあ、どうしたらいいの…?わかんないよ…ポロポロ」
鶴蝶「…辛いだろうけど、まずは竜胆と話してみないか…?」
蘭「…竜胆は俺を恨んでる…」
鶴蝶「そんなはずない。記憶がなくったってお前は竜胆の兄貴だろ」
蘭「…」
鶴蝶「大丈夫だ。蘭が話してくれればきっと竜胆は喜ぶ。」
蘭「…少しだけ…なら…」
鶴蝶「偉いぞ、」
ガラガラ
イザナ「蘭、大丈夫か?」
蘭「コク」
獅音「…なぁ、蘭…無理すんなよ、、?」
蘭「…」
竜胆「あ…えっと…誰…?」
今にも消えてしまいたい。
でも頑張って話さなきゃ
蘭「ぁ…ッ、ひゅ…ッ」
竜胆「??」
声が出ない。
竜胆「えと…大丈夫ですか、?」
やめて
竜胆「お、落ち着いて…」
やめて
竜胆「落ち着きました…?あ、えと…灰谷竜胆です」
やめてよ
蘭「あ”ぁあ…あぁぁあ”ぁ…ッ!!!」
竜胆「!?」
鶴蝶「蘭…!!」
蘭「ごめんなさいッッ!!!ごめんなさいッッ…!!!俺が…ッッ死ねば良かった…!!!」
竜胆「は、え…?何言ってんの…?!」
獅音「蘭!!!もう無理すんな!」
イザナ「獅音、蘭外に連れてけ」
獅音「っス…蘭暴れんな…!」
竜胆「…???」
鶴蝶「蘭…」
イザナ「本当にどうするかな…」
竜胆「え、っと…イザナ、?蘭…さん?って人は俺の何…?」
イザナ「…あいつがお前の兄貴だ。」
竜胆「あに、き…」
鶴蝶「…」
竜胆「じゃあ俺はあの人を庇ったのか…」
イザナ「あぁ。」
竜胆「兄貴…」
鶴蝶「蘭はしばらく竜胆と会わない方が良さそうか…?」
イザナ「あの調子だとな…」
竜胆「…兄ちゃんってどんな人、?」
鶴蝶「兄ちゃん…?」
竜胆「あ、変?なんかこれがしっくりくるなって思ったんだけど…」
イ・鶴「…」
イザナ「…記憶無くなっても変わんねぇもんがあんだな。」
鶴蝶「そうだな。」
竜胆「???」
鶴蝶「蘭の何が知りたいんだ?」
竜胆「あ、えと…」
蘭「ひゅー…ッ、かひゅ…あ”ぁ…ッ、」
獅音「大丈夫だから…あぁどうしたらいいのかわかんねぇ…!!」
三途「蘭!大丈夫か?!」
獅音「三途…?!なんでここに…?」
三途「イザナに呼ばれた。こいつも」
ココ「蘭、!」
獅音「助けてくれ…!俺にはどうしたらいいのかわかんねぇ…」
三途「蘭、俺に合わせて息しろ。」
獅音「お前すげぇな…」
三途「そうでも。てかなんでさっきまで病院いたのに外いんだよ。病院内居れば医者いんだから対処出来ただろ」
獅音「病院内だと他の人に迷惑かけちまうから外行けってイザナが」
ここまで…
ちょっと短いかも。
獅音ちゃん口調わからん
👋
コメント
7件
蘭ちゃんの病み具合いい!(何言ってんだ 鶴蝶も紙に書いておいてくれるのはイケメン、続き読みたい… いやぁ、もっと蘭ちゃん病め(おい 朝起きたらいっぱい更新されてて嬉しいです!
えー待って!え?!記憶喪失は最高よ?! 竜ちゃん頑張って記憶戻そーね! 蘭ちゃん自さつしたら私許さないよ! 竜ちゃんが悲しむから!ダメよ!(`・д・)σ めっ!