えーと…今回は番外編です。番外編が多くてすいません。誕生日とエイプリルフールどっちもやりたかったんです。許して下さい!てことで、今回は今日が輝子さんの誕生日(元ネタと一緒なら)です。時間軸は気にしないで下さい。
その日はちょうど、部活が休みということで、福地の家に、条野、立原、鐵腸、輝子が来ていた。
条野達が部屋に入り、後に続いて輝子が入ると、
「ハ?」
と、驚き固まる輝子。
輝子以外の4人が隠し持っていたクラッカーを鳴らしたのだ。
「「「「輝子さん/くん。誕生日おめでとう/ございます」」」」
「!もしかして、最近ずっとコソコソやっておったのはこの事だったのか?」
「さ…さすが輝子さん。よく分かりましたね…」
「当たり前じゃ!儂は貴様らの先輩を何年してきたと思っとるんじゃ。そんぐらい分かるに決まっとるじゃろ!」
条野 鐵腸 立原「「「輝子さん✨」」」ඉ́ ̯ ඉ̀
「がっはっはっ、輝子くんらしいのう」
条野がキッチンに置いておいたケーキを持ってきて、
「それでは、改めて…」
「「「「輝子さん/くん誕生日おめでとう/ございます」」」」
輝子はフーとケーキのロウソクを消した。
輝子以外の4人(⑉>ᴗ<ノノ゙パチパチパチ~
皆でケーキを食べてる途中
「ところで、このサプライズは誰が考えたんじゃ?」
「あっ、それは俺です」
と、立原が手を挙げた。
「以外じゃのう。条野が提案したかと思っておった。」
と、意外そうにした輝子に条野が不服そうに言った。
「違いますよ。普通に考えて立原くんじゃないですか」
「ほら、条野には福地先生の誕生日の時の前科があるじゃろう」
(前、出された番外編である。ちなみにその前科とは、好奇心で福地さんがプレゼントを開けると中から物が飛び出るようにした時の事である)
「Σ(=ω=;)ギク ッ。そ…それを出さないで下さい。それとこれとは別ですよ」
と、条野は輝子に反論する。
「( ¯꒳¯ )ホ-ン。例えば何処がじゃ?」
「えっ〜と、それ…は…」
輝子に聞かれて言い淀む条野。
「まあまあ輝子くん。条野をあんまり虐めてやらないでやってくれ」
と、輝子に福地は言った。
「はい♡先生」
福地先生⟡.·ありがとうございます。これが、鶴の一声というやつですね。誕生日のことは反省してます。後悔はしていないけど。
プレゼントも渡し終わり
全員で雑談タ〜イム
「輝子さん…」
立原が輝子にコッソリ話し掛けた。
「なんじゃ?」
「このパーティー、考えたのは俺ですけど…」
「?」
「他の部員に輝子さんの誕生日を祝うのを明日にしてもらったり、細かい計画立てたり、部屋の装飾考えたりしたの
条野ですよ」
「…え?本当か?」
「本当です。今回のMVPと言ってもいいぐらいです」
「条野…。ずっと澄ました顔して自分は何もしていない感を出しているのに…。そんな事をしてくれてたんじゃな…。相変わらずツンデレじゃのう…」
「wwwそうですね」
2人は、福地と鐵腸とそれにツッコミを入れている条野(条野本人はそう思っているが、ただ一緒にふざけているだけでツッコミを入れるどころかボケている)を微笑ましそうに見ながら他愛もない話をした。
そして、平和な1日は幕を閉じた。
ちなみに、翌日剣道部総出で輝子の誕生日を祝った。
つづく
ネタがない…。何か…味気ない。
まぁ、それは置いといて。最近番外編ばっか書いてる気がする。本編が全然進まない…。でも、これからはちゃんと本編を進めます。タブン
では、次回また会いましょう。
ヽ(・∀・)バイバーイ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!