待ちに待っていた月曜日。
やっと、久慈先生と会える…
「なんか、やけに今日は機嫌いいわね。」
妻が訝しげな顔をしてきた。
「えぇ?そうか?気のせいだよー」
「ふーん。なら今日ゴミ出してきて」
「あぁ、もちろん!!」
「やっぱりおかしいわ。まぁゴミ出してきてくれるならいいけど。」
僕はスマートにゴミ出しをしてきて、ルンルン気分で出かけた。
今日は電車寝過ごさなかったー♪
ラッキー♪♪
久地先生★久地先生★
久地先生★
やっと学校が見えてきた…!
「おはようございます、松村先生」後ろを見ると久地先生。
あぁ、やっぱり学校では敬語なんだ…。
「おはようございます、久地先生!」
僕は地面から飛び立つような勢いで挨拶をした。
ー至福。
やっぱり僕はどうしようもない程に久地先生が、好きだ。
(第九話に続く!)
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