テラーノベル
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指輪をつけたら、知らない部屋に飛ばされた。壁も床も天井も真っ白で、部屋の真ん中にはダブルベットが置いてある。
なんか見たことあるぞ、こんな部屋。
不思議なことに部屋には鍵付きのドアが一列に13個並んでいる。多すぎやしないか?
ベッドサイドの棚の上には手紙が置かれていた。
中には小さな鍵とメモが入っていた。
「1人を選んでセックスをしろ」
これってよくある「出られない部屋」というやつでは?
ドアは全て鍵がかかっていて、どれも全く同じ形。
叩いても叫んでも反応は無し。
ということは、セックスする相手は完全ランダム。
どうかまともな相手であってくれ、と祈りながら手紙の中に入っていた鍵で1つの扉を開けた。
ガチャ…
扉を開けると、壁に凭れてぼーっとしているラムリが居た。
『ラムリ…?』
「!主様ぁ!!!」
ラムリは私が声を掛けた瞬間ぱあっと顔を輝かせ両手を広げて駆け寄ってきた。
そのままぎゅっと抱擁されるとラムリの香水の匂いに包まれて安心する。
「主様…ボク、狭い所に1人にされてちょっと怖かったんです。でも、主様が来てくれたからもう怖くないです」
ラムリの頭を撫でてやりながら、どうやってセックスしないと出られない部屋だと説明しようか悩む。
『ラムリ、ここから出るには達成しないといけない条件があってね…』
「条件ですか?そこの壁にも「条件を満たさなければ扉は開かない」って書いてありましたよ!」
『そうそう、その条件。でも、それがね…ちょっと言いにくい内容なんだ…』
するとラムリは私から離れて胸を張って見せる。
「大丈夫です!どんな条件でもボクが絶対クリアしてみせますから!」
ふっふん、と鼻を鳴らすラムリ。
私のことをルカスと同等に大好きで居てくれるラムリとならセックスするのも悪くないかも知れない。
『じゃあこっちの部屋に来てくれるかな』
「はい!」
ラムリを連れてベッドサイドまで来た。
ラムリにメモ用紙を見せると、ラムリは何度か文面に目を走らせて顔を真っ赤にして私を見た。
「せ、セックスって…そんな…主様とセックスするなんて…
あ!嫌なわけじゃないです!主様とセックスしたくない訳じゃないんです!…でも、本当にボクが相手で良いのかなって不安で…」
ラムリは上目遣いで私の様子を伺っている。
『ラムリでいいよ。ううん、ラムリがいいの』
私がそう言うと、ラムリはもにょもにょと言葉を紡ぐ。
「でも、ボクはルカス様みたいに頭がいい訳じゃないし、ハウさんみたいに強い訳でもないし、ご飯くんみたいに美味しいご飯を作ることもできません。
…それでも本当にボクがいいんですか?」
不安げに他の執事と比べて劣っているとネガティブになっているラムリの頭を撫でる。
『他の執事と比べる必要ないよ。そのままのラムリが好きだよ』
すると漸くふにゃりと表情が緩んだ。
「じゃあ、ボク頑張ります!主様がボクとセックスして良かったって思えるように!」
ラムリはそう言うと両手で私の頬を包み、顔を寄せた。
目を閉じた私の額に、頬に、鼻に、最後に唇にキスをする。
触れるだけの可愛らしいキスからだんだん深くなっていくキスに胸が高鳴る。
お互いに舌を絡め合い、唾液を絡めてクチュクチュと水音を響かせる。
長いキスが終わると、またぎゅっと抱きしめられた。
「ベッド、行きましょうか」
『うん』
耳元で囁く甘い声にきゅんとする。
2人でベッドに上がって向かい合う。
「…脱がせて、いいですか?」
『いいよ』
ラムリはブラウスのボタンを外して前を開いた。
「主様のおっぱい意外と大きいんですね、美味しそう…」
ラムリは下着越しに胸を揉み、首元に唇を寄せた。
「主様、いい匂い…それに柔らかくてずっと触っていたくなります」
ラムリは首筋から胸にかけて満遍なく唇を落としていく。
『痕つけていいんだよ?』
触れるだけのキスを繰り返すラムリにそう言うと、ぱあっと嬉しそうな顔をして肩に噛みついてきた。
首も甘噛みされ、ぢゅっと吸い付かれて紅い印が刻まれていく。
「主様、この下着邪魔なんだけどどうやって外すの?」
ラムリはブラジャーのフロント部分を引っ張りながらそう問うてきた。
『後ろのホックを外すんだよ』
「へー、後ろにホックが…これかな?」
ラムリが背中をさわさわと撫でたと思ったらホックが外されて胸が締め付けから解放される。
ブラウスとブラジャーを脱がされて、ラムリは顕になった胸に甘えるように顔を埋めた。
「柔らかくてあったかくて気持ちいいです…
あ、でも主様ドキドキしてますね!嬉しいです!」
