僕が僕じゃなかった日

※つもりはなかったけど若干桃青付き合ってる感でちゃったw

青視点

今日は変な夢を見た。子供を助けて車に轢かれる夢。

なんか痛いなって感覚もあって妙にリアルだった。既視感もあった、、、、

ちなみに夢占い的には最悪だった。最悪すぎるから言わないでおくわ。

誕生日なのに朝からやな夢みたわ。

今日は渋谷の事務所に行かなきゃ。

、、、、、、、て、あれ桃くんじゃん

青：桃くん

桃：、、、青

桃くんについて行くと行先は病院で近づくとベッドに横たわる僕の姿が見えた。

青：え。

ベッドで寝ていた僕が起きた。、、、僕はここにいるのに、、、、

桃：青！青、、、分かるか？

青：んぅ、、だぁれ、、、

桃：っ！！、、ぁ、あー友達だ、友達

青：青ちゃのおともだち？

桃：(幼ねぇな)、、おう、そうだお友達だ、桃。俺の名前

青：桃、、桃ちゃ！

桃：そう、、先生呼ぶぞ

桃視点

その後医者が来て診察とか簡単な検査みたいなのしてもらい青が寝たから別室にと案内された

先生：では、説明いたします。青さんは部分的な記憶障害になっています。

桃：記憶障害、、、

先生：はい、、、今回の事故で記憶を一部失っているようで、彼の精神状態は4歳くらいです

桃：4歳、、

先生：はい。それ以降の記憶はないようです

桃：それで俺の記憶がないわけですね

先生：はい。

桃：そ、、、っかぁ、、、ぁ、ありがとうがとうざいます

おれはしばらく放心状態になった、青に大きなケガがなかったのは良かったけど、、、

桃：忘れられてたのはショックだったな、、はは

青視点

青：桃くん、、、、早く元の体に戻らなきゃ。でも戻り方分かんないし、、

そもそも何がどうなってこうなってんの

青：でも、なぁんか既視感あるんだよなぁ

それは僕(体)の目が覚めてからずっと思っていることだった、、

僕は、、、

青：この光景を知っている。