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初コメ失礼します! 一気読みしました! 凄く毎回次の話が気になる終わりかたをしていてすごいと思います! フォロー失礼します!
凄く続きが楽しみです!無理せず頑張ってください!
はい!11話です!
どぞ!(`・ω・´)
莉犬からの、衝撃な事実を聞かされた俺
声には出さないけど、内心結構、不安になってきた。
『それでななもり様は、もし帰ってきてジェルくんがいなかったら、何があっても見つけ出しに来る。』
「、、うん、、」
『だから、一旦屋敷に帰ろう。』
「うん、、悔しいけど、とりあえず俺の記憶は戻ったしな、、」
『うん、それでね、ジェルくんはまだななもり様の魔法がかかってるフリをしてもらいたいんだ。そうしないと、せっかく戻った記憶がまた消されちゃうから。』
「、、そうやけど、、俺悪い意味で素直すぎるから自信ないわ〜、、、」
『そこはもうノリで!頑張って!』
「うん、、でも莉犬がここまでして取り戻した記憶やから、俺も死ぬ気で頑張んなきゃな!
、、、でもさ、莉犬はどうするん?」
『うーん、、俺はあと2日3日でななもり様にアカネの情報が入るからそれまでは屋敷に何もなかったように過ごして。
ななもり様にバレた瞬間に俺はジェルくんを連れて屋敷から逃げる』
「でも話を聞いてる限り、ななもりってやつは
強力な魔法使いなんやろ!?
逃げる隙があるんやろか、、
もし、ミスって捕まっちゃったら終わりやから、最初からもう屋敷に帰るのはやめた方がええんちゃう。?」
『ウーン、、でもそれだと、すぐに捕まって、死ぬ日が早まるだけだから、あまりいい手とは言えないと思う。大丈夫俺は必ず逃げてみせるから。それに俺の力も2日くらいあれば回復するだろうしね。』
「そっか、、、。、、でもまた莉犬に手間かけさせちゃうな。」
『いいの!前も言ったけど、俺が勝手にしたことだから!』
「うん、、」
莉犬はそう言って笑ってくれるけど、魔法使いでもなんでもない俺がでしゃばったって、また莉犬に迷惑やよな。
、、もう!、、なんもできん俺がにくいわ。
『とりあえず、一旦帰ろう。』
「うん、」
そして俺たちはすぐに屋敷へと帰った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【ふぅー、ただいま!!】
「『【 おかえりなさい!!! 】』」
【いやぁー疲れたぁー!!
ジェルくん癒して〜】
「うん!なーくん、お疲れ様!!」
なーくんとハグしながら莉犬と目を合わせる。
昨日帰ってきて、るぅちゃんは莉犬の力で記憶を操作して何もなかったかのようにした。
そして次の日の朝なーくんが帰ってきた。
俺はあの日の莉犬との約束の通り、まだ記憶を取り戻していない、俺を演じた。
結構、上手に演技できてる自分に才能を感じつつ、なーくんには警戒しながら、
約2日過ごした。
多分もうそろそろ、アカネの情報がなーくんに
伝わるはず。
莉犬には俺の部屋にいてもらって、なーくんが
俺の部屋に向かってきたら、すぐ屋敷を出る
作戦、、
だったが何故かなーくんは2日経ってもいつも通り。 おかしい、アカネはどうしたのか。
3日、4日と、月日が流れても、なーくんは変わらないから、莉犬とどうしたんだろうと長考していたある日、
【 ごめん!みんな!俺また2日くらい帰って来れないかもしれない!】
「『、、、!?、、』」
【、、そうですか、、寂しいですけど、頑張ってきてください。】
「、、、な、なーくんまた行っちゃうの!
んぅー帰ってきたらまた一緒に
トランプしてや!?」
【うん、もちろん!いい子に待っててね!
それじゃ!行ってくるね!】
「『【 行ってらっしゃーい 】』」
ガチャ
「ふぅー、寂しいけど、莉犬もるぅちゃんもおるし、我慢やな!」
『そうだね、あっ!ジェルくん、そろそろお風呂入りに行こうか。』
「うん!」
そそくさと俺たちは大浴場へと向かう。
もちろん風呂に入るためでもあるけど、
それと、この二日間どうするかについて
話し合いをするため。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『ジェルくん、またチャンス到来だね!』
「うん!また、さっちゃんとこ向かって記憶を取り戻そう!」
『もう、俺絶対ころんさんに会えないと思ってたから、嬉しい。
でも多分これで最後のチャンスだから、
絶対にミスはしないようにしないと。』
「うん、!もう時間もないし、明日になったら
すぐにでも、外界に行k、【莉犬ー?】
「『、、、、!‼︎、、!!』」
【、ジェルくんの着替え忘れてるよーって
あれぇー?お二人とも
何してるんですかぁー?】
『る、るぅとくん、、』
【、まさか、、
また、” 外界 ”にいくんですかぁー?】
「『 、、えっ!!、!?』」
またまたまた終わり方が雑い!
たくさんの方が続きを楽しみにしていただけて
いて、とても嬉しいです!
いま本当に大変な時ですが、
頑張っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ハートもぜひ!
では!