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『』黄
「」青
青黄です!ノベル初挑戦なので暖かい目でお願いします。
ではどうぞ。
青視点
もう今日で”愛する君”が消えて2年たった。
「寂しいな。ボソッ」
そう考えていると雨が降ってきた。
「雨か…」
「そう言えば”君”が消えた日もこんな天気だったな。」
「また会えるかな。」
なんて叶うはずもないことを僕は口にする。
「また…会いたいよっポロッ」
僕の泣き声は君に聞こえるはずもなく。雨音にかき消されていった。
黄視点
今日で”僕が消えて”2年たった。
また君は昨年と同様泣いている。
『僕が消えなければ”君”は苦しまなかったのかな。』
なんて答えの無い事を考えている。
『じゃあ…』
『”どうしたら良かったんですかポロッ”』
あぁ。泣いてたって意味がないんだ。
だって。全部…
『「僕がわるいんだから。」』