まず最初に、謝っときます。
きんときさんのお兄さんを勝手に登場させて、変な性格にしてごめんなさい。
あと呼び方兄貴にしました。
動画では兄やんって言っていたような……
気のせいか……
本編↓
兄「あ、きんときー」
きん「…遅いんですけど」
兄「ごめんごめんw」
「きんときのためにおしゃれしてきて遅くなっちゃった」
きん「はいはい、今日はプレゼント一緒に考えてくれるんでしょ?」
兄「そうだった」
「いやぁ、まさかNakamuと付き合うとは…」
きん「何か文句あんの???」ニコニコ
兄「いえ、ないですけど。」
「きんときは…なんかきりやんとかBroooockと付き合いそうだったというか」
「もっと男っぽいさ…」
きん「兄貴が知らないだけで、あいつめっちゃ男だから」
兄「え、あの『甘いの大好き!』なNakamuが?」
きん「いや、そこは関係ないじゃん…w」
兄「あ…夜の話?」
きん「っ…///」「ち、ちがうし…」
兄「なるほど、そりゃあ兄ちゃん知らねぇわ……」
きん「もー…!!」バシッ
兄「いった!?」
兄「プレゼント、何あげたいの?」
きん「ずっと使えるものが1番良いかなって」
「食べ物だと『無くなっちゃうなら食べたくないけど、せっかくきんときがくれたからぁ…でも…!!』ってなりそう」
兄「で、消耗品だと『きんときがくれたやつがぁ!』ってなるの?w」
きん「うん…w」
兄「無くならないねー…」
「マグカップとかは?」
きん「そういうのはNakamuが個人的に集めてるから」
兄「これは?」
きん「〜〜……ー〜〜。」
兄「……俺来た意味なくね!?」
きん「え、なんでよ」
兄「全部違ったじゃん」
きん「まぁそうだね、全部1回思いついた。」
兄「ほらぁ……」
「もうさ、ペアリングにしとけば?」
「使えるっていうより身につけてられる、だけど」
きん「え、重くない…?」
兄「…大丈夫だろ」
きん「めっちゃ心配なんだけど…」
店員「いらっしゃいませ」
「何かお探しでしょうか?」
兄「ペアリングを」
店員「了解致しました、こちらでお掛けになってお待ちください。」
「資料を持ってきます。」
きん「ねぇ、俺Nakamuの指の大きさ分かんない」
兄「マジ?また来るか」
きん「……1回見る」
兄「www気になったんだろ!」
ワシャワシャ
きん「や、やめろよ…っ」
店員「お待たせいたしました。」
「こちらが当店のペアリングとなっております。」
きん「…綺麗」
兄「きんとき、触ってみればサイズ分かるかもよ」
きん「…そんな毎日触ってないし」
「向こうから触ってくんの」
店員「あ、え…お二人のペアリングじゃないんですか?」
兄「今日は弟が恋人との記念日らしくて」
きん「兄貴……」
兄「…」
きん「すみません」
兄「デザインだとどれが好きなの?」
きん「んー……これ、かな」
兄「えー、俺こっちの方がきんときに似合うと思う」
きん「ゴツすぎ」
兄「えぇーw」
きん「すみません、サイズと宝石の色が分かるものって…」
店員「こちらサイズごとの手の模型と、サンプルの指輪で、こちらに色の種類がございます。」
きん「色…」
兄「この2つじゃない?」
きん「………綺麗だな…」
兄「今度はNakamuに結婚指輪買ってもらえ」
「もっと綺麗だぞ〜」
きん「っ……うるさい…///」
きん「とりあえず、この色の〇号が確定で…」
店員「先に作らせていただいてもよろしいですか?」
きん「お願いします!」
「Nakamuのは……ん”ー…う”ぅん……」
兄「分かる?」
きん「ムズい……あ…」
兄「あった?」
きん「これかも…」
兄「〇号…この色の〇号で!」
店員「了解いたしました。」
「お時間、2,3時間ほどいただきますがよろしいですか?」
きん「はい、大丈夫です。」
店員「では、〇時にもう一度お願いします。」
きん「〇時までどうする?」
兄「じゃあ、カフェで駄弁るか」
きん「OKー」
〇時
店員「お待たせいたしました。」
「こちら、ペアリングです。」
きん「あっ、ありがとうございます……」
兄「今日ちゃんと渡せよ」
きん「うん…」
店員「ありがとうございました、お幸せに!」
なか「今の……」
きん「今日はありがと」
兄「全然!きんときの嬉しそうな顔が見れて、俺も嬉しかった」
「頑張れよ 」
きん ケーキ買って帰ろ……
きん「ただいまー」
なか「……」
きん「Nakamu?」
なか「今日何してたの」
きん「今日は買い物してきた…それで…」
なか「男と?……浮気?」
きん「え、違うよ…!」
「誰か分かんなかった……?」
なか「は?」
きん「兄貴!」
「兄貴に買い物付き合ってもらってて…」
なか「お兄さん…!?」
「え、嘘……あんなちゃんとした服…」
きん「オシャレしてきたって言ってた」
なか「ご、ごめん……」
きん「あの、それでね?」
「今日って、付き合ってから1年経ったでしょ…?」
「だから、これ作りに行ってて…」スッ
なか「…ペアリング」
きん「Nakamuのサイズ分かんなくて、大体なんだけど…」
なか「つけていい?」
きん「うん!」
スッ「えっ…俺?」
スルッ「く、薬指……ッ///」
なか チュッ「きんとき、綺麗だね」
きん「へっ…//」
なか ニコッ
きん「お、俺もNakamuにつける…!」
なか「…w震えすぎ」スルッ
きん「!」
「ピッタリだ…」
なか「なんでサイズ分かったの?」
きん「……Nakamuがいっつも触ってくるからでしょ…」
なか「ねぇ、きんときからもキスしてよ」
きん「えっ…」
「…………んっ//」チュッ
なか「…なーんだ、浮気じゃなかったのかー」
きん「浮気だったら別れてた…?」
なか「お仕置してたかな」
きん「え”……」
ぶる「え!?え!?」
「お揃いの指輪つけてる!」
なか「きんときがくれたんだぁ」
きん「記念日だったからどうかなって……」
シャ「結婚したみたいじゃん…」
「薬指って……」
なか「あ、結婚指輪は俺が買うからね?」
きん「え……ッ///」
「た、楽しみにしてる……///」
後日指輪をつけて撮った、Nakamuとのツーショットを兄に送った。
兄「あーあ、こんな笑顔で……」
「幸せそうだな……」
「良かったなきんとき」
きんときさんはすごい能力を持っていましたね…()
本当にネタが思いつく方尊敬します……。
コメント
1件
あっ...好き...。 きんさんの兄貴ナイスすぎる...。