すりすりと猫のように甘えるラムリの頭を撫でていると、両手で胸を中央に寄せて2つの乳首を一度に舐め始めた。
コロコロと舌先で転がされ、擽ったさと快感を同時に感じる。
舐めるのに飽きたら両手でもにゅもにゅと形を変える胸を堪能し、乳首を摘んで引っ張ってみたりと好き放題弄り倒した。
「主様、下も触っていいですか?」
『うん、いいよ』
スカートのホックを外されてするりと抜き取られる。
胸への愛撫だけですっかり濡れてしまったショーツがラムリの目に晒される。
「主様、濡れてますね。気持ちよかった?」
クロッチ部分をカリカリと引っ掻かれて声が漏れる。
「直接触ったらもっと気持ちいいかな?」
ショーツもするりと下ろされて、ぐっしょりと湿った秘裂が露出する。
「うわぁ、すごい…」
ラムリはとぷとぷと蜜を溢れさせている膣口に興味を示し、指をゆっくり挿入した。
一本の指でぐちぐちとナカを掻き回し、スムーズに出し入れできるようになると指を増やした。
「なんかこの辺ぷっくりしてる…ここ、気持ちいい?主様」
Gスポットを見つけ出したラムリはばらばらと指を動かしながら刺激する。
『うん、気持ちいい…
…でも、あの、クリも触って欲しい、な…』
「す、すみません!このツンって勃ってるやつですよね?」
ラムリは膣内に入れた指はそのまま、陰核を反対の手で触り始めた。
『うんっ、っ…気持ちいいよ、ラムリ』
喘ぎ声を抑えながら気持ちいいとラムリに伝える。
ラムリは嬉しそうに笑って、陰核を責める手を速めた。
ぐりぐりと陰核を潰され、Gスポットもリズム良く刺激されてだんだんと快感が腰に溜まってゆく。
『イキそうっ…ラムリっ、イクっ』
ラムリの指をぎゅうっと締め付けて絶頂する。
ラムリは絶頂の余韻でひくひくと指を咀嚼する膣壁を味わい、そっと指を引き抜いた。
「主様、もう挿入れたいです…挿入れていい?」
荒い呼吸を繰り返す私にラムリは余裕のない表情で尋ねる。
『いいよ、挿入れて…』
ラムリはベルトを緩めてズボンの前を寛げると、いきり立ったペニスを取り出し、膣口に当てた。
そしてゆっくりと膣壁を広げながら大きなモノが奥まで入っていく。
「はぁ…主様っ、主様っ…気持ちいいっ!」
ナカに馴染む前にラムリは快感に負けて腰を振り始める。
狭い膣内を掘削するように動く陰茎は、確かな快感と圧迫感を与えた。
『ん…ぁう…』
自分の快楽を優先したピストンにも感じている時点で絆されたなぁと思いながら、気持ちよさそうに腰を振るラムリを見上げる。
「…はっ…主様…?」
不意にラムリと目が合った。
その瞬間、ラムリはハッとしたように腰を止めた。
「ご、ごめんなさい主様!ボクだけ気持ちよくなっちゃって…」
『大丈夫、気持ちよかったよ』
「でも…もっと主様に気持ちよくなってほしいんです!クリも一緒に触ったら気持ちいいかな?」
ラムリは先程よりもゆっくり腰を振りながら陰核を刺激する。
「ん…ナカが締まりましたね。気持ちいい?主様」
『うん、気持ちいいよ…もっと強く動いて…』
「はいっ!」
ラムリはパンパンと腰を打ち付けながら陰核への刺激も続けた。
また快感が腰に溜まって、腰がビクビク跳ねる。
その腰を押さえつけられて陰茎で奥まで貫かれる。
私は襲ってくる絶頂の波に呑まれ、ラムリをぎゅうっと締め付けながらイッた。
「ぁう…主様、締めすぎですっ、射精ちゃう…っ」
ラムリはそう呟いてグリグリと奥に亀頭をめり込ませ、どくどくと精を放った。
がちゃん、と鍵の開く音が聞こえた。
はぁはぁと2人とも荒い息を吐いて、もうお終いだと悟る。
「主様…ボクたちセックスしたんだよね…」
『そうだね…』
「主様は他の誰かとセックスしたいって思いますか?ボクで満足できましたか?」
『ラムリ…?』
「主様、お願いです…もう誰ともセックスしないで…
ボクだけにしてください…ボクに一度くれたものを奪わないで…」
『…いいよ、ラムリ以外とこういうことはしないって約束する。だから泣かないで?』
「!本当ですか!?」
ラムリは今まで泣き出しそうだったのが嘘だったかのようにニコニコと笑顔を浮かべた。
「嬉しいなぁ、主様…ずっとボクと一緒に居てくださいね。いっぱい楽しいことも嬉しいことも気持ちいいこともしましょう!」
私は頷いて笑顔を見せる。
ちょっと重たい彼氏ができてしまったが、きっとラムリを選んだことを後悔することはないだろう。
「…主様、もう1回シていいですか?主様の顔を見てたらまたシたくなっちゃいました」
ラムリがまた私のナカで動き出すのを感じながら、私の体力が尽きる前に出られるといいなぁと思うのだった。
コメント
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早めに観れた!1コメ!