TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
シェアするシェアする
報告する





゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+



春千夜視点



口角をあげながら俺の隣を歩く竜胆の手にはブラックカードが握られている。


なんだこいつ、なんでブラックカードなんて持ってんだ


俺にくれればいいのに




てか、竜胆センス良すぎだろ…


俺の腰触ったと思ったら


「ナチュラル」


とか言い出して、よくわかんねぇけど。



まぁ、それから竜胆は服をどんどん手に取る。


俺が買いたい服を見せたら、


『じゃあそのブランドはどこだ?』


『マークとか見たか?』


『どのくらい着れるんだ?』


『その服ってどうやって干すんだ?マーク見ろ』



とか…うるさいな……、マークってなんだ?




竜胆 「どうだ?ほしい服選べたか?」


春千夜 「選べてねぇよ!お前が『お前はこれが似合う』とか言ってほとんど選んだだろ!」


竜胆 「はぁ?!骨格もしらねぇお前に何ができんだよ、ばーかッw」



笑いながら舌を出し、俺を煽ってきた。


と思ったら笑いながら頭を撫でた。


竜胆は俺より身長が高い。


今日こいつ厚底履いてるからな、俺が負けたわけじゃないから…!




竜胆視点




春千夜って、ファッションとか全然しらねぇんだな


でもセンスがいいからなのかな、いつも服がカッコいい


今度インスタ始めてもらおう、


あ、やば、ブラックカード落とした



【愛された学校生活です。】

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

463

コメント

1

ユーザー

おい!?竜胆!? ブラカ落としちゃイカンだろ!?

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store